3食のどのタイミングでも必要となるご飯、卵や納豆、明太子や漬物ともよく合い、炊きたては格別な美味しさです♪
私は炊いたばかりのご飯をおにぎりにするのが好きで、塩だけでむすんでお昼用にしたりします。(笑)
前回ご飯の1杯・1合などのカロリーについてまとめましたが、記事を書いていた時、グラムごとのカロリーについても気になったので今回はこのことについて触れていきたいと思います。
【カロリー記事はこちらです】
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
ご飯100g・150g・200gのカロリー
まずはご飯100gのカロリーですが、168kcalとなっています。
100gだと普通サイズの茶碗では小盛りくらいの量になり、主食としては少なめに感じる量です。
150gのご飯では252kcalになり、このくらいであればちょうど茶碗1杯分のグラム数になります。
200gだと336kcalになり、これだと結構多めで、どんぶりに入れる量のご飯になりますね。
他のグラム数を含め、カロリーを表にしてみました。
グラム数 | カロリー |
80g | 134kcal |
100g | 168kcal |
110g | 185kcal |
120g | 202kcal |
130g | 218kcal |
140g | 235kcal |
150g | 252kcal |
160g | 269kcal |
170g | 286kcal |
180g | 302kcal |
190g | 319kcal |
200g | 336kcal |
250g | 420kcal |
300g | 504kcal |
400g | 672kcal |
500g | 840kcal |
ご飯で太る量はどのくらい?
ご飯はパンや麺類と同様、主食として食べられるものです。
成人が摂取するカロリー量というのは、性別や活動量によっても変わりますが、一般的には2000kcalほどと言われています。
ご飯の場合、そのカロリーのほとんどは炭水化物が占めています。
炭水化物は総エネルギーに占める比率が50~70%が適正と言われているので、2000kcalであれば
- 2000(kcal)×(0.5~0.7)÷4kcal(炭水化物の1gのカロリー)=250~350g
つまり、2000kcal摂取する人は250~350gの炭水化物の量が適切だということになります。
このグラム数をカロリーにすると1000~1400kcalになるので、あれ、なんだか結構多い?印象ですね。
ご飯1杯150gであれば55.7gの炭水化物が含まれますが、これを3食食べても167.1gとなります。
ただ炭水化物は一度に多量摂取すると、血糖値が上昇して脂肪が増えやすくなってしまいます。
毎食ご飯1杯分くらいなら許容範囲のようですが、ご飯で太る量を知るため炭水化物の量を見てみましょう。
ご飯のグラムごとの炭水化物の量
ご飯の炭水化物は100gであれば37.1g、150gであれば55.7g、200gであれば74.2gとなっています。
200gのご飯を毎食摂取しても炭水化物の量は222.6gとそこまで高くはならないようですが、間食やおかずなどでカロリーや炭水化物をとりすぎないように気をつける必要があります。
ご飯だけでも多量にとればもちろん太りますが、炭水化物が補給されればある程度お腹も満たされると思います。
なのでご飯自体が太る原因となるというよりは、脂質やたんぱく質を多くとることでカロリーオーバーになりそうですね。個人的にですが。(^^;)
ただごはんが進むおかずとかには要注意ですね~。(食べ過ぎちゃうので…)
グラム数 | 炭水化物 |
80g | 29.7g |
100g | 37.1g |
110g | 40.8g |
120g | 44.5g |
130g | 48.2g |
140g | 51.9g |
150g | 55.7g |
160g | 59.4g |
170g | 63.1g |
180g | 66.8g |
190g | 70.5g |
200g | 74.2g |
250g | 92.8g |
300g | 111.3g |
400g | 148.4g |
500g | 185.5g |
ご飯は1合で330gですが、これだと122.4gの炭水化物が含まれています。
炭水化物はダイエット中でも100gはとったほうがいいと言われていますので、一日1合くらいは主食としても大丈夫そうですね。
多すぎは問題ですが、炭水化物は減らしすぎると思考力の低下などを招くといわれますので、どんな成分でも適度にとることが大切です。
ダイエット中に食べすぎないように気をつけつつ程良く摂取するには、グラム数を量ってから食べるのが一番です。
ただご飯を毎食量って食べるのはちょっと面倒なので、決めたグラム数で小分けにし、まとめて冷凍しておくか、もともと小分けになっているご飯を購入するのがおすすめです。
これなんかは110gなので、ダイエット中でも扱いやすいグラム数かと思います。
この手のご飯は1食のグラム数が多め(200gぐらい)の商品ばかりなので、とくに女性は残してしまうこともよくあります。(私なんかは半分で良い…笑)
でも110gなら無理なく食べ切れますし、ダイエット中でも丁度いい量です。家で炊くのが面倒なときにも便利ですね♪
グラム数に関しては探してみると種類が色々あります。
男性であると110gはちょっと少ないので、もう少し量が多いご飯にしてみるといいですね。
自炊派の方はこちらの冷凍方法を参考に。
保存容器も一膳分や大盛など色々ありますが、こちらなんかはご飯用で小盛ですね。
ご飯のグラムごとのカロリーまとめ
ご飯だけだと、割と許容範囲な炭水化物の量に感じました。
日本でのだいたいのご家庭では主食にしてると思いますし、カロリーも高めな食べ物なので、減らせばその分カロリーもカットしやすいです。
ただ、あまり炭水化物を減らしすぎても思考力が低下したりしますので、健康な身体をつくるためにも、適度には摂取するように意識してくださいね。
最近は炭水化物を抜くダイエットもすっかり有名になりましたが、エネルギーが不足すると脂質やたんぱく質を分解して得ようとするので、髪や肌のトラブルにも影響するようです。
とくに女性は肌荒れなどを気にする人は多いと思いますから、ダイエット中でも摂るようにした方がいいですね…。
ご飯の茶碗1杯や1合でのカロリーはこちらでまとめているので、一緒にどうぞ。