リースと言えばクリスマスでも定番のアイテムですが、飾り付けをしたいならハロウィンにも活用しない手はないでしょう。
今回は、ハロウィンリースの手作りアイデアを簡単なものからまとめてみました。
<紹介しているアイデア>
- 100均材料での基本的なリースの作り方
- 100均アイテムで作るクモの巣リース
- 折り紙でのリース
- 毛糸を活用したポンポンリース
- リボンやハギレを結んで作るリース
- 造花をたくさん使うリース
- 枝の垂れる縦長のリース
お部屋などに飾って、より素敵なハロウィンの雰囲気を演出してみてくださいね♪
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ハロウィンリースの手作りアイデア
【100均】基本的なリースの作り方
<用意するもの>
- リース台
- リボン
- かぼちゃや木の実などの飾り
- グルーガン
- はさみ
リースの土台などはシーズン中に100円ショップで売っていますので、見てみると良いですよ。(*^^*)
作り方としては、土台にハロウィンらしい柄や色合いのリボンを巻き付けて、好きな飾りをグルーガンで固定していきます。
基本はそれだけでOKなんですが、動画と同じようなシールがあれば貼ってみてもいいですね~。
【100均】クモの巣リース
<用意するもの>
- リース土台
- 黒の毛糸
- グルーガン
- 飾り用の帽子
- 秋やハロウィンモチーフの飾り(色々)
- はさみ
黒の毛糸を結んでいくことで、内側にクモの巣が出来上がっていくリースです。
毛糸の部分さえできてしまえば、あとは先のリースと同じように、配置を考えて好きな飾りをくっつけていけば完成しますよ。
クモの巣があるだけで、ハロウィンらしい不気味さがグッと深まりますね。(*^^*)
折り紙で作るハロウィンリース
<用意するもの>
- お墓の折り紙を4つ(10cm×10cm)
- がいこつの折り紙を1つ(7.5cm×7.5cm)
- おばけの折り紙を2つ(10cm×10cm)※左右対称で折る
- かぼちゃ(15cm×15cm)の折り紙を1つ+魔女の帽子(7.5cm×7.5cm)の折り紙を1つ
- 画用紙(リース土台用)
- ヒモ
- セロテープ
- のり
折り紙でパーツを折ってつくるハロウィンリースです。
こちらの動画は以前にハロウィン折り紙ページでも紹介しているんですが、簡単なのでこちらでもまとめておきます。
指定のサイズでモチーフを折って、画用紙の土台にくっつけていきます。
モチーフそれぞれの折り方は難しくないですが、数を折る必要があるので一息つきたくなるかもしれません。
そういうときは少しずつ取り掛かるといいでしょう。
お墓・がいこつ・おばけ・かぼちゃ(と帽子)の折り方はこちらでまとめています。
机が汚れにくくて材料も手頃ですむのが折り紙の利点ですね~。(*^^*)
毛糸のポンポンでつくるリース
<用意するもの>
- カード(ICカードなど)
- 毛糸
- はさみ
- ワイヤーハンガー
- リボン
- 好きな飾り※なくてもOK
動画は色合いがクリスマス向けですが、もちろんハロウィンにも使えるアイデアです。
ハロウィンの場合は、オレンジや紫、黒をメインとした色合いにするとそれっぽくなりますよ。^^
材料のカードは毛糸を巻きつけるために使います。(砕いたりはしないのでご安心を。笑)
巻いた毛糸は取り外して別の毛糸で縛ってから、切って丸く整えます。
このパーツを、円形にしたワイヤーハンガーに結びつけていくことで土台が完成しますよ。
あとはこの土台にリボンを結べば、シンプルでフワフワのかわいいリースができあがります。
飾りはお好みで準備してみてくださいね~。
リボン・ハギレを結んで作るリース
<用意するもの>
- リボンやハギレ(たくさん)
- 針金ハンガー
丸くカタチを整えた針金ハンガーに、リボンやハギレをただ結んでいくだけの簡単リースです。
布が余っていたりするときにもおすすめなアイデアですね。
模様付きだったり、レースリボンを混ぜてみてもかわいいと思いますよ。
お花(造花)をたくさん使った100均材料のリース
<用意するもの>
- リース土台
- かぼちゃの飾り
- ガーベラの造花2本(オレンジ)
- 造花各種(フランスローズ2本、赤い実3本、シルバーリーフ2本)
- ニッパー
- ワイヤー
造花をふんだんに使用して作るハロウィンリースです。
※材料はダイソーのものだそうです。
このリースはお花が好きな人や、見た目が華やかできれいなリースを作りたいって人におすすめなアイデアですね。
材料にワイヤーがあるんですけど、グルーガンを活用してももちろんOKですよ。
枝の垂れる細長いリース
<用意するもの>
- ガーランド(イチョウ)
- ハロウィンのオーナメント(かぼちゃやおばけなど)
- フラワーテープ
- グルーガン
- ハロウィン柄のリボン(太めと細めの2本)
- はさみ
長めのイチョウのガーランドを使って、枝の部分が下に垂れる少し変わった縦長リースの作り方です。
通常の円形リースとはまた違ったものをつくりたいときにおすすめです。
作り方としてはガーランドの長い枝を丸めて、円の部分や下に残った部分にオーナメントや結んだリボンをつけていけばOKです。
縦に長いリースというのはめずらしいので、すでに円形のリースを作ったことがあるなら、こちらに挑戦してみてもいいと思いますよ。
ハロウィンリースの手作りキットはある?
材料を自分で揃えるのが手間に思うときは、キットを活用したいという場合もあると思います。
楽天などで調べてみましたら、一応こういうものが売っていました。
ただ、私が見たところだとハロウィンリースのキットというのは楽天・Amazonであまり種類がない印象です。(クリスマス用のキットなら、チラホラ見かけますが…)
うーん、基本はキットを探すよりも、100円ショップなどで材料をそろえるほうがいいと思いますね。
時期になればハロウィンモチーフの飾りが売り出されますし、それをリース土台につけていけばいいだけなので…。
ハロウィンが近くなると、きっと特設コーナーとか設けられると思いますよ。
あくまでネットの場合ですが、手作りキットは選択肢が少ないので、好みのもの・予算と合うものが見つかりにくいかもしれません。
ただ、紹介しているものだと値段がするだけに内容がいいと思うので、デザインが気に入ったなら活用してみてもいいでしょう。
ハロウィンのリース手作りアイデアまとめ
ハロウィンなので秋らしく、あるいは多少ダーク(?)なイメージでつくるのがポイントです。
リース作りではグルーガンを使うことが結構多いんですけど、熱を持っているのでヤケドには気をつけて作ってみてくださいね。
今回のリースは全体的に秋色で、実りを感じさせる色合いですね。(^^)
個人的には、二つ目のクモの巣リースが好みだな~と思いました。(黒の毛糸の演出が好き)
飾りづくりには、リーズナブルな折り紙を活用するのもおすすめです。
リース以外でもハロウィンらしい飾りを増やしたいってときは、ぜひ上記のページもご覧になってみてくださいね。