七五三の折り紙!飾りにもなる着物や子供など簡単な折り方7つ!
Pocket

11月には子供の成長を祝う七五三がありますね。^^

今回は着物など、七五三に関連する折り紙をまとめてみました。

紹介している折り方一覧>

  1. 着物
  2. 着物その2
  3. 子供(男の子と女の子)の折り紙と千歳飴
  4. 扇子
  5. バッグ
  6. 松竹梅
  7. 亀・鶴

 
飾りなどを作りたいとき、ぜひ活用してみてください。
 

 

スポンサーリンク

 

  七五三の折り紙折り方集

  1:簡単に折れるシンプルな着物

<用意するもの>

  • はさみ
  • のり
  • 折り紙1枚
  • 帯用の折り紙1枚

はじめに、簡単に折れる着物を紹介します。

これは先に着物の本体を折ってから、最後に帯を折って貼り付けていきます。

せっかく着物を折るので、キレイな和柄の折り紙があると素敵ですよ。

 

なお、帯の折り紙は普通サイズの折り紙を細長く切るだけなので、着物本体の柄とはまた違うものを準備するといいですね。

私が折ってみた感じとしては、とくに詰まるところもなくスムーズに折れましたよ。(^^)

 

  2:簡単な着物その2

<用意するもの>

  • 7.5cm×15cmの折り紙2枚(普通サイズの折り紙1枚)
  • はさみ
  • のりやボンド
  • 定規などまっすぐなもの

こちらは帯なしの着物の折り方です。

最初に普通サイズの折り紙を半分に切って貼り合わせる作業があるので、まっすぐ貼れるように定規などを用意してください

 

その後の折り方はそこまで難しくなかったのですが、先に紹介した着物よりはちょっとだけ手が混んでいるかもしれません。(多分。笑)

 

  3:子供(女の子・男の子)の折り紙と千歳飴

簡単な折り方を2つ紹介したので、ちょっとだけ難易度が上がったものをひとつまとめておきます。

こちらは男の子、女の子それぞれの折り方+千歳飴が紹介されています。

どちらかひとつ折ってみてもいいですし、2人揃えてもいいですよ。

<用意するもの(女の子)>

  • 15cm×15cmの折り紙1枚(着物本体の色)
  • 帯、髪・顔、着物本体の色と同じ柄の7.5cm×7.5cm折り紙それぞれ1枚ずつ(計3枚)
  • 帯用のヒモ(刺繍糸など)
  • のり
  • 目用のシール
  • マジックペンやボールペン

女の子用の準備物ですが、髪・顔用の7.5cm折り紙は両面に色がついた折り紙を使用してください。(無難なのは黒と肌色)

二枚の折り紙をのりなどで貼り付けて作ってもOKですよ。(^^)

 

ヒモはあれば用意するとより素敵に作れると思いますが、折り紙を細長く切って貼り付けてもそれっぽくなります。(私はそうしました。笑)

目用のシールというのは、丸くて小さい白いシールのことなんですが、なくても顔はペンで書けますね。

 

この折り紙は3分の1のところで折る、みたいなところが私は苦手です。(汗)

まあ無事完成したので、そこまで苦戦はしないと思います。
 

スポンサーリンク
 

<用意するもの(男の子)>

  • 15cmの折り紙を半分に切ったもの1枚(羽織部分になります)
  • 袴、顔・髪用の7.5cm×7.5cmの折り紙それぞれ1枚ずつ(合計2枚)
  • 目用のシール
  • マジックペンやボールペン

顔用の折り紙の作り方、目用のシールについては女の子の方と同じです。

男の子の方は、羽織のひだを折るのが少し難しいです。私は1回では折れなかったので、コチラは諦めました。(^_^;)

 

<用意するもの(千歳飴)>

  • 7.5cm×7.5cmの折り紙を半分に切ったもの1枚
  • のり
  • ヒモ
  • マジックペン

千歳飴は四角く折ったものにヒモを貼り付けるだけなので簡単です。

ヒモは、折り紙を細くしたものでも代用できます。

 

  4:扇子

<用意するもの>

  • 折り紙1枚

扇子は和の雰囲気を演出するのにぴったりなアイテムですね。

七五三でも持つのではないでしょうか。^^

 

これはひたすら細かく折って16等分にしたら、最後にじゃばらに折って端をつなげます。

まあ私は不器用なのであまりキレイなじゃばらにはならなかったのですが(笑)、扇子には見えますかね~。

最後の端をつなげるところでは、のりがあってもいいかもしれません。
 

スポンサーリンク
 

  5:バッグ(女の子用)

<用意するもの>

  • 折り紙1枚(バッグ用)
  • 持ち手用の折り紙1枚
  • のり

※持ち手の折り紙は、通常サイズの折り紙を切って使います。

七五三では、女の子ならバッグを持つでしょうか~。

これはぜひ、きれいな和柄の折り紙があるといいですね。(*^^*)

 

この折り紙は何度も広げて折り目を確認しながら折っていくのですが、折り目のカタチが中々に複雑だったりします。

結構どこを折るのかわからなかったりしますので(汗)、動画をしっかり見つつ進めていきましょう。

 

それなりにボリュームがあるので、自立させて置いておくこともできますよ。

 

  6:松竹梅

松竹梅は千歳飴の袋にも書かれており、おめでたいものの象徴として七五三にもぴったりな植物です。

松、竹、梅それぞれの折り方を紹介するので、7.5cm×7.5cmの折り紙を用意してください。

 

<松の折り方>

<用意するもの>

  • 7.5cm×7.5cmの折り紙1枚
  • はさみ

 

<竹の折り方>

<用意するもの>

  • 7.5cm×7.5cmの折り紙1枚

 

<梅の折り方>

<用意するもの>

  • 7.5cm×7.5cmの折り紙1枚
  • はさみ

 

どれも簡単ですけど、梅だけは折り方が不規則なのでちょっとやりにくかったですね。(^^;)

ちなみに松竹梅が縁起がいい理由としては、松や竹は冬でも緑を絶えさせず、梅は冬を耐えて真っ先に花を咲かせるからなのだそうです。
 

スポンサーリンク
 

  7:亀・鶴

亀や鶴も千歳飴の袋によく書かれており、「鶴は千年亀は万年」と言われる長生きの象徴です。

昔は子供が亡くなる確率も高かったので、七五三の千歳飴も長寿の願いを込めて粘り強く細長い形をしているのだそうですよ。

 

<亀の折り方>

<用意するもの>

  • 折り紙1枚
  • はさみ

 

<鶴の折り方>

<用意するもの>

  • 折り紙1枚

 

鶴の折り紙は有名ですが、折り方を確認したいときは動画をご覧になってみてください。

 

  七五三の折り紙まとめ

七五三なので、あらかじめ和柄の折り紙を準備すると全体的に映えるのではと思います。

千歳飴を持った男の子以外は、人一倍不器用な管理人も一応折れたので(笑)、気になったものにぜひ挑戦してみてください。

 

クリスマスもだんだん近づいていますので、飾りやツリー、リースを折ってみるのもおすすめですよ。

 

スポンサーリンク
Pocket