女の子の場合、七五三では髪飾りをつけて華やかに着飾らせてあげたいですよね。
髪飾りは買うこともできますが、せっかくお子さんの晴れ着に合わせるものですから、手作りに挑戦してみるのはどうでしょうか?
今回は、できるだけ簡単な七五三髪飾りの作り方を動画からまとめてみました。
凝ったように見えるつまみ細工やリボンの可愛いもの、100均材料を主体としたものなど様々あります。
具体的に紹介している作り方はコチラです。
<内容>
- つまみ細工のヘアピン(ダイソー材料主体)
- ちりめん生地での縫わない大きなリボン1
- 縫わないちりめん生地リボン2
- 造花とヒモで作る髪飾り
- 100均(ダイソー)材料だけで作るつまみ細工のかんざし
- 100均材料だけでの手作りタッセル
- つまみ細工のお花をつけて作るカチューシャ
- つまみ細工のアメピン
- ツバキのヘアクリップ(つまみ細工)
どんなものを作りたいのかに合わせて、好きな動画を見てみてください。
【関連ページ】
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
七五三の髪飾り作り方集
1:ダイソーの貼れる布でつまみ細工のヘアピン
こちらの動画は髪飾りが完成するまで、合計3つの動画に分けてあります。
上の動画は、まずお花部分の作り方です。
説明がわかりやすい上に材料が主にダイソーなので、初心者でも作りやすいつまみ細工だと思います。
<用意する道具>
- ペンチ
- 目打ち
- ピンセット
- はさみ
- 木工用ボンド
- グルーガン
- つまようじ
<材料>
- フェイクレザー(ダイソー)
- パッチンピン(ダイソー)
- ヒモ(30cmくらい)
- アメピン
- アクセサリー用ワイヤー(ダイソー)
- 丸ビーズ(パール風)
- ダイソーの貼れる布(ちりめん風)を白、赤、緑1枚ずつ
- 適当な生地を直径3cmくらいに丸く切ったもの
- ペップ(白とピンク)
※道具や材料は3つの動画を通して使うものです。
貼れる布は、動画の中で切り方が丁寧に解説してあるので、まずはそちらを見つつ素材の準備をしましょう。
作り方ははじめに花びらのつまみ方からスタートしますが、白と赤は同じ作り方をします。
緑の布は葉っぱになるのでつまみ方が違いますが、こちらも簡単です。
完成したのを見ると、これお花だけでも素敵ですね。置いといてもよさそう。(*^^*)
次に、下がりの部分の作り方動画です。
先に作った花びらをボンドでヒモにくっつけていきます。
こちらでは、ヒモを固定するためのテープ(マステとかだとはがしやすいかも)と洗濯ばさみを用意してくださいね。
後半では、お花と下がりの組み上げ作業のはじめのほうが解説されています。
以下の動画はその続きです。
2:ちりめん生地で縫わない大きなリボンの作り方1
大きめのリボンにお花とチョウチョの飾りがついたアクセサリーです。
こちらも動画を2つに分けてあります。ひとつめは、土台となるリボン部分の作り方です。
<道具>
- はさみ
- 木工用ボンド
- ピンセット
- グルーガン
- ライター
<材料>
- ちりめん生地(ピンクと赤)
- ビーズ
- ピン
- サテンリボン
- ラインストーン
- ペップ
※道具や材料は2つの動画を通して使うものです。
縫ったりはせず、ボンドなどでくっつけて作っていくので裁縫が苦手でも挑戦しやすいと思います。
私もミシンとかは苦手ですから、こういうのはありがたいですね。^^;
続いて、こちらはお花とチョウチョの作り方です。
ライターで炙る段階があるので、ヤケドなどに十分気をつけて行ってくださいね。
危ないので、ライターに慣れていない方はやらないほうが良いかもです。
3:縫わずにちりめん生地リボンその2
<用意するもの>
- 大きいリボン用の生地
- ボンド
- メジャー
- 小さいリボン用の生地
- 中央を留める用の生地
- ピン
- はさみ
こちらも縫わずに作れる、ちりめん生地のリボン飾りです。
基本は同じリボンを3つ作って中央を留めるだけなので、簡単にできると思います。
動画では赤系で作られていますけど、女の子の髪飾りの場合は当日着る晴れ着の色・柄に合わせて生地も選ぶといいですね。(*^^*)
4:造花とヒモで作る着物に合う髪飾り
<道具>
- はさみ
- 目打ち
- 木工用ボンド
<材料>
- 造花
- ヒモ(色々)
- Uピン
好きな造花とヒモで作る七五三用の髪飾りです。
これはそんな細かいことはせずに、造花やヒモにUピンを取り付けていくだけなのであまり時間はかからないと思います。
着物に合わせるなら、ヒモは和柄のものを加えると良いと思いますね。^^
5:100均(ダイソー)材料だけで作るつまみ細工のかんざし
<道具>
- ペンチ
- はさみ
- ピンセット
- 木工用ボンド
- グルーガン
- つまようじ
<材料>
- フェイクレザー
- かんざし
- タッセルキーホルダー
- 貼れる布(ちりめん風)
- ビーズ
- アクセサリー用ワイヤー
こちらはダイソーの材料だけで作るかんざしです。
ちりめん風の布は大小の大きさに切って使うのですが、どちらも同じつまみ方で作るので、1回できるようになれば大丈夫だと思います。
大小の花びらのパーツができたら、かんざしの上に貼り付けていきましょう。
お花がついたかんざしだけでも華やかですけど、タッセルがあるとポイントになっていいですね。
6:100均材料だけで手作りタッセル
<道具>
- 木工用ボンド
- はさみ
- 紙(何でもOK)
<材料>
- 刺繍糸2種類
- ビーズ(なるべく穴が大きいもの)
かんざしの次は、こちらも100均材料だけでOKなタッセルの作り方です。
くくり方や結び方が細かく解説されている上、あまり難しいテクニックもないので、簡単に作れると思います。
髪飾りに加えたいときにぜひ活用してみてください。
7:つまみ細工のカチューシャ
<用意するもの>
- ボンド
- 柄生地
- 無地生地
- ペップ
- ビーズ
- ピンセット
- はさみ
- 厚紙
- シンプルで平らなカチューシャ
こちらはカチューシャタイプの髪飾りです。
お花は、柄生地と無地生地を貼り合わせた5つをすべて同じつまみ方で作っていきます。
動画のお花は2重になっているので、二段にするときは少し小さめの無地生地で同じようにつまんで2つ目を作ります。
カチューシャは表面が平らになっているものを用意するようにしてください。(お花を貼り付けていくので)
8:つまみ細工のアメピン
<用意するもの>
- 花びら(外側)の布
- 花びら(内側)の布
- アメピン
- 厚紙(土台用)
- ハギレ
- ビーズ(パールタイプ)
- ピンセット
- ボンド
- 目打ち
こちらはアメピンとしてつけられる、つまみ細工の作り方です。
布は花びらの外側用と内側用で用意しますが、どれも同じ折り方をしてボンドで貼っていきます。
つまみ方は、ここまでで紹介した動画の中でもとくに簡単だと思いますね。
アメピンには厚紙で作った土台を通し、その土台の上に折った花びらを貼り付けていきます。
9:ツバキのヘアクリップ(つまみ細工)の作り方
<道具>
- ピンセット
- はさみ
- 木工用ボンド
- つまようじ
<材料>
- ヘアクリップ
- デコレーションボール
- フェルト
- 細かいビーズ
- 貼れる布(緑と赤)
こちらはつまみ細工の椿(ヘアクリップ)の作り方です。
つまみ方が葉っぱ部分とお花部分で違うので、どちらもきちんとやり方を見ながらやってみましょう。
お子さんが七五三で椿の柄の着物を着る予定なら、この髪飾りはぴったりだと思いますね。(^^)
七五三髪飾りの手作りキットはあるの?
キットはひとつ購入すれば必要な材料が揃うので便利なのですが、七五三の髪飾りの場合、ネットで見た感じだとあまりキットの種類はない様子です。
探した中では、これとかは大きいお花とヘアピンが作れるので、七五三の髪飾りとしても使えます。
キットで好みのものが見つからないようであれば、100均でもいいので自分で材料を揃えたほうがいいと思いますね~。
ここで紹介している作り方は、簡単なものなので…。
七五三の手作り髪飾りまとめ
和風のアクセサリーって見た目では難しそうな感じがするんですけど、簡単なやり方は意外と見つかります。
お子さんが着る予定の着物とのバランスを考えつつ、布とかも探してみてくださいね。
どうでもいいですが、私は椿の花のつまみ細工が好きかな~って。(笑)
今回の内容と合わせておすすめのページはこちらです。
ヘアアレンジを自分でやってみたいときはぜひ、一緒に見てみてください。
【関連ページ】