ポインセチアの花言葉！赤、白、ピンクの意味は？青や黄色に花言葉はある？

ポインセチアは冬に出回る花で、最盛期は12月。時期もちょうどいいのでクリスマスに使われるお花として定番となっていますよね。

私もポインセチアはとくに好きな花で、冬の時期にこのお花を見かけると嬉しくなります。(^^)

独特の華やかさと神秘的な雰囲気には吸い込まれるような気分を覚えます♪

 

クリスマスカラーである赤や白、緑がポインセチアには鮮やかに色づきますが、赤は「キリストが流した血」、白は「純潔」、緑は「エバーグリーン（不朽の緑色）で永遠の命や愛」という意味があるのだそうですよ。

 

葉っぱや花の色がクリスマスにぴったりになるポインセチア、いったいどのような花言葉がついているのでしょうか？

 

今回はポインセチアの赤、白、ピンクの花言葉をまとめていきますが、まずは全体の花言葉から見ていきましょう。

青や黄色のポインセチアに花言葉があるかも調べてみました。

 

 

  【全体】…祝福、幸運を祈る、私の心は燃えている、清純

ポインセチア全体の花言葉は「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」。

 

うん、それぞれクリスマスフラワーにぴったりな花言葉がついていますね♪

クリスマスはキリストの誕生日だと言われていますので、「祝福」という花言葉はとくにふさわしい意味のように感じます。(^^)

 

  【赤】…祝福、幸運を祈る、私の心は燃えている、清純

 

赤の花言葉はどうやら、「ポインセチアといえば赤色」という定番の色となっているので、全体の花言葉と変わらないようです。

赤という色からは情熱的で炎の燃え上がる様を連想させるので、赤のポインセチアであれば「私の心は燃えている」という花言葉はとくに似合っているのではと思います。

 

ちなみに、同じ冬の花であるシクラメンの赤色の花言葉は「嫉妬」。

アネモネの赤は「君を愛す」というストレートな告白の言葉。

赤色の花というのは、いい意味でも悪い意味でも強い気持ちを表すのに適しているようですね～。

 

 

  【白】…あなたの祝福を祈る、慕われる人

 

透明感のある白色のポインセチアの花言葉は「あなたの祝福を祈る」「慕われる人」。

心からの気持ちを表したい時や、尊敬している相手に適した花言葉のように感じます。

 

  【ピンク】…思いやり

 

愛らしいピンク色をしたポインセチアの花言葉は「思いやり」。

 

ピンクは正しくは「プリンセチア」といい、サントリーフラワーズが2009年に発表した割と新しい品種です。

名前の由来は「プリンセス（姫）のような華やかな印象」と「ポインセチア」を組み合わせて名づけられたのだそうです。

 

そう言われてみればお姫さまの豪華で美しい雰囲気にとても似通っているように見えます。

「思いやり」という花言葉は、プリンセチアから感じる優しい印象にぴったりですね～。

 

  青と黄色に花言葉はある？

青のポインセチアについてですが、調べたところ青は白のポインセチアに人工的に色を塗っただけなのだそうで、まだ花言葉はないそうです。

ですが青というのは、清らかさや水をイメージさせるので、「清純」という花言葉があっているかもしれないですね。

 

ポインセチア自体、なんだか神聖な印象を受ける気がします。

だからクリスマスフラワーになったのかな～と思ったり。(^^)

色付けしても後々生えてくる色は青色にはならないそうで、少し残念ですが…。

 

黄色の場合、「レモンスノー」と呼ばれる品種には「あなたの幸せを祈る」という花言葉がついているみたいですが、こちらは出処を調べてもわかりませんでした。

ただ、全体の花言葉である「幸運を祈る」とニュアンスは同じですね。

 

   【誕生花・別名・原産地・開花時期】詳細情報

 

 

  ポインセチアの花言葉まとめ

ポインセチアはクリスマスには欠かせないお花ですね♪

それぞれの花言葉をまとめると、

 

こう見るとポインセチアって悪い意味がひとつもないですね～。

プレゼントにしたいときでも、どの色でも心配なく渡せます。

 

ちなみにポインセチアの特徴的な赤くなる部分は、正しく言えば花ではないそうです。

花と葉の中間的なもので、「苞（ほう）」と呼ばれる葉っぱが変化したものなのだそうです。意外？

でも、色づきのしかたが充分華やかなので、お花という扱いにしていても問題はないと思いますね。

 

クリスマス時期にはより雰囲気を出してくれるポインセチア、ぜひお部屋に飾ってみてくださいね♪