ハロウィンでお菓子を配る時、量をきちんと決めてから配る必要がありますが、一般的には1人にどのくらいの量を準備したら良いのか?わかりませんよね~。
市販のお菓子を使う時、とくに人数多く配るならお菓子の値段も重要です。
お菓子には好みもありますので、苦手な人ができるだけいないお菓子を選ぶのも意識するといいでしょう。
後半ではお菓子の代わりとして子供用に配れるようなものを紹介していきます。
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お菓子を配る際の量は?
お菓子をどのくらいの人数に渡すかということにも関連してきますが、ハロウィンが浸透しているアメリカでは家一軒につきキャンディやクッキーを1つあげるくらいなのだそうです。
家に訪れる子どもの人数が少なければ、2個や3個位のキャンディを渡すこともあるそうですが、アメリカでは50人といった人数の子どもに配ることもあるそうなので、1人にたくさんではなく、1個程度のお菓子をあげるみたいです。
なので20~30人位の子どもであればキャンディやクッキーを2~3個くらい、50人くらいなら1個でも十分だと言えます。
しかし、日本では割と多めに渡す場合も多く、詰め合わせのようにして配ることがあるようです。
市販で安いもの・誰でも食べれるお菓子は?
誰でも食べれるお菓子といえば、苦手な人が少ないようなものでやはりキャンディやクッキーでしょうか。
とくにたくさんの人たちや子どもに渡す場合は、好き嫌いが出そうなお菓子は避けて、無難なものを渡すのがいいでしょう。
<ハロウィンで配れる、誰でも食べれるお菓子>
- キャンディ
- クッキー・ビスケット
- チョコレート(キットカットやチョコパイなど)
- お煎餅
- ポン菓子
アレルギーなどが心配な場合は、日本のお菓子らしくお煎餅もおすすめです。
「星たべよ」や「ばかうけ」、「おにぎりせんべい」など、歯が弱いのでなければ、口にできない人はあまりいないのではと思います。
ただお煎餅は早めに開けるとしけりやすいので、その点は注意です~。
私の子供の頃はアトピーでチョコレートをあまり口にできなかったので、チョコレートはもしかしたら入れないほうが良いかもしれないです。
抹茶味やグミは苦手な人もいるようで、好みがわからない相手が多い場合は避けておきましょう。
一般的に配られるお菓子には、ほかにマシュマロやガム、ラムネなどがあります。
コストを抑えるには、ファミリーパックまたはお徳用(業務用)のお菓子を選ぶ
ひとつのパッケージに入っている個数が少なく、かつ単価が高いと、大勢に配るハロウィンでは自然とコストが高くなってしまいます。
なので安く済ませたいなら、できるだけ一つの袋に数が多く入っているお菓子を選ぶのがポイントです。
一般的に安いお菓子ならチロルチョコやうまい棒といったものもありますが、たとえばファミリーパックなら、ばかうけは300円で40枚入っているのでお得でしょう。
業務用・お徳用のキャンディはより多人数に配るときに向いています。
業務用キャンディ1kgの中身の数は定かではないのですが、調べた所、だいたい200~300個は入っているみたいです。
ものによってはこれでも1000円せずに販売している場合もあるみたいなので、たくさん配るときはぜひ活用してみてください。
ちなみに業務用にはチョコレートもあります。
キャンディよりは少し値段が上がりますが、バリエーションを加えたい時におすすめです。
市販のハロウィンのお菓子を手頃に済ませられるように、以下の記事でさまざまなお菓子を紹介していますので、よければご覧になってくださいね。↓
コストを抑えるために、安いお菓子を中心に紹介しています。(^^)
お菓子は個別包装で賞味期限が長いものを選ぶ
人数多く配るということは、配られた側もたくさんお菓子をもらうということになります。
なのであまり賞味期限が短いお菓子(たとえば、手作りのクッキーなど)を配ると、相手側がすぐに自分があげたお菓子を食べてくれるとは限りません。
いざ食べるときに悪くなっていたらいけないので、配る相手が多い時はやはり市販のお菓子が無難です。
こういった場合の個人的なおすすめは、個包装できっちりと密閉してあるおやつカルパスです。
相手が遅めに食べたとしても、長持ちするので、たくさんの子どもや友人などに渡す場合も安心です。
1箱に50本入りで、2箱買っても1000円ちょっとなのでお手頃です。
お菓子以外で配れる物(子どもの場合)
お菓子には好みがあり、子どもにあげる場合でも、もともとお菓子をあまり食べないというご家庭もあります。
そういった場合はおもちゃや普段から使えるものなどをあげてみましょう。
シール
ノートなどに貼れるシールは子どもに人気です。
せっかくならハロウィンデザインになったものを選ぶのがおすすめです。
ハロウィンの時期になると、ショッピングセンターやデパート等でも販売されるようになります。
鉛筆
鉛筆も実用的なので、子どもが使えそうな鉛筆を配っても良いでしょう。
探したらこういったものもありました。少し使いづらそう?
消しゴム
鉛筆に続いて消しゴムも定番です。
消しゴムも使っていれば必ずなくなるので、ハロウィンならこんな感じの消しゴムもかわいいですね~。
小さめの袋に2、3個つめるといいですね。
1個くらいキャンディを一緒に詰めてもいいかも。(笑)
歯ブラシ
アメリカではお菓子を配らない家で、歯ブラシを配ることもあるそうです。
ハロウィンに歯ブラシ…私も初めて聞きました。(^^;)
甘いものの食べ過ぎで虫歯にならないように、ってことでしょうか?(笑)
こちらは20本入りで1000円くらいでした。
歯ブラシの色はハロウィンらしい色であるオレンジや紫、黒がおすすめですが、難しいようならラッピングで工夫すると良いでしょう。
ラッピングは細長いタイプのラッピング袋や紙袋に入れて、マチやシールなどで封をするたけでもOKです。
(100円ショップでも道具は揃います。)
こちらはお菓子の記事ですが、参考になると思いますのでよければご覧ください。↓
ビー玉
おもちゃとしてビー玉をあげる手もありますが、普通のビー玉では味気がないので、ハロウィンっぽく黒やオレンジを使ってみてもいいのではと思います。(笑)
おはじき
おはじきは黒やオレンジが見つからないのですが、ホラーな感じで赤色とかどうでしょう…。
ビー玉と混ぜてもよさそうですね~。
ビーズ(チャーム)
女の子ならビーズは喜んでくれるのではと思います。
私も小さい頃は光物を好んでて、ビーズも好きでした。(笑)
通常のビーズであれば、お値段を抑えたいならいろんな種類や色がお徳用としても売っています。
袋につめて配っても良いかもしれないですね~。
アクセサリーにできるような、ハロウィンのモチーフに適したチャームやビーズもあります。
これとかキャンディモチーフ、1000円くらいで約50個です。
おまけ:渡す時のあいさつ
外国では子どもたちが使う「Trick or Treat!(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!)」といった言葉に対して、「Happy Halloween!」といって返事をします。
(ドアの前で「trick or treat?」といわれたときは「treat please」と返事をすることもあるそうです。)
trickはいたずら、treatはもてなしという意味で、日本ではあまり言う習慣がありませんが、返事の仕方は覚えていてもいいのではと思います。
ハロウィンで配るお菓子まとめ
あまりたくさん配る必要はないかと思いますが、キャンディやチョコレートが残りそうなら多めに詰めてもいいでしょう。
大勢に配るなら、ファミリーパックのほか業務用(お徳用)のお菓子をぜひ活用してみてください♪
今回の内容にはこちらの記事たちも役立つと思います。
お菓子を包むときのラッピング方法や、配る際のおすすめな市販のお菓子を紹介していますので、ぜひ一緒にどうぞ~。
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