今となっては、秋の一番大きなイベントと言っても過言ではないのがハロウィンです。
時期が近くなるとイベントが開催されたり、友人などといっしょにパーティーをすることもあるので、仮装は子供だけではなく大人も楽しめるものとなっています。
今回は、ハロウィンの大人衣装を手作りする場合の簡単な作り方を紹介していきたいと思います。
<紹介している仮装衣装・作り方>
- ゾンビ衣装(とメイク)
- 天使の羽・輪っか(+悪魔でのアレンジ方法)
- 悪魔の角
- 魔女宅キキ風のリボン
- ヴァンパイアの牙
- ユニコーンのカチューシャ
【ハロウィン関連のページ】
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
【大人用】ハロウィンの手作り衣装作り方
ゾンビ
<用意するもの(衣装)>
- ゴム手袋
- 絵の具用の皿や器
- アクリル絵の具(赤、黒、茶色)
- 割り箸(絵の具を混ぜられるもの)
- 服(Tシャツなど白いもの)
- ビニールなど(机が汚れないようにする下敷き)
衣装の作り方としては、色を混ぜた絵の具を手に付け、白い服に汚れの描写をしていくことでゾンビ服ができあがっていきます。
ゾンビは死体のまま蘇った存在なので、普通の服に土っぽい色や血っぽい染め方をすることでそれらしくなります。
服は、基本的に白を使うのがポイントですね。(汚れが際立つので)
いらない服を使ってもいいですし、手頃なものを買ってきても構いません。
この動画の内容は、染める服を変えればいくらでも応用がききます。
男性はTシャツやシャツでも良いですし、女性なら白ワンピースやナース服(ゾンビナース)、白ドレス(ゾンビ花嫁)でもいいでしょう。
赤でやると、どうしてもリアルでゾワッとしますね。(^^;)
後半は、メイクの仕方も紹介されていますよ。
衣装の引き裂き方は、こちらの動画の後半が詳しいです。(ハサミ・金たわし・ライターを用意してください)
ライターはかなり危ないので、扱いに慣れていない人はヘンに使用しないほうがいいですね。(^_^;)
ゾンビメイクもしたい場合は、この動画で準備物が紹介されています。
基本はドンキやダイソーで揃います。
<動画で使用されていたもの(顔)>
- 血糊
- ファンデーション
- アイシャドウ
- ボディシール、弾痕のシール
- ワックス(髪用)
天使の羽と輪っか
<用意するもの(羽)>
- 段ボール
- ペン
- カッター
- はさみ
- 白いフェルト
- グルーガン
- 羽飾り
- ひも
<用意するもの(輪っか)>
- カチューシャ
- ワイヤー
- 綿棒
- 白のフェイクファーヤーン
ダンボールは、天使の翼全体のサイズが書けるくらいの大きさのものを用意してくださいね。
フェルトも同様に、天使の羽の裏表を覆える大きいものが必要です。
翼の方は、羽の形に切り抜いたダンボールをフェルトで覆い、グルーガンで貼り付けていきます。
そうしたら白色の羽飾りを、フェルトの上からどんどんつけていきましょう。
これ、黒色バージョンにアレンジすれば悪魔の羽にもできますね。(笑)
天使の輪っかは、カチューシャにワイヤーを取り付けて作っていきます。
服は特別なものを用意しなくても、白いワンピースで羽を背負えば十分仮装になります。
もし仲のいい友達と二人でやる場合は、天使と悪魔で揃えてみるのはどうでしょうか~。
ワンピースや羽・フェルトを黒と白それぞれで用意して、悪魔は輪っかの代わりに、角をつけると良いと思いますよ。
悪魔の角
準備物が多いように見えますが、動画を見ながらなら用意しやすいと思います。
<用意するもの>
- 針金(太めがおすすめ※動画では3.2mm)
- 針金を巻きつけられる細長いもの(ボトルなど)
- ペンチ
- トイレットペーパー
- 霧吹き
- ボンドとお湯(と溶かす容器)
- ハケ
- 絵の具(角の色を用意)
- カチューシャ(シンプルなものを)
- フェルト(角と同色がおすすめ)
- はさみ
- グルーガン
- 毛糸
これは子供編のページでも紹介したんですが、アイデアがカンタンで良い&先の天使のアレンジにも使えるので、コチラでもまとめておきます。
やり方としては角のカタチに針金を巻いて、トイレットペーパーで周りを固め、着色していく方法です。
色合いを変えれば羊の角にもできるので、悪魔以外の仮装をしたいときも活用できます。
悪魔ではないんですが、この角をつけたままのゾンビ風メイク動画もありました。
ゾンビは先に紹介したんですけど、別のメイク方法を知りたい場合に参考にしてみてくださいね。
キキ風のリボン(ジブリ)
<用意するもの(ターバン部分)>
- 赤い布(35㎝×10㎝と40㎝×10㎝)
- まち針、ミシン、ゴム通しなど(裁縫道具)
- ゴム(幅1.5㎝、長さ15㎝~)
<用意するもの(リボン部分)>
- 赤い布(30㎝×40㎝と8㎝×20㎝)
- まち針、ミシン、縫い針、赤い糸など(裁縫道具)
- 手芸綿
- ワイヤー
これはミシンなどを使って縫う段階があるので、裁縫ができる人向けです。
魔女宅のキキは大分若い子向けかなと思うんですが(笑)、魔女なのでハロウィンにおいては人気の仮装のようですね。
白で作ったりすれば、天使の輪っかをつける代わりに使えそうですし、リボンは結構使い勝手が良いと思います。
ヴァンパイアの牙(小物)
<用意するもの>
- ピンセット
- 爪切り
- やすり
- 白系のマニキュア(歯に合う色)
- ネイルチップ
- ミニバサミ
- 入れ歯安定剤
この動画のやり方だと、ネイルチップが牙になります。
自分の八重歯に合うサイズのネイルチップを探したら、マニキュアで色を調整したり、爪切り・やすりを活用してカタチを整えていきます。
そうしたら入れ歯安定剤で、犬歯の部分にくっつけて完成です。
とても簡単にできるので、吸血鬼の仮装をするときはぜひ付けてほしいですね。(^^)
ユニコーンカチューシャ(小物)
<用意するもの>
- シンプルなカチューシャ(太めがおすすめ)
- ねんど(サーモンピンク、スカイブルー)
- グリッターのり
- 角の周りにつける飾り(色々)
- 水(と入れる容器)
- 紙やすり・ネイル用のファイル
- 筆
- グルーガン
ハロウィンは悪魔やゾンビなどの怖い仮装がメインになりますが、それとは違うイメージでかわいい系にしたい時におすすめです。
こちらはユニコーンの角がついたカチューシャで、色合いからしてファンシーな印象になります。(^^)
作り方としては、粘土を角の形に練ってからカチューシャに付け、周りにはファーなど色んな飾りをグルーガンで貼り付けていきます。
角がパステルカラーなので、周りに貼る飾りも淡い色合いがメインだと統一感が出ると思います。
メイクも真似してみたいときは、こちらの動画をどうぞ。
【大人用】ハロウィンの手作り仮装衣装まとめ
簡単なのに本格的なものが結構多いですよね。
気に入ったものや、コレなら作れそう!と思うものをぜひ試してみてくださいね。(*^^*)
ちなみに私だと、つのカチューシャかヴァンパイアの牙が作りたいですね。
また、以下は子供用のページですが、こちらで紹介しているヴァンパイア用のミニハット・猫耳カチューシャ・ゴミ袋のドレスは大人でもOKです。
この中に作りたい衣装があれば、合わせてご覧になってみてください。
【ハロウィン関連のページ】