暑い夏にプールに入ると気持ちいいので、今や夏には欠かせない行事となっています。
海と比べて砂もなく、室内で泳げるところもあるので紫外線の心配がないのも利点です。
しかし、こうしたプールで楽しむためにはきちんとした準備も必要です。
この記事では必需品や屋内プール、子連れの場合で必要なものをまとめていきます。
後半では屋外プールでの持ち物や、女性にあるといいものも調べてみましたので、よろしければご覧ください。
【関連記事】
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
プールの必需品持ち物チェックリスト(必須、屋内)
こちらでは、プールでの必需品、及び屋内プールで必要な物をまとめています。
屋内の場合は日差しがありませんので、基本的な持ち物を抑えるようにしましょう。
※チェックボックスをクリックすると、印をつけたりはずしたりできます。
チェック | 持ち物 | コメント |
水着 | まずは水着がないと泳ぐことは出来ません。 家で着て行くとスムーズにプールに入ることが出来ます。 |
|
バスタオル | 身体を拭くために使います。 大きめであると、肩にかけることができます。 |
|
ハンドタオル、 フェイスタオル |
顔や手をふくために使えます。 バスタオルだけでもいいですが、 顔を洗ったときなど、あると便利です。 |
|
レジャーシート、 ビーチマット |
プールサイドに荷物を置くために使えます。 (貴重品は置かないようにしましょう。) 休憩するときにも便利なので、持って行きましょう。 安いものであれば100円ショップでも売っています。 |
|
浮輪 | 遊ぶために必要なものその1。 プールによっては大きさが制限されている場合があります。 先に確認しておきましょう。 |
|
ビーチボール | 遊ぶために必要なものその2。 室内だと風もないので、遊びやすいおもちゃです。 |
|
ゴーグル | 水から目を守るために必要になります。 もぐって泳ぐなら必須。 |
|
水泳帽子 | プールによっては必要な場合があります。 先に確認してから行くようにしましょう。 |
|
小銭いれ | 貴重品は基本的にロッカーに入れます。 ただ、中で飲食する場合はお金が必要になります。 防水タイプのものがありますので、首に下げて使うと良いでしょう。 |
|
ビニール袋 (大きめ) |
濡れた衣服やタオルなどを入れます。 少し大きめのサイズだとバスタオルなども入るでしょう。 |
|
レジ袋 | ゴミ入れなどに使えます。 分別用に余分に(3、4枚)あると便利です。 濡れたものを入れる袋とは別で準備しましょう。 |
|
サンダル、 ビーチサンダル |
滑るのを防止するために必要です。 | |
防水バッグ | 衣服などを入れるバッグです。 持ち物が濡れるのをさけるため、防水できるものがいいでしょう。 |
|
櫛、 コーム、 ヘアブラシ |
プール上がりに髪を整えるのに必要です。 |
便利なものリスト
チェック | 持ち物 | コメント |
ラップタオル | 拭ける上に、少し身体が冷えた時に身体を温めてもくれます。 | |
空気入れ | プールに設置されていることもあります。 場所によっては置いていないところもありますので、 不安なら持って行ってもいいでしょう。 空気が必要な浮輪などは、 先に家で膨らましておく手段もあります。 |
|
着替え | 共用の着替え場所では、とくに靴下や下着など 衣服が濡れてしまうことがあります。 着替えをもっていくと予防となります。 |
|
割引クーポン券 | 施設で配布しているものがあるなら持って行きましょう。 | |
お菓子、 軽食、 お弁当 |
小腹がすいたときのためにあるといいでしょう。 売店では時間がかかってしまうこともありますので、 おにぎりやサンドイッチなど、手軽に食べれるものがお勧めです。 きちんと食事をしたいなら、お弁当を持って行ってもいいでしょう。 |
|
紙皿、 スプーン、 フォーク、 割り箸 |
食べ物をもっていくなら必要となります。 人数分より少し余分にあってもいいでしょう。 |
|
ウェットティッシュ | 食べた時のべたつきを取り除いたりできます。 | |
ホットドリンク | 天候によっては身体が冷えてしまうことがあります。 日差しが照りつけている日は流石に必要ないかもしれませんが、 曇りの日や身体が冷えやすいならあってもいいでしょう。 |
|
シャンプー、 トリートメントなど |
プールからあがったとき、身体を洗うなら必要です。 施設によっては禁止されていることもあります。 |
|
ジップロック | 時計やスマートフォンなど、濡れては困るものを入れられます。 100円ショップのものより、丈夫な食品用のものがお勧めです。 |
|
絆創膏、 消毒液、 ガーゼなど |
怪我したときの救急用品はあると安心できます。 | |
日焼け止め | 屋内プールの場合、必要がない場合もありますが、 水に濡れると取れてしまうため、外に出た時の紫外線は気になります。 あがったあとにつけるために、持って行ってもいいでしょう。 |
|
飲み物、 水筒 |
水に浸かっているとはいえ、身体は汗をかいています。 水分補給のために飲み物をもっていくと便利です。 施設で買うなら必要ありませんが、混んでいることもあります。 持参すると節約にもなります。 |
|
紙コップ | 飲み物をより分けるときに使います。 | |
目薬 | 水が目に入った時に、あると安心できます。 |
食事をつくる場合は、梅や酢などを使うと腐りにくく、おすすめです。
きちんと保冷してあれば基本的に何を作っても大丈夫かと思いますが、屋外の場合はとくに食べ物が悪くなりやすいので、気をつけましょう。
子連れで必要なものリスト
チェック | 持ち物 | コメント |
大きめのタオル | 子供が寝てしまった時にあるといいでしょう。 濡れたものだと風邪をひいてしまうので、 通常のバスタオルとは別で清潔なものを準備します。 |
|
浮輪 | ドーナツ型やフロートなど。 まだ泳げないなら必須です。 |
|
救急用品 | 子供は怪我をしやすいので、 消毒液やガーゼ、絆創膏などを持参します。 |
|
プールフロート | いわゆるイルカやシャチなどのプカプカと浮かぶアレも含まれます。 子供の場合、遊び道具がたくさんあるといいので、 ぜひ持って行きましょう。 |
|
お菓子、 軽食、 お弁当 |
泳ぎ疲れた時の休憩用にお菓子をつまめるといいでしょう。 食事をするならお弁当があってもいいですね。 |
|
常備薬 | 胃腸薬や鎮痛剤など。 普段飲んでいる薬があれば、それらも必要です。 |
|
着替え | 子供は服を濡らすこともありますので、 替えを持って行くと安心できます。 |
|
石けん | ウイルス感染によるプール熱は心配です。 持ち込み禁止でなければ、 石鹸を持参しきちんと身体を洗うようにしましょう。 |
|
チェック | 持ち物 | 赤ちゃんの場合 |
普通のおむつ | 普段履いているおむつはプールでも持って行きましょう。 | |
水遊び用おむつ | 多めに3~5枚位持って行きましょう。 身体が冷えると尿意を催すことが多いのです。 |
|
水着、 Tシャツなど |
赤ちゃんは自分で泳ぐわけではないので、 水着ではなく、TシャツでもOKです。 |
|
着替え | 水着の替えに持って行きましょう。 | |
ミルク | プールでは授乳できないこともありますので、 ミルクを持参するといいですね。 |
|
赤ちゃん用お菓子 | 小腹が空いた時にあたえましょう。 | |
プールフロート | フロートには座れるものもありますので、 赤ちゃんを乗せるために持って行くと良いでしょう。 真ん中が空いているタイプの物より、乗り物のほうが安心です。 きちんと大人がついているようにしてください。 |
赤ちゃんの場合も、感染症には十分注意しなければいけません。
施設にある幼児用のプールは、衛生面で注意しているものの、赤ちゃんはまだ免疫力が弱いため感染症にかかる確率が多いのです。
体液や便から感染しますので、できるなら赤ちゃんはおむつが取れてからプールに行くのがベストと言えます。
入るなら帰りにはなるべくシャワーを浴びせて、念入りにプールの水を取り除きましょう。
屋外プールでの必要なものリスト
チェック | 持ち物 | コメント |
日焼け止め・上着 | 日焼けを予防するためのアイテムです。 ただ、日焼け止めは施設によっては禁止しているところもあるようです。 |
|
飲み物 | プールに入っている間はもちろん、外でも汗をかきます。 水分補給はきちんと行うようにしましょう。 |
|
サングラス | 紫外線から目を守るために必要となります。 サングラスは、色が薄いものを選ぶのがポイントです。 |
|
帽子 | ツバが広めのものが便利です。 麦わら帽子などはプールでもおすすめですね。 |
|
うちわ | 暑いので扇ぐために使えます。 | |
携帯扇風機 | うちわと同じように、涼むために便利なアイテムです。 家にあるならぜひ持参しましょう。 |
|
テント、 サンシェード、 パラソル |
日差しが強い場合は役立ちます。 屋外のプールではテントが張れる所は多いですが、 設置OKかは施設によって違います。 予め確認しておきましょう。 |
|
冷却スプレー、 汗拭きシート |
プールからあがるとすぐ熱くなるので、熱中症対策に。 | |
サンダル、 ビーチサンダル |
足元が熱くなるので必須です。 歩きやすいものを履くようにしましょう。 |
|
ラッシュガード | 普通の水着よりも日差しから身を守れます。 怪我も予防できるので便利です。 |
|
凍らせた飲み物 | 日差しがつよい日は、凍らせた飲み物を家から持参しましょう。 熱くなった身体には、冷たい飲み物が熱中症対策に効きます。 |
|
クーラーボックス、 保冷剤・氷 |
凍らせた飲み物を入れたり、持参する軽食を入れるとき役立ちます。 保冷剤や氷を入れて、きちんと冷やして持って行きましょう。 |
|
サンオイル | 肌を綺麗に焼きたいなら必要です。 | |
虫よけスプレー | 屋外だと一休みしているときに虫に刺されることがあります。 | |
冷却シート | 首に貼るとヒヤッとして熱中症対策になります。 |
虫よけ(蚊)グッズに関しては、こちらの記事でも触れています。
この記事は蚊を中心に扱っているので、とくに家庭用のビニールプールに入るときは役立つと思います。
女性の場合
女性の場合は手鏡やメイク道具を持って行きましょう。
水に濡れますので、基礎化粧品(化粧水、乳液、美容液など)も必須です。
また、髪留めや髪ゴム、髪がボサボサにならないようにヘアブラシも必要となります。
チェック | 持ち物 | コメント |
メイク道具 | 化粧直しが必要なら。 ウォータープループやナチュラルメイクがおすすめ。 |
|
手鏡 | 身だしなみを整えるのに必要です。 | |
基礎化粧品 | 化粧水、乳液など。 肌の乾燥を防ぐために必要です。 |
|
髪ゴム | 長い髪をまとめるために必要です。 | |
ヘアブラシ | 髪をとかしたり、まとめたりするのに使います。 | |
日傘 | 紫外線対策に。 利用OKの施設かどうか確認することと、 周りの状況をよく見て使いましょう。 |
|
羽織もの (パーカー、 カーディガンなど) |
日焼け対策に、手軽に羽織える衣服を持参するといいでしょう。 日焼け止めだけだと心もとないです。 |
リストのPDF
プールの持ち物をPDFで作ってみました。
クリックすると表示されますので、ダウンロードしてご利用ください。
スポーツジムの場合はどんなものが必要?
スポーツジムの場合は、運動のために行くので、泳ぐための最低限の持ち物で構いません。
水着は派手過ぎないものをもっていきましょう。
スポーツジムという特性上、女性はビキニなどは避けたほうがいいですね。
<スポーツジムのプールの持ち物>
- 水着(無難なもの、腕や足が七分丈くらいのものでもOK)
- 競泳用の帽子(髪の毛の長さに限らず、必要です。)
- ゴーグル(思いっきり泳ぐために。目を守ってくれます。)
- バスタオル(身体を拭くために使います)
- フェイスタオル(顔用などに。)
- 飲み物、水筒(水分補給に。たくさん泳ぐと喉が渇きます。)
- 割引券など(利用する施設のものがあれば)
- ビニール袋、プールバック(濡れても良いように、大きめの袋やバッグを持参しましょう。)
<女性の場合>
- ヘアブラシ(髪をとかすために持って行きましょう。)
- ヘアゴム(髪が長いなら必要になります。)
- 化粧水、乳液などの基礎化粧品(水で落ちるので、プールから上がった後の肌の乾燥を防ぐため。)
- 手鏡(必要なら。髪を整えたり出来ます。)
貴重品は鍵付きのロッカーにきちんとしまうようにしてください。
女性の場合、メイクはしていく人としない人にわかれますので、メイク道具を持っていくかは任意で決めましょう。
プールの持ち物まとめ
プールでは泳ぐために、水着だけではなくゴーグルやタオル、ビニール袋などの準備も忘れないようにしましょう。
私の場合、プールではゴーグルなしに泳げないので(目痛くなる)、これを忘れるとあまり楽しめません…(涙)
救急用品(バンソウコウ・消毒液)や目薬など、万が一のときのために備えて持って行ってもいいですね。
念を入れたい人は、下着の替えがあると万が一濡れちゃった時に安心できますよ。
屋外の場合、紫外線も気にしなければいけませんから、日焼け止めや上着なども忘れないようにしてくださいね。
もし日焼けで痛くなってしまったら、こちらのページが役立つと思います。
【関連記事】