“クリスマスリースを手作りするならどんなアイデアがあるの?“
壁に飾ることでよりクリスマスらしいムードを演出してくれるリースは、ツリーとともに人気のあるアイテムです。
購入するのもいいですが、せっかくなら身近な素材で作ってみてはいかがでしょうか?
自分でつくったリースというのは、なかなか愛着が湧くものですよ。(^^)
このページでは、以下のような素材を使ったリースのアイデアをまとめています。
- 松ぼっくり・木の実
- 布
- クリスマスオーナメント
- 100均の材料
- 折り紙
- 毛糸
- マカロニ
- PPバンド
- 紙皿
- 生のモミ枝
「100均の材料」の項目では、管理人がキャンドゥの素材で実際に作ったリースも載っています。(笑)
【クリスマスの手作り関連記事】
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
●松ぼっくり・木の実を使ったクリスマスリース
1:木の実と松ぼっくり両方を使ったリース
<準備するもの>
- リース土台(サンキライ)
- ヒバ(造花でもOK)
- ワタカラ
- カシュリナ
- 松ぼっくり
- アニス
- グルーガン
木の実自体は絶対に同じものでなくても、リースとして見栄えがよければ好きなモノを使って大丈夫でしょう。(造花で作れます。)
また、リース土台は簡単にすませるなら100円ショップで買うこともできます。
動画の中でのポイントを言えば、ヒバを貼り付けた後は大きい素材からリースに接着していくのがコツです。
グルーガンとは知らない人に説明すると、樹脂を溶かして接着する道具のことで、先端が細長くなっているので手先に自信がなくてもくっつけやすい仕様となっています。
インターネットでは以下のグルーガンが人気みたいですよ。
100円ショップでも買えますので、見てみてください。
とくにダイソーのものが人気なのだそうです。
リース作りにとても便利なので、ひとつ持っておくのがおすすめですよ!
ダイソーのグルーガンの使い方の動画がありました。参考にどうぞ。↓
2:たくさんの松ぼっくりで作るクリスマスリース
<用意するもの>
- 松ぼっくり
- 針金ハンガー
- グルーガン
- チェーン
- リボンなど
ラメ付きの松ぼっくりで作ると、とても綺麗にできます。
チェーンも100円ショップで購入可能のようですね。
動画は日本語ではありませんが、過程としては以下のようになります。
- 針金ハンガーを外してリースの形に丸くする(松ぼっくりを通せるようにしておく)
- チェーンを短めにして松ぼっくりの端につけ、グルーガンで固定
- 松ぼっくりにつけたチェーンの穴を針金ハンガーに通す
1~3を繰り返せば完成します。
松ぼっくりの位置を調整しながら入れてみてくださいね。
松ぼっくりをすべて入れ終わったら、リースの上部に大きめのリボンなどをつけるとさらにかわいさアップします♪
●布で作るクリスマスリース
<用意するもの>
- スチロールリース台(250パイ)
- 布200枚くらい(6cm角)
- ボンド
- 竹串
- 紐
- オーガンジー・シフォンの布
布を竹串に巻きつけ、ボンドをつけたらスチロール台にひとつずつプスっと刺していくだけで完成します。
リースの各所に、シフォンの布があるとふわっとした雰囲気になります。
差しこむだけなのにお花みたいなリースですよね~!
クリスマスに使う場合は、赤や白、緑といった色がクリスマスカラーになるので、意識して入れてみるといいかもしれないです。
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●クリスマスオーナメントで作るリース
<用意するもの>
- クリスマスオーナメント
- 針金ハンガー
- リボン
丸いクリスマス飾りを利用したリースです。
こちらも動画は日本語ではないですが、作り方自体は先に紹介したたくさんの松ぼっくりのリースと大きく変わらず、簡単です。
- 針金ハンガーをはずしてリースの形に円形にする。(片方の針金の先は丸めておく)
- オーナメントを針金ハンガーに一つずつ通していく。
- オーナメントを全て入れたら、針金の先端を丸めた方の針金につなげてリースにする。
- 針金の結合部にリボンを結ぶ
オーナメントは、大小のサイズや色が何色かあると綺麗になります。
針金は余分な部分を切り取りながら作ってみてください。
●100均の材料で作るクリスマスリース
1:【管理人実践】キャンドゥの材料で作るクリスマスリース
<2016年11月25日>に近くのキャンドゥに訪れた所、クリスマスリースのパーツが売っていたのでさっそく実践してみました。
完成したのはこんな感じ。
まあそれなりではないでしょうか。(笑)
材料はすべて100均です。
今回使用した材料は、以下のようなものです。
<材料>
- リース土台S(ブラウン)
- ワイヤーの飾り2つ(赤いのと金色のパーツ)
- カシュリナ(ドライパーツ)
土台はLサイズやクリーム色のタイプもありました。
木の実はグイマツやカラマツといった種類もあり、2、3種類くらいそろえても楽しいと思います。
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私が材料を選ぶときに意識したポイントは、クリスマスカラーでそろえた部分です。
<クリスマスカラー>
- 赤
- 緑
- 白
- 金
これらを積極的に入れるといかにもクリスマスのリースらしくなる…気がします。(笑)
しかし、色は必ずしもクリスマスカラーで選ぶ必要はありません。
他にもいろんなパーツが売っているので、好きに選んでみてくださいね。(*^^*)
作り方と言っても簡単です。
リースの土台を汚れてもいい机や布の上に準備して、パーツの配置を考えてくっつけていくだけです。
木の実系の素材はけっこう散らかります。(汗)
自然のものをイメージするので、あえて均等にならないような感じで配置してみましょう。
リース土台が大きければ、それだけパーツも多めに準備してください。
今回、くっつけるのに使用したアイテムは先にも出た「グルーガン」です。
こちらはダイソーの200円のグルーガン…グルースティックの購入が別で必要です。
コンセントに差し込んで5分ほど待ち、トリガーをひけば液状の接着剤がでてきます。
これのいいところは貼り付ける部分を狙いやすい(ピストルだけに。笑)ところです。
ただ糸をひきやすかったり、ほっとくと漏れてきたりするので、作業するスペースはきちんととっておくことをオススメします。
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ちなみに私は糸をひくグルーガンに苦戦しましたが(笑)、どうやらつけた接着剤の上で先端を回転させれば切れるようです。
どんどん配置していきます。
私は巻きつけるのが苦手だったので、はずれないようにワイヤーのパーツもグルーガンで固定していきました。
カシュリナのパーツがたくさん入っていたので、全部使っちゃえーとドンドンつけていきました。
配置の仕方はご自由にですが、リースの土台が見えなくなるくらいたっぷりとパーツをつけると豪華な感じのリースになります。
最後はてっぺんにリボンをつけてもかわいいですよ。
そうしてモクモクとつけていけばこんな感じで完成。
リボンを飾る予定なら、その部分だけパーツをつけないようにするとリボンを配置しやすいと思います。
管理人はリボンを買い忘れたのでパーツで埋めました。(笑)
過程をひとことでいえば、土台に好きなパーツをグルーガンではりつけていくだけなのでとても簡単です。
…完成したのを今見ると、もう一種類くらい木の実のパーツがあってもよかったかもしれない。(^^;)
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2:紫の鮮やかなクリスマスリース
<材料>
- リース土台
- 松ぼっくり
- ピンクペッパー
- フヨウの実、ポプリ、紫の実
- グルーガン
- はさみ
飾りについている紐部分などは、リースに使う際は不要となるのではさみなどで取り除いてくださいね。
グルーガンで貼り付けていくのは先に紹介したリースと同じですが、始めに配置を考えてからくっつけるようにしましょう。
ガッチガチに均等になるよりは、自然に生えているようなイメージで、向きなどにバラつきがあるとかわいくなります。
●折り紙で作るクリスマスリース
1:折り紙の枚数多めのパターン
こちらは折り紙を16枚使っているのだそうです。
水玉模様が適度に柄をプラスするので、目にも鮮やかですね。
リボンは別でつけるみたいです。折り方はこちらの動画などを参考にしてみてください。↓
2:折り紙の枚数少なめのパターン
たくさんの折り紙を折って最後にひとつにつなげるリースは大きく作ることが出来ますが、こちらのように1枚の折り紙だけで作れるリースもあります。
(※リボンは別で折ります。)
このリースは手作りクリスマスカードの記事でもご紹介しています。
サイズは小さめですが非常にコンパクトなので、飾りとしても使えます。
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●毛糸でつくるクリスマスリース
1:小さめサイズのモコモコリース
<用意するもの>
- 並太毛糸(赤と緑を適量)
- カギ針(5号)
- 直径1.5mmのアルミワイヤー(17cmくらい)
毛糸が編める方は、リースも作ってみてはいかがでしょうか?
毛糸には特有の暖かみがあるので、リースが毛糸で出来ていると心もポカポカとしたような気持ちになりますよ♪
2:新聞紙に毛糸を巻きつけて作るクリスマスリース
<用意するもの>
- 毛糸
- 新聞紙
- ボンド
- 木の実やビーズ(好きな飾り)
このリースは細長く巻いた新聞紙をリース型にして、毛糸を巻きつけるだけで完成します。
最後にボンドで木の実(造花でOK)をくっつければ見た目も楽しくなります。
こちらは毛糸を編めなくても、くるくると巻くだけで大丈夫なので、子どもと一緒でも簡単に作れると思います。
●マカロニで作るクリスマスリース
<用意するもの>
- マカロニ(形色々)
- 薄めのダンボール(リース型に切って土台に)
- 木の実(造花)
- グルーガン
- スプレー
- リボン
こちらはなんと食べ物のマカロニで作るクリスマスリースです。
期限が切れてしまったマカロニがあればおすすめです。
意外と盲点でしたが、そういえばマカロニってかわいい形のものがたくさんありますよね。
食べ物なのできちんと食べてあげるのが大切ではありますが、期限切れで捨ててしまうくらいなら、こうした手作りの飾りに使用してもいいですね~。
作り方はリース型に切った薄めのダンボールの土台に、好きな形のマカロニをグルーガンでくっつけてからスプレーをかければ完成です。
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●PPバンドで作るクリスマスリース
<用意するもの>
- PPバンド(1本37cm)
- グルーガン
PPバンドはダンボールなどを留めるために(荷造りに)よく利用される丈夫な紐のことです。
動画にもありますが、リースに使う場合は手芸用のものを選ぶと柔らかい上に色がたくさんあるそうです。
PPバンドは、1本37cmのものが4本分でパーツ1個の材料となります。
これが8個出来たら組み込んでいくことでリースが完成します。
組み込むときはグルーガンを使用して固定することで、後々外れにくくなります。
●紙皿を使ったクリスマスリース
必要なもの
- 紙皿(ここでは15cmを使用)
- ヒモ
- 折り紙など
- のり(ボンドでも可)
- セロハンテープ
- ハサミ
- 穴あけパンチ
- カッター
- マジック
※動画から引用
こちらは紙皿を繰り抜いて、折り紙などで飾り付けするだけで簡単にリースを作る事ができます。
「折り紙で作るクリスマスリース」の項目でご紹介したリボンを付けてもいいですし、光沢のある紙を星形などにして貼り付けてもいいでしょう。
クリスマスモチーフとして使える、折り紙の参考になりそうな動画を以下に集めておきました。
<立体的なリボン>
<ベル>
<サンタクロース>
<雪だるま>
●モミ枝で作るクリスマスリース
<必要なもの>
- 生のモミ枝(5本ぐらい)
- リースの土台
- ワイヤー
こちらは造花ではなく、生のモミ枝を使用して作るクリスマスリースなので、ナチュラルなイメージのリースを作りたいならおすすめです。
モミの枝をワイヤーでリース土台に巻きつけて作っていきます。
モミの枝が手に入らないとムズカシイですけど、鮮やかで自然な緑が活きます。
松ぼっくりやクルミ、赤色のリボンなどで飾り付けると素敵なリースが出来上がるでしょう。
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手作りクリスマスリースまとめ
リースがあると壁の雰囲気も一気にクリスマスらしくなるので、ツリーと一緒に飾るのがいいですね。
私も自分で作った手作りリースを紹介しましたけど、やっぱりオリジナルというのは素敵です。(*^^*)
リースとともに見てほしい、ツリーのアイデア集はこちらへどうぞ。
手作りクリスマスカードのページもあります。
【関連ページ】
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