キウイのカロリーや糖質は100g・1個・半分でいくら?ゴールドとグリーンで違うの?

半分に切ってスプーンですくうだけでも頂けるキウイは、余裕でペロリと1個食べることができますよね。

でもダイエット中はとくに、キウイ1個はまるごと食べちゃって良いカロリーなのか？気になるところです。

 

しかしキウイは間食・デザートとして見るとかなり低カロリーです。

またビタミンCなどの栄養にも優れており、健康や美容にも役立ってくれるので、ダイエット中でも食べるメリットは十分にあります。

このページではキウイのカロリーや糖質についてを中心に、キウイに含まれる栄養やその効果の紹介もしたいと思います。

 

低カロリーで栄養豊富なキウイを食べることで、ダイエット中も健康的に痩せることに役立ってくれるので、ぜひ今回の内容を読んでキウイを食事やおやつに加えてみてください♪

 

 

  キウイのカロリー

  100gのカロリー

 

※1gあたりのカロリーは、100gのカロリーから割り出した値です。

 

キウイは100gで53kcalと、グラム数で見ると結構低カロリーですね。

では1個ではどうでしょうか？次に見てみましょう。

  1個（1玉）・半分のカロリー

キウイ1個の重さに関しては当然個体差があるので目安になりますが、可食部（食べない部分を取り除いた実際に口にする量）で中サイズが80gくらい、大サイズで100gくらいです。

なので、1個のカロリーはこのようになります。

 

実際に食べる量を考えてもなかなか低カロリーですね。

 

なお半分だけ食べるならカロリーも半分なので、カロリーは以下になります。

 

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  ゴールドキウイのカロリー

 

※1gあたりのカロリーは、100gのカロリーから割り出した値です。

 

なめらかな口当たりで食べやすいゴールドキウイは、わずかですがグリーンキウイよりカロリーが高くなっています。

 

1個あたりのカロリーですが、大きさに関しては食べてみたことがある人なら分かる通り、グリーンキウイと同じくらいとなります。

なので、グリーンキウイと同じグラム数で1個・半分のカロリーを計算すると以下のようになります。

 

 

  キウイの糖質

  100gの糖質

 

※1gあたりの糖質は、100gの糖質から割り出した値です。

 

やはり果物なので、糖質はある程度含まれますね。

  1個（1玉）・半分の糖質

 

 

糖質制限だとあまりたくさんは食べられませんが、半分くらいなら大丈夫かな？という感じですね。

 

  ゴールドキウイの糖質

 

※1gあたりの糖質は、100gの糖質から割り出した値です。

 

糖質に関しても、グリーンキウイよりゴールドキウイのほうが若干多いですね。

 

 

  他の果物とのカロリー・糖質比較

果物	100gあたりのカロリー	100gあたりの糖質
キウイ（緑肉種）	53kcal	11g
キウイ（黄肉種）	59kcal	13.5g
いちご	34kcal	7.1g
柿（甘がき）	60kcal	14.3g
すいか（赤肉種）	37kcal	9.2g
ドラゴンフルーツ	50kcal	9.9g
もも	40kcal	8.9g
グレープフルーツ（白肉種・紅肉種）	38kcal	9g
バナナ	86kcal	21.4g
みかん	45kcal	11.1g
りんご（皮むき）	57kcal	14.1g
果物	100gあたりのカロリー	100gあたりの糖質

この中での比較だと、キウイはカロリーも糖質も中間くらいですね。

キウイよりカロリーが低い果物もたくさんありますが、同じものだけ食べてても飽きるので、キウイを含めた色んな種類を混ぜながら食べると良いのではないかと思います。

それにキウイは栄養が豊富なので、ぜひダイエット中も食べると良いですよ。次の項目で、キウイの栄養について見てみます。

  キウイの栄養

キウイの主な栄養成分は以下になります。

＜100gあたり＞

 

＜中サイズ1個（80g）あたり＞

 

キウイに特に多いのは抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、また満腹感を高めてくれる食物繊維などの他、タンパク質分解酵素のアクチニジンが含まれます。

 

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グリーンキウイとゴールドキウイはどの栄養が多く含まれるかが若干違っています。

アクチニジンや食物繊維はグリーンキウイのほうが多いですが、ゴールドキウイにはビタミンEやCが多いです。

 

カロリーや糖質はグリーンキウイのほうが低いので、その点だけ見るとダイエット向けなのはグリーンキウイと言えるかもしれません。

ですが、カロリー・糖質もそこまで大きく違っているわけではないので、どっちを食べても良いんじゃないかな？という風に思いますね。(^^;)

 

またグリーンキウイに多いアクチニジンはキウイを食べたときに舌に刺激を感じる原因の成分です。

ゴールドキウイにはアクチニジンが少ないので、食べると舌が痛くなることが多いのは緑のキウイのほうになります。

ただこのアクチニジンは、口臭の原因になる舌の舌苔（ぜったい）を分解してくれるので、この効果を得たいときはグリーンキウイを舌で転がすように食べるといいでしょう。

 

  キウイはダイエット向け？キウイは太る？

キウイは中サイズ1個（80g）を食べてもたったの42kcalしかないので、十分ダイエット向けな食品と言えると思います。

それに加えてビタミンCや食物繊維などの栄養も含まれるので、健康に気をつけながらダイエットをするにもおすすめできる果物です。

 

キウイ1個と同じくらいのカロリー量を例えると、板チョコ4かけ程度で46kcalくらいあるので、そう考えるとキウイのほうが満足感が高い気しませんか？

板チョコじゃ、まず一度に4かけで済みませんよね。(^^;)

結局カロリーオーバーする量を食べれば、当然太る（キウイに限らず）のですが、2個でも100kcalに届かないですからね、キウイ…。

 

カロリーが低いものなら、たくさん食べたと思っても案外そんなに多くのカロリー摂取にはなっていないことが多いので、市販のお菓子など食べるくらいならキウイを食べたほうがよほどカロリーカットになると思いますよ。

ちなみに果物は1日200g食べると良いと言われているので、キウイならだいたい2個～2個半くらいが丁度いいということになりますね。

  キウイのカロリーまとめ

ダイエットとなるとどうしても食事を減らしがち＝栄養が偏ったり不足しがち、ですが、ダイエットもただ食べる量を減らせば良いわけじゃないですよね。健康を損ないますから。(´・ω・`)

なので、低カロリーなキウイを加えてビタミンCなど手軽に摂取するといいですね♪

 

ちなみにビタミンCなど水溶性の栄養素は時間が経つと排出されます。

なので一度に1日分摂るのではなく、毎食のデザートに半分のキウイを食べるといった工夫をすると、より良いと思いますね。

 

なお果物はだいたい市販のお菓子などと比べると低カロリーでヘルシーな物が多いですが、アボカドやバナナあたりはフルーツの中でもカロリーが高めなので、ダイエット中は量に気をつけておきましょう。