ハロウィンで特別なメイクをするなら、一度はやってみたいのが傷メイクではないでしょうか。
仮装した格好に傷をプラスするだけでホラーっぽさが深まるので、ハロウィンの雰囲気を盛り上げたいならぜひ挑戦してみましょう。(*^^*)
今回は、身近な道具やメイク用品でできる簡単な傷メイク方法を、6つ紹介していきたいと思います。
腕、手、顔の場所別でまとめているので、メイクを施したい部分から見てみてもOKです。
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ハロウィンの傷メイクやり方
1:【腕】メイク用品とティッシュで簡単傷メイク
<用意するもの>
- ボンド
- ファンデーション
- ティッシュ
- 綿棒
- アイシャドウ(赤、青、黒)
- 赤の口紅
- グロス
ファンデーションを混ぜたボンドでティッシュを貼り付けて、アイシャドウやリップで着色していく傷メイクです。
これは血のりを使わず、代わりに赤の口紅が使用されているので、必要なのはほとんど通常のメイク用品です。
2:【腕】水性ペンと水のりで作る傷メイク
こちらは一風変わった方法で、水性ペンを用いた傷メイクです。
赤と黒の水性ペンで線を交互に書く&ぼかすを繰り返して、水のりでテカりを加えるやり方です。
<用意するもの>
- 黒と赤の水性ペン(+あれば青とピンクも用意)
- 水のり
- 綿棒
- つまようじ
- リキッドファンデーション
準備物に青とピンクの水性ペンがあるのですが、動画では黒と赤を使った方法のみ解説されているので、青・ピンクはなくても大丈夫だと思います。
ペンは油性だとうまく水に溶けないので、水性を使うように注意しましょう。
3:【手】ティッシュ使用のパックリと開いた傷メイク
<用意するもの>
- 下地
- ティッシュ
- アイプチ
- コンシーラー
- アイシャドウ(青、赤、黒)
- グロス
アイプチでティッシュを貼り付けて、コンシーラーやアイシャドウなどで傷口を作る方法です。
動画と同じように進めていくと、パックリと裂けたような痛々しい傷ができあがります。
最後にグロスを使用しているからか、結構ツヤツヤして生々しいですね。(^^;)
4:【手】家にあるものでできる傷メイク
ザクッと開いた傷口とアザが広がったような手の傷メイクです。
リアルで怖いですが、これも一応メイクですよ。(^_^;)
<用意するもの>
- アイシャドウ(マットなレッド・ブルー・グリーン・ブラック)
- 速乾の木工用ボンド
- リキッドファンデーション
- つまようじ
- ティッシュ
- 血のり(片栗粉、赤・黒・緑の絵の具で作る)
血のりを自作する場合、方法は色々あります。
コチラは水のりを使うやり方。動画があるとわかりやすいですよね。
5:【顔】100均の道具で控えめ傷メイク
傷メイクってなるとかなり生々しいのが多いのですが、これはそこまで露骨ではない傷だと思います。
動画で使われているのはすべて100均で揃うそうなので、1からでも用意しやすいですね。
<用意するもの(血のり)>
- 液体のり
- 水彩絵の具(赤、緑)
<用意するもの(傷メイク)>
- 筆
- 水
- ゼラチン
- ファンデーション
- 裁縫道具
- コンシーラー
- アイシャドウ
- スポンジ(ファンデーション用)
- 絵の具
- (血のり)※先に作っておく
- ティッシュ
傷メイクと言っても、ガッツリとした傷ではなくて、怖すぎないほうが良いな~って人におすすめなメイク方法です。
6:【顔】口裂け風、コットンを使った傷メイク
唇の端から裂けたような傷メイクのやり方です。
この動画はゾンビメイクのページでも紹介しているのですが、しっかり傷メイクなのでこちらでもまとめておきたいと思います。
ティッシュではなくコットンを使用したやり方となっているので、また違った傷メイクの方法を試したいときにもおすすめです。
<用意するもの>
- アイプチか付けまのり(アイプチのほうが良い)
- コットン
- リキッドファンデーション
- アイシャドウ(赤、赤紫、緑、茶、黒)
- ハサミ
- リップ(赤)
- 透明グロス
- 血のり(100均のでOK)
この傷もすごい痛そうです~…ピリピリしてそう…メイクだけど。(^^;)
手間を省きたいならシールを使う手段もあり
メイクするのが面倒に思う場合は、シールで傷の演出をしてしまうって手もあります。
シールは貼ればOKなので、本当に手軽な手段です。
仮装が終わったらすぐに剥がすことができますので、一日だけのパーディーなどでもおすすめです。
ネットショップでも取り扱いがありますし、シーズン中は100円ショップでも売っていますので、好みの種類を探してみるといいと思いますよ。
ただしシールは肌が弱い人の場合はかぶれちゃったりするかもしれないです。(私もアトピーなので敏感…)
このような人の場合は無理にシールを使わず、自分の肌に合うものでメイクをした方がいいと思います。
体質的に大丈夫なら、結構便利なんですけどね…シールって…。
私はどうしても敏感肌でかゆくなっちゃうなので、シール使える人がうらやましいです。(笑)
ハロウィンの傷メイクまとめ
普通だとなかなか傷メイクをする機会はないと思うので(というかハロウィンくらい?)、このチャンスにぜひ挑戦できるといいですね。
ただ、メイクでも生々しい傷は快く思わない人もいます。
私の高校の同級生にも、血液表現とか苦手な子はいましたからね。(^^;)
もしイベントやパーティーなどで、傷メイクをしたまま公共の場所に行く場合は、できるだけ見えないように配慮することも大切です。
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