手作りで作るクリスマスリースであれば、折り紙で作るのもひとつの方法です。
折り紙は失敗しても手軽にやり直すことができる上、簡単に作れる折り方もたくさんあります。
アレンジとしては、好きなクリスマスモチーフを別で折り、のりなどで貼り付けていけばオリジナルのクリスマスリースが完成しますよ♪
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簡単なクリスマスリース
2枚で折れるクリスマスリース
<材料>
- リース用折り紙:1枚
- リボン用折り紙:1枚
クリスマスリースは、たくさんの折り紙を折って一つにつなげて作るパターンが多いですが、このやり方だと、1枚の折り紙を半分に切って作るので、かなり手軽です。
小さめに完成しますので、オーナメントとして使うにも向いているかもしれないですね。
8枚で折るクリスマスリース
1
<材料>
- 7.5×7.5cmの折り紙:8枚
- のり
こちらは折り紙を8枚使ってリースを作れます。
枚数は多めですが難しいことはなく、折り方もとてもシンプルで、のりでくっつけちゃえば簡単に作れます。
アレンジとして、てっぺんの方をリボンやベル、冬らしく雪の結晶や雪だるまなどで飾り付けするのがおすすめです。
※アレンジ用の折り紙は後半でご紹介しています。
2
<用意するもの>
- 折り紙8枚
こちらは折る段階が少し増えているので、1よりは難しくなるかな?という印象です。
次の項目で紹介している「6枚で作るリース」が折れるようになったら、挑戦してみてください。
6枚で作るリース
<用意するもの>
- 折り紙6枚
- クリップ5個(折り紙の固定に使用)
こちらは6枚の折り紙で作るリースの土台です。
クリスマス用としてリースを作るなら、赤と緑のクリスマスカラーで折るのがおすすめです。
(ちなみに青と白だと、冬っぽくなってきれいですよ♪)
枚数が少ない分、「8枚で折るクリスマスリース」の2番めよりは簡単かな?と思います。
最後つなげるときに、はずれないようクリップがあると便利です。
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ポインセチアで飾るクリスマスリース
<材料>
- 15cmの折り紙4分の1:緑4枚(リース土台用)
- 15cmの折り紙4分の1:黄緑4枚(リース土台用)
- 15cmの折り紙8分の1:赤6枚(ポインセチア用)
折り紙の量が多めに見えますが、リース土台は折り方が全部同じで、しかもとても簡単です。
組み合わせる時もサクっと差し込めば、のりやテープで固定しておしまいです。
ポインセチアもパーツの折り方は同じですが、こちらは組み合わせるときは3枚のパーツが1組となります。
動画にあるベルの折り方はこちらになります。
立体のクリスマスリース
立体タイプのクリスマスリースは枚数が多くなるので、その分折るのも難しくなります。
手先に自信がある方や、折り紙に慣れている場合は作ってみてください。
折り紙を16枚使ったリース
<用意するもの>
- 折り紙16枚
こちらは平面のようでもありますが、折り紙を16枚たっぷりと使っているので、立体のようにもなります。
最後につけるリボンは、立体タイプで完成するリボンを折ると良いでしょう。
※立体リボンはこの記事の後半のほうで紹介しています。
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モミの木の立体クリスマスリース
<用意するもの>
- 10cm×10cmの折り紙:30枚
こちらはモミの木の形にリース土台を作る折り方です。
30枚の折り紙を同じ折り方で作っていき、最後に組み合わせていきます。
10cm×10cmの折り紙が手に入らない場合は、15cmか7.5cmの折り紙でもOKです。
ただ、パーツがひとつひとつ小さいので、小さい折り紙だと難しくなってしまうかもしれません。
ポインセチア風?クリスマスリース
<用意するもの>
- 折り紙:8枚
- ビーズなど(花の真ん中に使用)
こちらはポインセチア風の四角いパーツを8個作り、最後につなげれば完成するリースです。
動画は外国語ですが、手元をよく見ていれば折れると思います。
多少柄がある折紙だと、雪のような雰囲気が出ていいかもしれないですね。
バラの花の形のリース
<用意するもの>
- 折り紙12枚
こちらは折り紙1枚でバラの花(葉っぱ付き)のパーツが一つ完成するので、好みによっては両面色付きの折り紙で折ったほうがいいかもしれません。
12パーツで一つのリースが完成します。
結構細かい折り方が多いので、動画の手順をよく見ながら作ってみてください。
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クリスマスリースのアレンジアイデア(折り紙)
リース土台を作ったら、自分が好きなモチーフでアレンジしていきましょう。
ここでは、折り紙で作れるクリスマスモチーフを紹介していきます。
ヒイラギ(赤い実)
<材料>
- 緑の折り紙(15cm):2枚
- 赤の折り紙(15cmの8分の1):4枚
ヒイラギはクリスマスのモチーフとしてよく使われる赤い実のことです。
こういう感じの。↓
リースとも非常に相性のいいモチーフなので、個人的にもとてもおすすめです。(^^)
リボンやベルだけでは物足りないな~と思ったらお好みでプラスしてみてください。
ベル(鐘)
<材料>
- 15×15cmの折り紙1枚
ベルはリースのてっぺんの方に、リボンとセットで飾るととてもかわいらしくなります。
基本的には黄色(金色)で作るのがおすすめですが、白や銀で作ってみてもよさそうですね。
リボン(立体タイプ)
<材料>
- 折り紙
この折り方は立体タイプなので、リボンの端のほうがふっくらとなっています。
リースの飾りにする際は、リボンなら単体だけでも充分鮮やかさをプラスすることが出来ますよ♪
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リボン(平面タイプ)
<材料>
- 折り紙
平面タイプも折り紙1枚だけで作ることが出来ます。
柄付きの折り紙で作ってみてもいいと思います。水玉とかかわいくなりそうですね。
雪の結晶(折り紙を切って作る)
<用意するもの>
- 折り紙
- 定規
- 鉛筆
- はさみ
こちらは雪の結晶を折り紙で作る方法です。
線を書いたり、はさみで細かい部分を切る段階があるので、少しむずかしいかもしれないですね。
折る段階はそこまで複雑ではないので、慎重にやれば大丈夫そうです。
立体タイプの雪の結晶はこちらにあります。↓
雪だるま
<必要なもの>
- 雪だるまの体用折り紙(15×15cm):1枚
- マフラー用折り紙(15×15cm):1枚
- ペン(口を書く)
- 小さめの丸いシール(目、鼻、ボタン用)
リースの輪っかの真ん中に雪だるまを配置してもかわいいと思います♪
動画では目や鼻にシールを使っていますが、ペンで書いてもよさそうですね。
サンタクロース
<用意するもの>
- 折り紙(15×15cm):1枚
- ペン(目や眉を書く)
- 小さめの丸いシール(帽子のてっぺん、服のボタン、鼻用)
サンタクロースもクリスマスのリースにぴったりですよね。
てっぺんの方にちょこんと配置すれば、飛んでるようにみえるかも…。(笑)
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トナカイ
<材料>
- 折り紙(同じ色2枚)
プレゼントを乗せたソリを引くトナカイの折り方です。
身体と顔はそれぞれ別で折り、最後にはりつけて完成です。
ぜひサンタといっしょに作ってみてくださいね。(^^)
顔だけのトナカイもありましたので、お好きな方をどうぞ。(こちらは1枚で作れます)↓
星(平面タイプ)
<用意するもの>
- 折り紙
リボンの代わりに、リースのてっぺんには星を飾ってもいいですね。
多少折り方が複雑かな?とも思いますが、作る場合は動画を見ながらゆっくりと折ってみてください。
星(立体タイプ)
<材料>
- 7.5×7.5cmの折り紙5枚
- のり
こちらはバーンスター(立体的な星)の折り方です。
ほとんど折目にそって折っていけばいいので、もしかしたら平面タイプより簡単かもしれません。
5つ同じパーツを作れば繋ぎあわせて完成です。
ちなみにこんな感じの小さな星もありました…リースに散らしてみるとかわいいかも。↓
(折り紙サイズは1.5cm×24cmだそうです。)
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ポインセチア
<材料>
- 緑の折り紙3枚(10.5cm)
- 赤の折り紙3枚(7.5cm)
クリスマスフラワーと呼ばれるポインセチアの折り方です。
過程はとてもシンプルで、折るのも複雑な部分がないので作りやすいと思います。
また、リースに使うには大きいかもしれませんが、クリスマス飾りによさそうなサイズ大きめのポインセチアの折り方もありました。動画はこちら(YouTube)です。
サンタブーツ
<材料>
- 折り紙
こちらのサンタブーツも、あまり複雑な折り方がないので結構簡単です。
動画を見るとわかりますが、端のほうをきちんと丸めるようにするとかわいくできると思います。
サンタの帽子
<材料>
- 折り紙
ブーツを折るなら、サンタの帽子もいっしょに作っちゃいましょう。(笑)
帽子のてっぺんは多少細々としていますので、丁寧に折っていってください。
バラ(立体)
バラは少し難し目かもしれないので、手先に自信があればやってみてください。(折り紙1枚で作れるみたいです。)
リースに添えるだけでかなり華やかになるので、2個くらい折って飾りにしてもいいかもです♪
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折り紙でのクリスマスリースまとめ
折り紙でリースの土台を折ったら、好きなモチーフの折り紙をつければ素敵なクリスマスリースが出来上がります。
アレンジとして、100円ショップでも買えるスパンコールやシールなどを貼ってもかわいくできますよ♪
折り紙以外でもクリスマスリースを作れないかな?と思っている場合は、こちらにアイデアをまとめています。
リースを手作りにしたいときは、ぜひこのページも見てみてください。
また、折り紙であればツリーの折り方をまとめているページもございます。
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