夏から秋ごろにかけて旬のいちじくは、この季節の楽しみにしている人も多いと思います。(*^^*)
ですが果物なので甘さがありますし、カロリーや糖質がダイエット中でも食べられるかどうか気になる部分ではあります。
<このページに書かれている内容>
- いちじくのカロリーと糖質(100g、1個)
- 干しいちじくのカロリー
- いちじくはダイエット中でも食べられる?
- いちじくの栄養と効果
またドライいちじくも人気ですよね。干したいちじくのカロリーは高いかどうかも書いていきたいと思います。
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いちじくのカロリー
<いちじく(生)100g当たりのカロリー>
- 57kcal
<いちじく(生)1g当たりのカロリー>
- 0.57kcal
※1gあたりのカロリーは、100gのカロリーから割り出した値です。
【グラム数からの計算方法…いちじく(生)】
- いちじく(生)の重さ(g)×0.57kcal(1gのカロリー)=いちじく(生)のカロリー(kcal)
1個
いちじく1個のサイズには個体差があるため目安となりますが、中サイズ1個で可食部が70gくらいとなります。
小さいものだと50gくらい、大きいものは100gくらいですかね。
カロリーを計算してみると、以下のようになります。
<いちじく1個のカロリー>
- 小サイズ(50g)…29kcal
- 中サイズ(70g)…40kcal
- 大サイズ(100g)…57kcal
1個だけならそこまで高カロリーでもないですね。
いちじくの糖質
<いちじく(生)100g当たりの糖質>
- 12.4g
<いちじく(生)1g当たりの糖質>
- 0.124g
※1gあたりの糖質は、100gの糖質から割り出した値です。
【グラム数からの糖質の計算方法…いちじく(生)】
- いちじく(生)の重さ(g)×0.124g(1gの糖質)=いちじく(生)の糖質(g)
1個
カロリーと同じグラム数で1個の糖質を計算してみると、
<いちじく1個の糖質>
- 小サイズ(50g)…6.2g
- 中サイズ(70g)…8.7g
- 大サイズ(100g)…12.4g
となります。
糖質は結構多いですね~。やはり果物ですから、糖質制限だとあまり食べれないと思ったほうが良さそうです。
干しいちじく(ドライいちじく)のカロリー・糖質
<いちじく(乾)100g当たりのカロリー>
- 272kcal
<いちじく(乾)1g当たりのカロリー>
- 2.72kcal
※1gあたりのカロリーは、100gのカロリーから割り出した値です。
【グラム数からの計算方法…いちじく(乾)】
- いちじく(乾)の重さ(g)×2.72kcal(1gのカロリー)=いちじく(乾)のカロリー(kcal)
糖質はこちらです。
<いちじく(乾)100g当たりの糖質>
- 64.6g
<いちじく(乾)1g当たりの糖質>
- 0.646g
※1gあたりの糖質は、100gの糖質から割り出した値です。
【グラム数からの糖質の計算方法…いちじく(乾)】
- いちじく(乾)の重さ(g)×0.646g(1gの糖質)=いちじく(乾)の糖質(g)
グラム数だと生の状態よりかなりカロリーが高くなっているように見えますが、乾燥しているということは水分が抜けているので、その分凝縮されていることになります。
こちらも目安ですがドライいちじく1個の重さは7gくらいなので、カロリーは19kcal、糖質は4.6gとなりますね。
カロリーはあまりたくさん食べすぎなければ高いこともないと思いますので、一日に食べる個数を決めるなどして、食べ過ぎを防ぎましょう。
いちじくはダイエット中に食べても大丈夫?いちじくの栄養や効果
いちじくは大きいもの(100g)でも1個あたりのカロリーが57kcalなので、ダイエットをしていても食べることはできると思います。
果物は一日200g食べるといいと言われますが、これだと大きいイチジク2個分です。これでもたったの114kcalですから、間食にも加えやすいのではないでしょうか?(*^^*)
またいちじくには、
- ビタミンE…生活習慣病や老化の予防、血流をよくする
- カリウム…高血圧の予防、むくみの改善
- 食物繊維…腸内環境を整える、便通の改善
- 葉酸…悪性貧血の予防、胎児の健全な成長を促す
などの豊富な栄養が含まれており、健康に気をつけながらダイエットをしたい人にもおすすめできる果物です。
いちじくのカロリーまとめ
いちじくを含め、果物には甘さがあるのでカロリー制限中に食べていいか迷いますが、詳しいカロリーを知って量に気をつければ大丈夫です。
またいちじくは栄養も豊富ですし、食べるメリットも充分あると思うので、ぜひダイエット中でも食事やおやつに加えてみてください。
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