みかんのカロリーや糖質は1個(S・M・L・2L)でいくら?食べ過ぎると太る?
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みかんといえば、冬のこたつテーブルの上に携えてあることで定番の果物です。(^^)

 

包丁で切る必要もなく、手だけでちょうどいいサイズにして口に運べるので、テレビを見ながらついつい3個、4個と食べ過ぎてしまっていませんか…?(笑)

なんでもそうですが、ひとつひとつのサイズが小さくても、2個食べればカロリーは2倍、4個食べれば4倍になっていくのです。(汗)

 

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  みかん1個のカロリー

<みかん100gのカロリー>

  • 45kcal

 

<みかん1gのカロリー>

  • 0.45kcal

※1gあたりのカロリーは、100gのカロリーから割り出した値です。

 

1個といっても、主にS、M、L、2Lといったサイズがあります。

こちらのみかんの規格サイズを参考にして、1個のカロリーを単純計算でそのまま出してみると…。

  • S(約50mm、約80g):36kcal
  • M(約60mm、約120g):54kcal
  • L(約70mm、約150g):約68kcal
  • 2L(約80mm、約180g):81kcal

※皮をむけば多少重さも変わりますので、カロリーも低くなる方向に変化します。

 

S~Mサイズだと1個36~54kcalと、だいたいリンゴ4分の1と同じくらいのカロリーですね。

 

しかし、Mサイズを10個食べれば540kcalなので、一般的なケーキ1個のカロリーを超えます。(汗)

Sサイズなら10個で360kcalなので、おやつならまあ「ちょうどいいかな~」という値のカロリーになります。

なおSサイズを5.5cmからとするところもあるようですが、あまり大きくサイズが変わることはないようですね。

 

みかんを計測することはあまりないかな~と思いますが、グラム数がわかれば以下の式でみかんのカロリーを出すことが出来ます。

  • みかんの重さ(g)×0.45kcal(みかん1gのカロリー)=みかんのカロリー(kcal)

 

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  みかん1個の糖質

果物でカロリーと同じくらい気になるのは糖質です。

みかんの糖質はというと…。

<みかん100gの糖質>

  • 約11g

 

<みかん1gの糖質>

  • 0.11g

※1gあたりの糖質は、100gの糖質から割り出した値です。

 

みかんの糖質は、フルーツの中では高くもなく、低くもなくといったところでしょうか?

りんごは10~14gくらいみたいですが、バナナなんて100gで21gと、みかんの倍くらいあるようですからね…。

 

これを先ほどのサイズに単純計算で当てはめると…。

  • S(約50mm、約80g):8.8g
  • M(約60mm、約120g):13.2g
  • L(約70mm、約150g):16.5g
  • 2L(約80mm、約180g):19.8g

みかんのグラム数がわかれば以下の式で糖質を出すことが出来ます。

  • みかんの重さ(g)×0.11g(みかん1gの糖質)=みかんの糖質(g)

 

  みかんを食べ過ぎると太るの?解決策は?

みかん1個は小さいSサイズで36kcal、大きい2Lサイズで81kcalと大きさによってかなりカロリーの幅が変わります。

一度についつい4個食べてしまった場合を考えれば、

  • Sが4個:144kcal
  • Mが4個:216kcal
  • Lが4個:約272kcal
  • 2Lが4個:324kcal

と、このように4倍になります。おそろしい。(^^;)

 

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太るかと聞かれれば、一番大きい2Lでも4個で324kcalなので、カルビーのポテトチップスコンソメ味(60g)1袋よりは低いです。

ので、4個食べても他に間食しなければ大丈夫ではないでしょうか?

 

ポテチより栄養もあるので、むしろみかんのほうが体によくておすすめです。(笑)

できるだけカロリーを低くしたいなら、Sサイズのみかんは4個でも144kcalと、ご飯100gのカロリーよりも低く、みかん2Lの半分くらいのカロリーです。

 

なので、ついつい食べちゃうけど、カロリーを控えたいなあ~…と言うならできるだけ小粒サイズのみかんを買うようにするといいのではと思います。

 

  おすすめしたいみかんの成分

みかんにおいて、特筆したい成分にビタミンCがあります。

ビタミンCといえば、シミやニキビなどの肌トラブルの改善といった、美容に効果があることはよく知られていますが、みかんは小粒のSサイズでも1食でとりたいビタミンCの量をほとんど摂取できてしまうのです。

パクパクと食べちゃうので、いつの間にかビタミンCを十分取り入れることが可能です。

 

ほかにも冬の時期にはありがたい免疫力を強化してくれる効果もあります。

風邪をひきにくくしたり、治りやすくしたりしてくれる上、食欲がないときでも食べやすいのがみかんの魅力です。

 

ビタミンCは水溶性なので、とりすぎても不要な分は体の外へ排出されます。

なので、みかんによるビタミンCの摂り過ぎはあまり心配しなくても良いのではと思います。

ただ…どんなものでも食べ過ぎればカロリーオーバーしたりしますので、注意してくださいね。(^^;)

 

ビタミンCは3時間くらいで身体の外に出てしまうので、できれば毎食ごと、あるいは時間を置いて食べるのがおすすめです。

みかんは食べ過ぎるとβカロテンによって肌が黄色くなる症状が出ることがありますので(害はない)、気になる場合は個数を決めて食べるようにしましょう。

 

<覚えておくべきのミカンのむき方2種> 

斬新なみかんのむき方。

普通にてっぺんからむくのもいいですが、こういった別の皮のむき方も覚えておくといいですね♪

(動画の最後はなんだかよくわかりません。笑)

 

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  みかんのカロリーまとめ

みかんのサイズ、ついつい食べ過ぎちゃうなら小粒がおすすめです。

カロリーを抑えたいならですが。(^^)

特別高カロリーな果物ではありませんが、3個、4個といつの間にか口に運んでしまうのがみかんのあくどい所(笑)なので、カロリー調整中のときは気をつけましょう♪

 

みかんと並ぶ定番の果物、りんごとバナナのカロリーもまとめているので、よければ見ていってくださいね~。↓

 

 

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