魔女や吸血鬼などの少しダークな格好をして過ごすハロウィンでは、仮装パーティーなどの集まりで子供に衣装を着せたい親の方は多いでしょう。
今回は、子供用のハロウィン衣装で簡単な作り方を紹介していきたいと思います。
具体的にまとめている内容はこちら。
- 水切りネットを活用したチュチュ(魔女)
- 折り紙のパーツをつなげて作るドレス(魔女)
- ヴァンパイアのマント
- ヴァンパイアの衣装と合わせられる帽子(ミニハット・シルクハット)
- 猫耳カチューシャ(黒猫)
- ゴミ袋で作るドレス
- ミニーちゃん風のスカート(ディズニー)
- 角型カチューシャ(悪魔・小物)
ハロウィンで定番の仮装の作り方を、動画から紹介しています。(*^^*)
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【ハロウィン】子供用衣装の作り方
1:100均水切りネットで作るチュチュ(魔女)
<用意するもの>
- 水切りネット
- ゴム
これはウエストのサイズに合わせて輪っかにしたゴムに、切り取った水切りネットを結んでいくだけで作れるチュチュです。
材料は100均でも揃うので、かなり低予算でできると思います。
ハロウィンの雰囲気を出したいなら、オレンジや黒、あるいは紫をメインとした色合いにするとそれっぽくなります。
上半身は、こちらの動画の後半にあるトップスの作り方が良いかもしれません。
黒い服に、画用紙で作った猫の目や口を貼るだけなので、とても簡単ですね。
2:折り紙で作るドレス(魔女)
<用意するもの>
- 折り紙
- のり
こちらは折り紙で作ったパーツを貼り合わせていくことで完成するドレスです。
紙なので耐久力はありませんが、子供はすぐに身長が伸びますし、折り紙は低予算で済みます。
基本は布とかのほうが良いかもしれませんけど、今回だけ使えればいいなら、案外オススメかもしれません。
ステッキもいっしょに作れば、魔女のようになりますよ。(^^)
小道具の作り方はこちらです。
動画では、仮装用の
- ブレスレット
- ネックレス
- カチューシャ
- 小さい紙バッグ
- ペープサート
- ステッキ
の作り方が紹介されています。
作りたいものによって用意する道具は違いますので、詳しくは動画を見てくださいね。
3:マント(ヴァンパイア)
<用意するもの(3歳用サイズ)>
- ミシン
- 黒の綿生地(縦60cm、横110cmくらい)
- 幅1cmほどのサテンリボン(長さ140cm位)
- ほつれ止め用のピケ(※なくても良い)
※5歳の場合は、縦70cmの生地で作るそうです
これはミシンで縫う必要があるので、裁縫がある程度できる人向けです。
これならカッコイイので男の子も着れますね。(^^)
もし女の子も着たいってときは、お好みでリボンを赤にするとちょっとだけキュートになりますよ。
4:縫わずに作れるミニハット・シルクハット(ヴァンパイア)
<用意するもの>
- 工作用紙(厚紙)
- ミニハット・シルクハットの型紙(ダウンロード可)
- ペン
- はさみ
- カッター
- ボンド
- 好きな色の布
- 洗濯バサミ
- リボン(あご紐用、飾り用)
型紙に沿って切った厚紙に、布をボンドで貼り付けて作るミニハット(シルクハット)の作り方です。
これは、一つ前のマントといっしょに作ってもいいと思いますよ。(^^)
動画内で使用されている型紙は、こちらで配布されています。
縫わないので比較的手軽にできると思います。
生地の色は、ハロウィンなので基本的に黒がいいかもしれませんね。(とくにヴァンパイアの仮装をするなら)
布を黒にする場合は、リボンは赤を使用するとブラッドな印象になります。(先のマントと合わせるなら、同じリボンを使ってもOK)
5:猫耳カチューシャ(黒猫)
<用意するもの>
- クッキングシート
- シンプルなカチューシャ(細めがおすすめ)
- ワイヤー
- ペンチ
- グルーガン
- レース生地(黒猫の場合は黒色)
- はさみ
シンプルめのカチューシャへ耳の形にワイヤーを巻いていって、レース生地を貼り付けて作る猫耳(うさぎ耳)です。
この動画では前半でうさぎ耳、後半で猫耳の作り方が紹介されていますので、希望の方を作ってみてくださいね。
ハロウィンだと黒猫のほうが定番だと思いますが、作り方や準備物は全く同じ(生地の色が違うくらい)です。
この耳と一緒に、黒のシンプルなワンピースと合わせるだけでも仮装になりますね。
あとは、髪型を猫耳風にしちゃうって手もあります。
6:ポリ袋・ゴミ袋で作るドレス
<用意するもの>
- ゴミ袋(動画では45L)
- 両面テープ
- ゴム紐
- はさみ
動画では一応ウエディングドレス仕様となっているようですが、ハロウィンでも十分使えると思います。(^^)
小さい子供なら、動画の中で紹介されているトップスと袖を作ればOKです。
基本、両面テープで貼ったりヒモを通したりしていくだけなので、簡単だと思いますよ。
ハロウィンの場合は、白で作ると幽霊(ゾンビ?)っぽい雰囲気になりそうです。(笑)
7:ミニー風スカート(ディズニー)
<用意するもの>
- ドットプリント生地60cm
- ゴム52cm
- アイロン
- ミシン
ディズニーが好きな子向けに、ミニーちゃん風のスカートはどうですか?
こちらはミシンやアイロンを使うので、裁縫ができる人向けです。
これにプラスして黒のトップスを着れば、ミニーちゃんらしくなりそうですね。
8:角カチューシャ(小物、悪魔)
悪魔の衣装にも合わせられる、角の付いたカチューシャの作り方です。
書き出してみたら準備物が多いのですが、作り方は簡単なので動画を見ながら用意してみてください。
<用意するもの>
- 針金(太めがおすすめ※動画では3.2mm)
- 針金を巻きつけられる細長いもの(ボトルなど)
- ペンチ
- トイレットペーパー
- 霧吹き
- ボンドとお湯(と溶かす容器)
- ハケ
- 絵の具(角の色)
- カチューシャ(シンプルなもの)
- フェルト(角と同じ色がおすすめ)
- はさみ
- グルーガン
- 毛糸
針金を巻いて土台とし、トイレットペーパーで角の形を作って固めていきます。
そうして角に着色したら、シンプルめなカチューシャにグルーガンで取り付けていきましょう。
これはトイレットペーパーを使うのが斬新なんですが、完成度はかなり高いと思います。
もちろん大人も付けられますよ。(笑)
仮装衣装を作ってみて、もう一つポイントが欲しい時にもおすすめです。
ハロウィンの手作り衣装【子供用】まとめ
手作りはオリジナリティが出ますし、予算も低めで済みやすいのがいいですね。(*^^*)
私の場合は手先が不器用なので、衣装系は手っ取り早く買って終わらせたい方なんですけどね。(笑)
しかし、近ごろは100均でコスチュームや小物がそのまま売ってたりもするみたいです。
被る心配はありますが、こだわりがなければ買ってみても良いかもしれません。
衣装の全部を買わなくても、手作りと組み合わせることもできますからね。
手作り衣装については、大人編でまとめているページもございます。
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