ハロウィンではホラーな格好をメインに仮装を行いますが、怖いものっていうと口裂けをイメージする人もいるのではないでしょうか。(^^)
日本には口裂け女の恐ろしいお話もありますし、通常より大きく裂けた口というのは異様で、ハロウィンの仮装に良さそうですよね。
口裂けの仮装をしたいならメイクで補っていきましょう。
口裂けメイクっていうと怖いのが主になるのですが、はじめにかわいいタイプも紹介していきたいと思います。
<紹介しているメイク方法・内容>
- ポップなかわいい口裂けメイク
- 普段のメイクにプラスしたやり方
- フェイスペイントで口裂けメイク
- ゾンビ風の歯が露出したメイク
- 唇がえぐれた口裂けメイク
- 亀裂が入ったような口裂け女
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
ハロウィンのメイク口裂けのやり方
1:ポップな見た目のかわいい口裂けメイク
<用意するもの(通常のメイク)>
- 化粧下地、ファンデーション、コンシーラー
- フェイスパウダー
- アイシャドウ
- アイライナー
- つけまつげ、ビューラー、マスカラ
- チーク
<用意するもの(口裂けのメイク)>
- アイライナー
- 白塗り(ドーランなど)
- 紫のアイシャドウ
口裂けって言うとどうやったって怖いイメージが強いですけど、このメイクはコミカル?ポップ?な感じがしてかわいいですね。(*^^*)
動画はベースメイクから行っていますが、口以外は特別ハロウィンを意識したものではないみたいなので、普段のメイクに口を足すだけでもいいかもしれません。
※口裂けのメイクは3:05あたりでスタートします。
口はアイライナーで形を書いていってから、口裂けの歯や唇に色を塗っていきます。
動画で使われているのは、紫はおそらくアイシャドウだと思いますが、白は不明です。
ただ、どちらも紫と白に塗ることができれば、なんでもいいと思います。
2:いつものお化粧にプラスする口裂け女メイク
<用意するもの>
- ペンシルライナー
- アイシャドウ(黒)
- リップ(赤、深い赤)
片側が赤く・もう片方が縫い目のようになった口裂けメイクです。
やり方としては縫い目をアイライナーで書いて、リップで唇と血が流れているような色を塗っていくだけです。
動画では片側ずつ書き方を変えていますが、両側同じ表現で書いてもOKです。
女性なら両側リップで赤く塗り、ガッツリ真っ赤な口裂け女を表現してみても面白いでしょう。(プラスして、マスクもつけましょう。笑)
3:フェイスペイントを使用した口裂けメイク
<用意するもの>
- フェイスペイント(黒、赤、白)
- 筆
- 容器
- ドライヤー
こちらは通常のメイク用品ではなくて、フェイスペイントを使った口裂けメイクです。
はじめに白を全体的に塗って、上から黒で輪郭線、赤で唇を塗っていきます。
唇の色が赤だと怖さが増して見えますね。(^^;)
動画のミラクルペイントという道具ですが、オムニ7で取り扱っておりました。こちらからどうぞ。
ただ、私が見たトコロだとオムニ7では赤が販売されていなかったので(後で入荷するかもしれないですが)、レッドがほしいときはAmazon・楽天をどうぞ。
4:【ゾンビ風】歯の露出した口裂けメイク
<用意するもの>
- ドーラン(白)
- アイシャドウ(赤を用意。くすんた赤が良い)
- アイブロウ(ブラウン)
- シャドウパレット(緑・赤・黒)
- フェイスペイント(赤・緑・黒)
- ペンシルライナー(赤)
- 木工用ボンド、綿棒
- ティッシュ
- 血糊
この動画はゾンビメイクのページでも紹介したのですが、口裂けに見えるのでこちらでも紹介したいと思います。
歯の部分は顔の白塗りにも活用されるドーランを使って、白色をつけていきます。
このゾンビだと死体らしい(?)顔色の悪いメイクも行っていくので、ここまで紹介した口裂けよりも怖い雰囲気になると思います。
口裂けに加えて、よりホラー感を出したいならおすすめのメイクです。(^^)
5:口元のえぐれたメイク
<用意するもの>
- ゼラチン
- ディッシュ
- ファンデーション
- コンシーラー
- パウダー
- シェーディング
- アイシャドウ
- マスカラ
- ミニハサミ
- 血のり、赤リップ
- ペンシル
- つけまのり、ボンド
- カラーコンタクトレンズ
片方の唇がめくれて、歯がさらけ出された生々しいメイクです。
口裂け部分の色付けは、動画だとアイシャドウや血のり、3色の赤リップで行っています。
口裂けっていうより、これはもはや「えぐれている」っていう表現が正しい気がしますね。(^^;)
メイクっていうのがわかっていても、やっぱり痛々しいような。(汗)
全体的な方法としては、ゼラチンでティッシュを顔に貼っていってからファンデーションなどを塗り、シェーディングや目元、メインの唇を作っていきます。
6:赤く亀裂の入った口裂け女メイク
<用意するもの>
- アイライナー(白)
- ファンデーション
- フェイスパウダー
- アイシャドウ(ブラウン、赤、黒)
- ジェルアイライナー
- コンシーラー(明るい色)
- アルコールパレット(赤、ダークレッド、白)
- アルコール
- 透明なグロス
- 血のり
- 大きめのライニングブラシ
こちらは歯を書かないタイプの、赤く裂けた口裂け女メイクです。
ここまでの動画は歯むき出しっていうのが多かったんですけど、これはまるで唇に亀裂が入ったような表現ができます。
また違った印象の口裂けにしたいなら試してみてください。
この口裂け女は、黄色い目(カラコン)が狂人のようでなんとも怖いですね。(^^;)
動画のアルコールパレットは特殊メイク用の道具なので、普通の化粧道具と比べて少し高価ですね。
おそらくこれだと思われます。(傷・打撲用かな?)
ちょっとだけ本格的な道具を使ってみたいなら良いかもしれないです。
ハロウィンでの口裂けメイクまとめ
かわいいものから生々しいものまで紹介しましたが、気に入ったメイクはありましたか?
口裂けは異質な雰囲気が出るので、インパクトある仮装をしたいならおすすめなメイクです。
もし口裂け女って設定でいくなら、ノリでマスクも準備すると良いと思います。(笑)
ホラーで行きたいならゾンビメイクもアリです。ただ、死体だけに怖いものが多いですが…。
かわいいタイプなら猫ですね。モチーフがモチーフだけに、ホラーにはなりにくいです。
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