クリスマスのムードをとくに盛り上げる役割りをするクリスマスツリー、12月にはどの場所でも華やかに飾りつけられてる様子を見かけると思います。
100円ショップでも買えちゃう身近な折り紙で作れるクリスマスツリーも、折り方の種類が様々です。
貼り付けたりしても使える平面のツリーや、インテリアにもなる立体のツリーといった違いもあります。
これらの折り方を、今回はできるだけ簡単なものから集めてみました。
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記事内容(項目をクリックすると飛べます)
平面のクリスマスツリー
まずは平面のツリーから紹介していきます。オーナメントにももちろん使えます。
※それぞれの項目の材料は、紹介している各動画の内容を参考にしています。
折り紙1枚で作るツリー
<材料>
- 折り紙1枚
このツリーは折る段階も少なく、折り紙が1枚あれば作れるので簡単です。
完成してひっくり返せば葉の部分が2段あるツリーが完成します。(*^^*)
とてもシンプルなので、赤や白の折り紙を丸く切り、のりで貼って飾り付けすればもっとかわいくなると思いますよ。
大中小の3枚の折り紙を使って作るクリスマスツリー
<材料>
- 大の折り紙…15cm
- 中の折り紙…10.5cm
- 小の折り紙…7.5cm
こちらは材料として大・中・小の折り紙を合計で3つ使います。
そう聞くとハードルが上がりそうな印象ですが、3枚とも折り方が全く同じなので、全然難しくありません。
折る段階もとても簡単なので、サイズ違いで3つ作ってしまえば、あとはつなげて完成です。
外れるのが心配なら、のりとかでくっつければ固定できます。オーナメントとして使う場合は貼り付けておくのがおすすめです。
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4段のクリスマスツリー
<材料>
- 折り紙1枚
- シール、ラインストーン、ビーズなど(飾り用)
こちらは葉っぱの部分が4段になるクリスマスツリーです。
折り方は難しくありませんが、段の部分を作るときはバランスを見つつ折ってみてください。
動画の最後にもあるように、完成したらピカピカとした飾り付けをするとよりきれいになりますよ。
素材としてはシールはもちろん、ラインストーンとかビーズとか貼り付けるとキラキラ感がアップすると思います。
段なしのシンプルなツリー
<材料>
- 折り紙1枚
ここまでは枚数を使ったり段がたくさんあるクリスマスツリーを紹介してきましたが、この動画では、手順通りに折っていくと葉っぱの部分が一段だけ(三角形)のシンプルな針葉樹のクリスマスツリーが完成します。
ツリーとしてももちろん使えますが、画用紙とか壁とかに貼るなら普通の針葉樹としての演出もできると思います。
立体のクリスマスツリー
クリスマスツリーは立体になると折り紙本体だけで自立させることができるので、置いて飾ることができるようになります。
オーナメントとしてはもちろん、クリスマス時期のインテリアとしても使えますよ。
立体になると平面よりは少し難しめのが増えるのですが、できるだけ簡単な折り方を紹介していきますね。
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3枚の折り紙を重ねるクリスマスツリー
<材料>
- 大・中・小の折り紙1枚ずつ
- のり
これは立体の中でもとくに簡単なクリスマスツリーだと思います。
立体の十字に折ったクリスマスツリーを大・中・小で3つ作り、のりで貼り付けていけば完成します。
一番下の大のパーツは土台になりますので、内側ものりでくっつけたほうがしっかりと立つようになります。
小さめの折り紙で作る、背景にも使えそうなクリスマスツリー
<用意するもの>
- 小さめの折り紙 1~2枚
この折り方では、小さめの折り紙でつくるのでミニのかわいいツリーを作ることが出来ます。
動画にもあるように2つ重ねて一番上に星を飾れば十分なクリスマスツリーになりますが、1段の小さいものをたくさん作ってスペースに置けば、背景みたいにするのにも向いていそうです。
※こちらで使われている上に飾る星については、この記事の別の項目「トップスター(てっぺんの星)の折り方」の一つ目で紹介しています。
鉢に入れて飾れるクリスマスツリー
<材料>
- 15cmの折り紙 1枚
- 7.5cmの折り紙 1枚
こちらの折り方では、てっぺんの星もツリー本体といっしょに完成します。ちょっと細かくて複雑かもしれないので、動画をよく見ながら折ってみてください。
はさみを使用して切る段階がありますが、初めて作るときはやはり下書きの線を書いたほうが切りやすいと思います。
ペンだと消せないので、鉛筆で薄く書き、後で消しゴムで消すのがおすすめです。
とくに星のところを切るときは、集中してはさみを入れるようにしましょう。
鉢は別で折りますが、こちらの初めの3等分するときは定規で測り、印をつけてから折ったほうがいいと思います。
鉢には入れなくても本体だけで十分ツリーらしくなりますが、室内にあるツリー感をより出したいなら箱を折るのはおすすめですね。
折り目をつける段階が少し多いですが、大きめの折り紙で作れば屑入れのボックスとしても使えるので、覚えておいて損はない折り紙だと思います。
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傘状のクリスマスツリー
<材料>
- 緑の折り紙(葉っぱ部分)
- 茶色の折り紙(幹の部分)
ここまではシャープな感じのクリスマスツリーが多かったですが、これはまるっとしててかわいい印象ですね。
こちらも切る段階がありますので、鉛筆があったほうがいいかもしれません。
葉の部分を作っちゃえば葉っぱが生い茂る針葉樹みたいな雰囲気が出るので、これだけでも立派にツリーですが、余裕があれば幹も作ってみましょう。
トップスター(てっぺんの星)に使える折り紙を紹介
ツリーに欠かせないのがやっぱりてっぺんの星!
ここではトップスターに使える折り紙の折り方を紹介していきます。
こんぺいとうのようにコロンとした星
<材料>
- 1cm×24cmの折り紙
細長い折り紙で、ふくらみのあるコロンとした星が作れます。
もちろん貼り付ければトップスターにも使えます。立体タイプのツリーにオススメ。
これは単体だけでも結構面白い折り紙だと思うので、慣れたらたくさん作って部屋に置いておいてもいいかもしれませんね。(笑)
紙のサイズが大きければそれだけ大きい星を作ることが出来ますので、ツリーのサイズに合わせて作ってみてください。
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折り紙で作るバーンスター
こちらのYouTubeの動画の説明文から必要な折り紙や道具を引用です。
☆ Origami size / 折り紙サイズ ☆
7.5×7.5cm (5sheets / 5枚)☆ Tool / 道具 ☆
Glue / のり
バーンスターはもともとアメリカなどでバーン(納屋)に飾られる装飾品のことで、立体的な星の形をしたモチーフなのだそうです。
折り紙でも作ることが出来て、この動画では5枚の小さめの折り紙のパーツを重ねて作っています。
パーツパーツの折り方はすべて同じなので、一度折り方を覚えちゃえばかっこいい立体的な星が作れるようになりますよ。
平面タイプの星の折り方
<材料>
- 折り紙1枚
こちらは平面タイプの星の折り方です。
星らしく基本は黄色や金色でつくるとそれらしくなりますが、もちろん好きな色で構いません。
ツリーが白や青系の色なら銀色で折っても綺麗だと思いますよ。
クリスマスツリーのオーナメント(飾り)になる折り紙の折り方
普通の大きなクリスマスツリーに折り紙で作ったオーナメントを飾りたいときは以下のページを見てみてください。
クリスマスのモチーフの折り紙(サンタ、トナカイ、星、十字架など)をいろいろと紹介しています。
ヒモをつければつるすことができますよ~。
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折り紙のクリスマスツリーまとめ
立体タイプは立派な感じがするので難しそうな印象を持つかもしれませんが、意外と簡単に折れる方法もあります。
折り紙を作ったら、オーナメントにしたり壁に貼ったりして楽しんでみましょう。
立体タイプは自立するので置いておくだけでも素敵なインテリアになります。
こちらの記事では折り紙以外のクリスマスツリーの手作りアイデアをまとめているので、よければご覧になってみてください。
リースはこちらです。
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