残暑見舞いの文例,義母への内容と書き方!暑中見舞いとの出す時期の違いは?
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夏も後半に入ったころに送る残暑見舞い、自分の親ではない義母さんに書くとなれば、文の内容にも気を使うことでしょう。

丁寧な言葉を使う必要がありますが、堅苦しすぎてもどうなのかな~って感じですし、例がないとなかなか書きにくいと思います。(^^;)

 

また、現在の時期が残暑見舞いなのか?暑中見舞いなのか?わからないことも結構色々あると思います。

今回は義母への残暑見舞いの文例と構成、暑中見舞いとの出す時期の違いについてまとめていきたいと思います。

<このページに書かれている内容>

  1. 残暑見舞いの基本的な構成
  2. 残暑見舞い・暑中見舞いの出す時期の違い
  3. 義母への一般的な文例
  4. よく話す・会う規義母への文例
  5. ご無沙汰な義母への文例
  6. 暑中・残暑見舞いの返事

 

 

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  残暑見舞いの基本的な構成

残暑見舞いの構成は、相手が誰でも基本は同じです。

はがきには、まず最初に「残暑お見舞い申し上げます」を一番目立つように書きます。

  1. 「残暑お見舞い申し上げます」を初めに目立つように書く
  2. 時候の挨拶と相手の様子を伺う言葉
  3. こちらの近状報告
  4. 相手の体調を気遣う言葉
  5. 日付

 

時候の挨拶は現在の季節にあった言葉を書くので、「立秋を過ぎても変わらず猛暑が続いておりますが、お変わりなくお過ごしですか。」などいった文を考えます。

3の近状はそのままの意味ですが、義母さんに送る場合は旦那さんのこと(義母から見れば息子)や、いれば子供のこと(義母から見ると孫)を書くのも良いと思います。

 

そうしたら本文の締めとして相手の体調を気遣う文(4)を書くので、例としては「暑さはもうしばらく続いていきますので、くれぐれもご自愛ください」といった内容になります。

 

最後の日付ですが、残暑見舞いの場合「令和●年 晩夏」と書きます。

または一般的に残暑見舞いは8月中に出すものなので、年月だけで「令和●年 八月」と書くのもいいでしょう。

 

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  残暑見舞い・暑中見舞いの出す時期の違い

  残暑見舞いの時期

残暑見舞いは「暦の上では秋になったのに、まだまだ暑さは続いている」時期に出すものです。

なので残暑見舞いは立秋(8月7日ごろ)から8月末まで出します。

 

残暑見舞いは9月にある白露の前日(9月6日あたり)までなら出せるという説もあるのですが、やはり9月となると秋のイメージですし、相手に「遅い」と思われるかもしれません。

また、暑中・残暑見舞い専用ハガキの「かもめ~る」にはクジがついており、これの抽選が9月初旬なので間に合わない可能性があります。

抽選日から遅れて届くと、もしかしたらハズレたハガキを送られたのでは…?って感じませんか?(´・ω・`)

 

なのでこれら諸々を考えて、8月中には相手に届けるのがマナーでしょう。

 

  暑中見舞いの時期

一方で、立秋の前日までは夏本番のシーズン、つまりは「暑さが最も厳しい時期」ということになるので、暑中見舞いになります。

もし残暑見舞いには少し早かった場合は、暑中見舞いで出せば大丈夫ですよ。(^^)

ちなみに暑中見舞いの出し始めには諸説あり、小暑(7月7日ごろ)から・夏の土用の期間(立秋前の約18日間)・梅雨明けから、などがあります。

 

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個人的には、夏らしい暑さになっていればどの時期からでもマナー違反にならないと思います。(暑さを見舞うものなので)

ただ、梅雨が終わるといよいよ夏らしくなってくるので、一番オススメは梅雨明けからです。

 

  義母への残暑見舞い文例

  義母への一般的な文例


残暑お見舞い申し上げます

立秋を過ぎても変わらず暑さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしですが。

こちらは家族一同元気にしております。子どもたちは、プールや虫取りに熱中している様子です。

夏の疲れが出始める頃でございます。どうぞお身体を大事になさってください。

令和●年 晩夏


 

  よく話す・会う義母への文例


残暑お見舞い申し上げます

立秋とは名ばかりの暑さが続いておりますが、お母様は変わりなくお過ごしのことと存じます。

少し動くだけで大汗をかく毎日でございますが、●●さん(旦那さんの名前)や私も元気にしております。

この時期、室内でも熱中症になるとのことです。お母様も水分補給はまめになさり、栄養もとって暑さを乗り切りましょう。

また、遊びに伺わせていただきます。

令和●年 晩夏


 

「義母」という字は他人行儀な印象があります。

自分の母親ではなくても、直接義母さん本人に手紙を送るときは、「お義母様」ではなく「お母様」のほうがいいです。

 

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  ご無沙汰な義母への文例


残暑お見舞い申し上げます

暦の上では秋になりましたが、相変わらずの暑さが続いております。ご無沙汰しておりますが、お母様はいかがお過ごしですか。

お盆にはお伺いしようと思っておりましたが、今年は〇〇さん(旦那さんの名前)の都合がつかず、遊びに行くことができませんでした。申し訳ありません。

子供たちはおじいちゃん、おばあちゃんに会いたいと言っておりますので、次の機会にお伺いできることを心待ちにしております。

私どもはおかげさまで元気に過ごしているので、ご安心ください。

厳しい暑さはもうしばらく続いてまいりますので、くれぐれもお身体を大事になさってください。

令和●年 八月


 

  暑中・残暑見舞いの返事


残暑お見舞い申し上げます

先日はご丁寧な暑中見舞いのお葉書をいただき、ありがとうございました。

立秋を過ぎても30度を超える毎日が続いておりますが、お母様は変わりなくお過ごしとのことで、安心いたしております。

こちらも家族一同元気にしておりますが、連日の暑さで子供たちはプールにばかり行きたがる様子です。

お母様も、日中に外出をなさる際にはくれぐれもお気をつけください。水分補給はまめになさって、猛暑を乗り切りましょう。

令和●年 八月


 

暑中見舞いには残暑見舞いで返しても問題ありません。

今のシーズンがどっちなのかで判断してくださいね。

 

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  義母への残暑見舞いまとめ

暑中・残暑見舞いのハガキには、夏らしいスイカや風鈴、海などのモチーフがあるといいでしょう。

ついでにハガキについて、おすすめはかもめ~るですが(クジが付いてるので)、残っているなら普通ハガキを使用しても大丈夫です。

ただし、年賀状のあまりや昨年のかもめ~るは失礼になりますので、避けるようにしましょう。

 

なお、ブログ内では友人への残暑見舞い文例も紹介しています。

送りたい友達がいらっしゃれば、合わせてご覧くださいね。

 

 

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