ハロウィンといえば魔女や猫などの様々な仮装をして過ごすイベントですが、このとき衣装と一緒に髪型を変えたい人も多いと思います。
今回は、ハロウィンの仮装に合うヘアアレンジのやり方を、ショートからロングまで髪の長さ別でまとめてみました。
主に黒猫(猫耳)や魔女、デビルなどに使える髪型を紹介していますので、やりたい仮装に合わせて試してみてください。
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ハロウィン仮装でのヘアアレンジ
【ショート】黒猫の仮装に!猫耳ヘア
<用意するもの>
- ブラシ
- ヘアスプレー(あったほうが良い)
- ヘアピン
- 飾り用のピンなど(お好みで)
逆毛を立てながら作る猫耳ヘアです。
残したい前髪部分をきちんと分けたら、横の髪をブラシでバックコーミング(逆毛を立てること)してボリュームを出していきます。
そうしたら、根元は残して毛先の方をねじり、三角形にふくらませるようにしてピンで固定します。
動画のように、さいごは三角形っぽいピンを耳の中心につけると、より猫っぽく見えますね。(^^)
【ショート】ツノ・猫耳ヘアの簡単なヘアアレンジ4種類
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
- ケープ
こちらの動画では、ハロウィンの仮装で使える髪型がいくつか紹介されています。
内容としては、
- ねじってつくるツノ風ヘア
- 前髪をあげて作るバージョンのツノヘア
- 髪を浮かせて作る猫耳・リボン風ヘア
- 三つ編みで作る猫耳ヘア
の4つです。
ツノヘアは主に悪魔(デビル)やヴァンパイアなどの仮装をする時に活用できますし、猫耳ヘアは黒猫のコスプレをする時によく似合います。
こちらの猫耳の作り方は、先に紹介したひとつめの動画より手間が省かれているので、より簡単にやりたい人におすすめです。
3つ目の猫耳はリボンにも見えますので、かわいい目の衣装にならどれでも似合うと思います。
猫以外に、魔女の衣装や吸血鬼にも使えるかなと。(^^)
【ショート・ボブ】くるりんぱを活用して作る猫耳ヘア
<用意するもの>
- ヘアゴム
- くるりんぱスティック(必要なら)
この動画では、両側の髪をそれぞれ結んでくるりんぱしてから猫耳ヘアを作っていきます。
くるりんぱ(結んだ髪の内側に毛束を入れ込んでいくテクニック)を知っている人は多いかもしれませんが、これをやることで簡単に手が込んでいるように見えます。
猫耳風の髪型を作るときもくるりんぱを活用したいなら、この動画を参考にしてみてくださいね。
動画の中ではくるりんぱスティックが使われていますが、これは無い方がやりやすいという人もいるのでお好みでどうぞ。
100円ショップの他、通販でも取り扱っています。
【ミディアム】編み込みを活用したリボンヘア
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
- ヘアワックス
髪の毛で直接リボンのカタチを作っていく髪型です。
(後ろにリボンを作っていくので、前からは見えません)
これははじめに全体を巻いておき、うしろ髪を編み込みにする必要があります。
なのですでに編み込みができる人が挑戦してみてください。
編んでヘアゴムで固定したら、その結び目を駆使してリボンを作っていきますよ。
リボンヘアは魔女やデビルなど比較的仮装に使いやすいので、可愛い目にしたいときにおすすめです。
【ミディアム~】とがったデビル・魔女ヘアの作り方
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
この髪型は、二つ結びにしても巻き付けられるくらいの長さがある人向けです。(ミディアムぐらいから)
作り方は、はじめにツインテールにしたら指を土台にして巻きつけていきます。
そうしたら外側だけ開いて固定し、ツノの形を整えます。
より悪魔っぽいとがったツノを作りたい時におすすめのヘアアレンジです。
結構鋭くて、シャキーン!(`・ω・´)って感じですね。(笑)
【ミディアム・セミロング】小悪魔ヘアスタイルの作り方3種類
小悪魔の仮装をするときに使えるカチューシャ、ツノヘア、お団子の作り方です。
合計3種類のヘアアレンジが紹介されていますが、全て簡単なので、お好みのものを試してみてください。
以下、髪型それぞれで用意するものを紹介します。
<用意するもの>
- カチューシャ:ツノ付きカチューシャ
- ツノヘア:ヘアゴム、ヘアピン
- 小悪魔風お団子ヘア:ヘアゴム、ヘアピン、ジェル
カチューシャは、ただ普段の髪型にアイテムを用意して付けるだけなので、とくにヘアスタイルにこだわりがないならコチラでもいいでしょう。
小悪魔カチューシャは、ハロウィンシーズンになると100均とかでも売っています。
【ミディアム・セミロング】うさぎヘア
<用意するもの>
- ヘアアイロン
- ヘアゴム(太いもの)
- ビニールゴム
- ブラシ
- ヘアピン
ハロウィンでうさぎの仮装をしたい時におすすめのヘアスタイルです。
やり方としては、高い所で二つ結びを作ってからそれぞれキツめに三つ編みをします。
そうしたら毛束を巻きつけて、ピンで留めれば完成です。
動画では、コテでの髪の巻き方も解説されているので、ふんわりとさせたい方はマネしてみてくださいね。
この髪型を作るポイントとしては、うさぎの耳の位置を意識した高めの部分で結ぶことです。
【ロング】2パターンのツノヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
- マトメージュ(スタイリング剤)
この動画ではツノ風の髪型を、ねじるものと三つ編みを使うものとの2パターン紹介されています。
これは本当にカンタンで、両側の髪を結んだらそれぞれバランスを見ながら巻きつけていけばOKです。
(三つ編みの場合は、巻きつける前に編むだけ)
動画でもおっしゃっていますが、できれば三つ編みをしたほうが綺麗には見えるかなと思います。
ただ、編むのが苦手な人はいると思いますので、その場合は巻きつけるだけで大丈夫です。
スタイリング剤として使われているマトメージュはこれですね。
スティックのワックスって髪がテカるので個人的にはあまり好みではないのですが…髪質や使用感には個人差があります。
合えばピョンピョンと出ている後れ毛を、ピンポイントでスタイリングができで便利だと思います。
髪型と一緒にメイクもどうぞ
今回は髪型を紹介しましたが、仮装をするならメイクもいっしょに変えてみてはいかがでしょうか~。(*^^*)
猫耳ヘアにするなら、メイクもかわいい猫仕様にするのがいいと思いますよ。
魔女の格好をするならコチラ。魔女のメイクって心なしか紫が多いですね~。
髪型だけでも仮装の雰囲気は楽しめると思いますが、メイクにも手を加えてみると、また違ったハロウィンが過ごせると思います。
ハロウィンの髪型まとめ
猫耳・悪魔のツノとかは小道具買ってきても済ませられるんですけど、髪型で作れるというのはステキですね。(^^)
私の場合、髪で耳を作ったりする発想がなかったので、今回の内容は少し新鮮でした。(笑)
仮装によってどんな髪型にするかは変わってきますので、まずはテーマを決めてからアレンジも考えるといいですね~。
衣装は手作りもできますので、自分オリジナルなものを作りたいときは以下のページがおすすめですよ。
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