色々ある焼き鳥の中で、レバーは定番の種類のひとつですよね。
レバーは鉄分が豊富なので、貧血に良いなんていうこともよく聞く部位ではありますが、カロリーはどのくらいなんでしょうか?
健康を気にするなら食べたほうが良さそうなイメージがあるものの、カロリーによっては量に気をつけなきゃですよね。(´・ω・`)
焼き鳥だと塩やタレでの違いもあります。今回はレバーの焼き鳥のカロリーをまとめてみました。
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焼き鳥・レバー1本のカロリーはいくら?【タレの場合】
以前鶏レバーのカロリーのページでいくつかのお店の焼き鳥のカロリーをまとめたのですが、タレと塩がごっちゃになっていたので、今回は別々に整理して表にしたいと思います。
まずはタレ焼き鳥のレバー1本あたりのカロリーからです。
お店によっては、カロリー表記の単位や1人前が2串の場合もあります。このような場合は割り算して求めた1本あたりのカロリーを別に記載しています。
<焼き鳥・レバー(タレ)1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
日本一・いちどり | レバー串(焼鳥・たれ) | 1本 | 65kcal |
銀座 縁 | レバー串(焼鳥・たれ) | 1本 | 62kcal |
炭火やきとりさくら | レバー串(たれ) | 1本 | 70kcal |
八剣伝 | きも(レバー) タレ | 1本 | 52kcal |
ハッケン酒場 | きも タレ | 1本 | 48kcal |
八右衛門 | 肝串(はりま鶏) たれ | 2本 | 118kcal (1本59kcal) |
※メニュー名・商品名のリンク先は各お店のHPになります
高くて1本70kcalって所みたいですね。
この表でのタレの1本あたりのカロリーは、平均で約59.3kcalです。
焼き鳥・レバー1本のカロリーはいくら?【塩の場合】
次に塩です。
<焼き鳥・レバー(塩)1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
炭火やきとりさくら | レバー串(ごまネギ塩) | 1本 | 90kcal |
炭火やきとりさくら | レバー串(塩) | 1本 | 60kcal |
八剣伝 | きも(レバー) 塩 | 1本 | 38kcal |
ハッケン酒場 | きも 塩 | 1本 | 33kcal |
八右衛門 | 肝串(はりま鶏) 塩 | 2本 | 90kcal (1本45kcal) |
※メニュー名・商品名のリンク先は各お店のHPになります
ごまネギ塩のレバー串1本だけちょっと高カロリーではあるものの、全体的な1本あたりのカロリーはタレと比べて低いですね。
この表のメニューで平均カロリーを計算すると、塩は1本あたり53.2kcalとなります。
他の種類の焼き鳥と比べると?
レバーのカロリーは1本だとそこまで高く感じないですが、他の部位の焼き鳥と比べるとどうなんでしょうか?
ここではタレ・塩それぞれで他の焼き鳥のカロリーも見てみましょう。
タレの場合
焼き鳥はさまざまな部位がありますが、必ずどこのお店でもある部位がももです。
他に定番の種類として軟骨や砂肝、つくね、ねぎま、皮など。ぼんじりという部位も見ますね。
<焼き鳥・もも(タレ)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
鳥貴族 | もも貴族焼(たれ) | 1人前2串 | 235kcal (1串117.5kcal) |
鳥貴族 | みたれ(もも肉) | 1人前2串 | 175kcal (1串87.5kcal) |
日本一・いちどり | もも串(たれ) | 1本 | 94kcal |
銀座 縁 | もも串(たれ) | 1本 | 93kcal |
<焼き鳥・軟骨(タレ)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
炭火やきとりさくら | ヤゲンなんこつ串(たれ) | 1本 | 40kcal |
竜鳳 | なんこつ串(タレ) | – | 42kcal |
※元サイトに単位の記載がない場合は明記していません
<焼き鳥・砂肝(タレ)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
炭火やきとりさくら | 砂肝串(たれ) | 1本 | 60kcal |
竜鳳 | 砂肝串(砂ずり串)・タレ | – | 33kcal |
※元サイトに単位の記載がない場合は明記していません
<焼き鳥・つくね(タレ)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
鳥貴族 | つくねたれ | 1人前2串 | 260kcal (1本130kcal) |
日本一・いちどり | つくね串(たれ) | 1本 | 116kcal |
銀座 縁 | つくね串(たれ) | 1本 | 117kcal |
<焼き鳥・ねぎま(タレ)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
日本一・いちどり | ももねぎ串(たれ) | 1本 | 80kcal |
銀座 縁 | ももねぎ串(たれ) | 1本 | 79kcal |
炭火やきとりさくら | ももネギ間串(たれ) | 1本 | 120kcal |
炭火やきとりさくら | むねネギ間串(たれ) | 1本 | 90kcal |
<焼き鳥・皮(タレ)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
鳥貴族 | かわたれ | 1人前2串 | 330kcal (1本165kcal) |
日本一・いちどり | 皮串(たれ) | 1本 | 209kcal |
銀座 縁 | 皮串(たれ) | 1本 | 209kcal |
<焼き鳥・ぼんじり(タレ)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
日本一・いちどり | ぼんじり串(たれ) | 1本 | 177kcal |
銀座 縁 | ぼんじり串(たれ) | 1本 | 201kcal |
八剣伝 | ぼんじり(テール) タレ | 1本 | 168kcal |
こうしていろんな部位の焼き鳥を見てみると、レバーの焼き鳥は低カロリーな方に入りそうですね。
一番定番のもも焼き鳥と比べてみても、レバー焼き鳥のほうが全体的にカロリーが低いようです。
分類してみると、カロリーが高めなのは皮やぼんじり、逆に低いのは砂肝・軟骨・レバーといったところだと思います。
もも・つくね・ねぎまは中間って感じですかね~。
塩の場合
次に塩です。
<焼き鳥・もも(塩)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
鳥貴族 | もも貴族焼(塩) | 1人前2串 | 204kcal (102kcal) |
銀座 縁 | もも串(塩) | 1本 | 82kcal |
ハッケン酒場 | 純和赤鶏もも 塩 | 1本 | 80kcal |
八右衛門 | もも串(はりま鶏) 塩 | 2本 | 161kcal (1本80.5kcal) |
<焼き鳥・軟骨(塩)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
日本一・いちどり | ナンコツ串(塩) | 1本 | 61kcal |
銀座 縁 | ナンコツ串(塩) | 1本 | 60kcal |
炭火やきとりさくら | ヤゲンなんこつ串(塩) | 1本 | 20kcal |
<焼き鳥・砂肝(塩)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
日本一・いちどり | 砂肝串(塩) | 1本 | 40kcal |
銀座 縁 | 砂肝串(塩) | 1本 | 40kcal |
炭火やきとりさくら | 砂肝串(塩) | 1本 | 40kcal |
<焼き鳥・つくね(塩)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
鳥貴族 | つくね塩 | 1人前2串 | 235kcal (1本117.5kcal) |
日本一・いちどり | 青じそつくね串(塩) | 1本 | 69kcal |
銀座 縁 | 青じそつくね串(塩) | 1本 | 68kcal |
<焼き鳥・ねぎま(塩)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
銀座 縁 | ももねぎ串(塩) | 1本 | 69kcal |
炭火やきとりさくら | ももネギ間串(塩) | 1本 | 100kcal |
炭火やきとりさくら | むねネギ間串(塩) | 1本 | 70kcal |
<焼き鳥・皮(塩)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
鳥貴族 | かわ塩 | 1人前2串 | 283kcal (1本141.5kcal) |
日本一・いちどり | 皮串(塩) | 1本 | 200kcal |
銀座 縁 | 皮串(塩) | 1本 | 199kcal |
<焼き鳥・ぼんじり(塩)の1本あたりのカロリー>
お店の名前 | メニュー名・商品名 | 単位 | カロリー |
日本一・いちどり | ぼんじり串(塩) | 1本 | 167kcal |
八剣伝 | ぼんじり(テール) 塩 | 1本 | 154kcal |
ハッケン酒場 | ぼんじり 塩 | 1本 | 154kcal |
塩の焼き鳥は、基本的にどの部位でもタレよりカロリーが低い傾向があります。
そのため同じ部位の焼き鳥を注文する場合でも、タレより塩を選んだほうが低カロリーに済ませやすいです。
レバーの焼き鳥はたくさん食べても大丈夫?
カロリー的にはそこまで高くないレバーなので、ちょっと多く食べすぎちゃっても大丈夫そうな雰囲気ありますよね。
ですが、レバーに関して問題になるのはカロリーと言うよりは摂取する栄養価で、ビタミンAと葉酸がちょっと多く含まれすぎているんですね。
詳しいことは以下のページを見てほしいんですが、鶏レバー100gに含まれているビタミンAは1日に上限としている量の5倍以上含まれているんです。
過剰症の心配があるので、レバーはカロリーが低いからといってあまり食べすぎてしまうのはおすすめしないんです。(´・ω・`)
焼き鳥でレバーだけしか食べないってことはあまりないと思うんですが、レバーばかりに頼らずカロリーオフの工夫をするとすれば、
- レバーを食べるのはときどきにして、一度にたくさん食べすぎないようにする
- 他のカロリーが低い部位(砂肝・軟骨)も取り入れる
- カロリーが高めの皮・ぼんじりは少量に抑える
- できるだけタレより塩を選ぶようにする
といった感じですね。
もも焼き鳥など、カロリーが高すぎず低すぎずの部位も多少は加えて、満足感を高めるといいでしょう。
あまりさっぱりしたものばかりでも、物足りないですからね。(^^;)
焼き鳥(レバー)のカロリーまとめ
レバーは焼き鳥の中でも低カロリーな部類なので、ダイエット中にも食べやすい種類といえます。
ただし、含まれる栄養が多い(というか過剰)ので、カロリーが低いからとレバーばかり食べるのはおすすめしません。
他の低カロリーの種類(砂肝や軟骨)を加えたり、多少はももなども食べてたりして、調整してください。
なお今回は焼き鳥メインでしたが、居酒屋やおつまみのメニューでは手羽先もカロリーが高い部位なので注意!です。
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