レモンやレモン汁のカロリーは一個でいくら?含まれる糖質や栄養価は?
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そのままよりも風味付けや調味料として使われることの多いレモンですが、あまりカロリーが高いイメージはありませんよね。

酸っぱさが際立って甘さを感じられないので、なんとなくカロリーも糖質も低そうな印象がありますが、ダイエットを行うならどのくらいあるのか詳しく知っておきたい所です。

今回このページではレモン(主に果汁)のカロリーをメインに書いていきたいと思います。

 

レモンをかけても増えるカロリーはそこまで多くはありません。このページでレモンのことを知って、ダイエットなどに役立ててみてください。(*^^*)

 

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レモンのカロリー

レモンのカロリーまずは100gから。

<レモン果汁・生100g当たりのカロリー>

  • 24kcal

 

<レモン果汁・生1g当たりのカロリー>

  • 0.24kcal

※1gあたりのカロリーは、100gのカロリーから割り出した値です。

【グラム数からの計算方法…レモン果汁・生】

  • レモン果汁の重さ(g)×0.24kcal(1gのカロリー)=レモン果汁のカロリー(kcal)

 

 

全果のカロリーは以下。

<レモン(全果・生)100g当たりのカロリー>

  • 43kcal

 

<レモン(全果・生)1g当たりのカロリー>

  • 0.43kcal

※1gあたりのカロリーは、100gのカロリーから割り出した値です。

【グラム数からの計算方法…レモン(全果・生)】

  • レモン(全果)の重さ(g)×0.43kcal(1gのカロリー)=レモン(全果)のカロリー(kcal)

 

全果、というのは種とヘタ以外の部分(レモンの食べない部分)を除いたカロリーとなります。

こちらのカロリーというのは、たとえばレモンを蜂蜜漬けにしたりして、皮までまるごと食べる場合のカロリーと考えてください。

次に、1個などのカロリーも見てみましょう。

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1個や大さじ1・小さじ1のカロリー

ますレモン1個の重さですが、大体普通のサイズで100~120gくらいになります。個体差があり、大きいレモンならもうちょっと重くなるかと思います。

ここではレモン1個100gで計算していきますね。

レモン全体に占める果汁の量は30~40%くらいとされるので、レモン1個100gなら果汁は30g~40gとなります。

たとえば料理の分量で「レモン1個分の果汁」と書かれていた場合もこのくらいになるかなと思います。

 

そうなると1個分の果汁のカロリーは7~10kcalとなります。

<レモン1個分の果汁(30g~40g)のカロリー>

  • 7~10kcal

 

料理に使うことの多い大さじ小さじも計算してみます。

レモン汁は大さじ1で15グラム、小さじ1で5グラムです。なので、

  • レモン汁大さじ1(15g)…4kcal
  • レモン汁小さじ1(5g)…1kcal

となります。

このくらいなら、ほぼないようなものですね。(^^;

 

なお全果1個のカロリーですが、レモン1個100gだとすれば、廃棄率(食べずに捨てる部分を表した数値)が3%なので、食べる部分の重さは97gとなります。

とするとカロリーは42kcalとなりますね。

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レモンの糖質

<レモン果汁・生100g当たりの糖質>

  • 8.6g

 

<レモン果汁・生1g当たりの糖質>

  • 0.086g

※1gあたりの糖質は、100gの糖質から割り出した値です。

【グラム数からの糖質の計算方法…レモン果汁・生】

  • レモン果汁の重さ(g)×0.086g(1gの糖質)=レモン果汁の糖質(g)

 

 

全果の糖質はこちらです。

<レモン(全果・生)100g当たりの糖質>

  • 7.6g

 

<レモン(全果・生)1g当たりの糖質>

  • 0.076g

※1gあたりの糖質は、100gの糖質から割り出した値です。

【グラム数からの糖質の計算方法…レモン(全果)】

  • レモン(全果)の重さ(g)×0.076g(1gの糖質)=レモン(全果)の糖質(g)

 

1個や大さじ1・小さじ1の糖質

糖質も、カロリーのときと同じ重さ・分量で計算していきます。

レモン1個が100gであれば、果汁が30g~40gなので、糖質は、

<レモン1個分の果汁(30g~40g)の糖質>

  • 2.6g~3.4g

 

となりますね。

大さじ小さじの糖質も計算すると以下となります。

  • レモン汁大さじ1(15g)…1.3g
  • レモン汁小さじ1(5g)…0.4g

 

なおレモンの全果1個が97gなら、糖質は7.3gとなります。

酸っぱさばかりに気を取られますが、案外糖質あるんですね。

果汁を調味料として使う程度なら過度に気にする糖質量でもないですが、もし糖質制限中にレモン(全果)を使ったおかずを考えているときは、気をつけておきましょう。

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レモンよりレモンを使う料理に注意

今回見たように、レモンというのは実際に使う量を考えれば、ほとんどカロリーがありません

レモンはそのままではなく、何かしらにかけたり風味づけのために使われるのが一般的な果物です。

唐揚げにかける場合も、普通は小さじ1くらいだと思いますし、レモンそのもののカロリーはあまり気にしなくていいんじゃないかと思います。

 

ただ、レモンは揚げ物などにかけることが多いので、気をつけるべきはレモンそのものより何に使うかだと思います。

唐揚げなどの揚げ物は基本カロリーが高いので、レモンじゃなくて唐揚げが原因で太ることはありえるでしょう。

 

唐揚げのカロリーについては以下で書いています。なお、鶏肉は皮の有無や部位によってもカロリーが変わります。

たとえばもも肉を胸肉に変える工夫をするだけで結構なカロリーを減らせるので、自宅で作る場合などはぜひ試してみてください。(*^^*)

 

また、果汁をしぼるのではなく皮もいっしょにおかずに使うような料理でも、レモンは1個でたったの42kcalなので、太るとしても他が原因になっている可能性が高いでしょうね。

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レモンを使うメリットは?栄養や効果は?

レモンは爽やかな風味を足せるだけではなく、美肌効果のあるビタミンC、疲労回復効果のあるクエン酸などが含まれています。

<レモンに含まれる栄養>

  • ビタミンC…美肌・美白効果、免疫力を高める、抗ストレス効果
  • クエン酸…疲労回復効果、消化を助ける、ミネラルの吸収を促す
  • ポリフェノール…生活習慣病の予防、アンチエイジング効果

 

ビタミンCといえばレモンというくらい有名な成分ですが、メラニン色素の沈着を防ぐので美肌効果が期待できる他、免疫力を高めるので風邪などへの抵抗力が高まります。

またクエン酸は疲労物質である乳酸を分解するので、疲労回復を助ける効果があります。

 

ポリフェノールは皮に多く含まれ、抗酸化作用によって老化や生活習慣病に対する効果があるとされています。

なのでレモンのポリフェノールをしっかり摂るなら全果で食べたほうがいいといえます。

果汁と全果では用途が変わってくると思いますし、正直果汁だけ使うことのほうが多いと思いますが、皮にも栄養が含まれることは覚えておいてもいいですね。

 

レモンの皮も使うレシピも存在します。↓↓

 

なお、果汁を絞った後の皮だけはちみつ漬けにする方法もあります。

ヨーグルトやパン、ティータイムの焼き菓子なんかとも合いそうですね。

 

レモンを丸ごと食べる場合は、輸入レモンだと表面に防かび剤が使われていて体に良くはないです。

皮ごと使いたい場合は、できるだけ国産のものを使ってくださいね。

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レモンのカロリーまとめ

レモンはそこまでカロリーは高くなく、調味料やからあげの風味づけ程度に使うならほとんど気にするカロリーではありません。

ビタミンCなども含まれますし、少ないカロリーに対して得られるメリットのほうが大きいと思うので、ぜひ加えていくといいですね。

 

国産のレモンが手に入ったら、皮ごと食べるレシピも試してみてください(*^^*)

レモン特有のすっきりとした味わいは、具のアクセントになると思いますし、ポリフェノールも摂れますよ。

ちょっと変わったおかずが欲しいときにもいいですね。

 

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