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麦茶といえば、夏に飲むことで定番の飲み物です。

独特の香りをもち、常備する飲み物としてもおなじみではないでしょうか?

 

そんな麦茶ですが、血行を良くしたり、生活習慣病を予防するといった嬉しい健康効果がたくさんあるんだとか。

しかし、水分なのでとり過ぎには注意しなければいけません。

今回はそんな麦茶の効能と飲み過ぎによって起こる副作用についてまとめてみました。

 

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記事内容(項目をクリックすると飛べます)

麦茶の効果

【デトックス効果】むくみ解消

麦茶にはカリウムと呼ばれる利尿作用を促すミネラルが含まれています。

そのため体内の余分な水分を出すことができるので、むくみの改善に役立ちます

カリウムはナトリウムを排出する役割もあるので、塩分をとり過ぎた時にも麦茶を飲むのがオススメです。

 

【美肌】肌荒れを改善

麦茶に含まれている亜鉛には、ホルモンのバランスを整える作用があります。

なのでホルモンバランスの崩れによって、引き起こされるニキビなどの肌荒れにも麦茶が有効です。

ホルモンはイライラや精神的な気持ちの浮き沈みにも作用しますので、亜鉛の摂取が出来るのでオススメです。

 

【血行促進】血液サラサラ効果

麦茶に含まれるアルキルピラジンとGABA(ギャバ)には血行をよくし、血の巡りを改善する効果があります。

 

アルキルピラジンは血液の粘土を下げて、ドロドロ血液を解消します。

血行が悪くなると肌のターンオーバー(新陳代謝)がうまくいかなくなり、肌の乾燥、シミ、くすみといった症状が出るようになります。

 


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また、GABAには血栓と呼ばれる血管の中の血の塊を、早めに血管の中から排除する効果があります

 

本来、血栓は高血圧や血管の異物、ドロドロの血液によって血管にキズが付くことによって出来上がります。

血栓はいわゆるかさぶたのような役割をしており、本来なら自然と溶かされてなくなります。

 

しかし食生活の乱れやドロドロ血液が続くと血栓は溶けにくくなってしまい、そのまま滞る原因になります。

血栓は放置することで血管を塞ぐ原因となり、心筋梗塞といった病気を引き起こす元となります

GABAはこの血栓を血管から排除することができるので、血流の改善につながります。

 

【便通】便秘を解消

麦茶には大麦による食物繊維が豊富に含まれています。

水溶性と不溶性の食物繊維の両方をバランスよく含む大麦ですが、とくに不溶性には便のかさを増やして排便を促す作用があります

 

不溶性食物繊維が腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を盛んにすることによって、消化管の通過をスムーズにし、腸に留まる時間を短くするのです。

 

【血糖値】糖分の吸収を穏やかにする

一般的には穀物が含む食物繊維は不溶性の割合が多いと言われていますが、大麦は水溶性も同じくらいの割合で含んでいます。

水溶性の食物繊維には糖分の吸収をゆるやかにするという作用があるので、食後の血糖値の急激な上昇を抑える作用があります

 


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通常、ご飯やパン、めん類などのブドウ糖は、身体に取り入れることで血液中にすぐに吸収される特徴を持ちます。

すると血液中に糖が多くなり、血糖値が急激に上がる原因となるのです。

水溶性の食物繊維には、ブドウ糖が血液の中に吸収されるスピードを遅らせる作用があるので血糖値が上がりにくくなるのです

 

よく玄米は白米よりも血糖値を上昇がゆるやかだと言われます。

これは玄米が、食物繊維の含まれている糠や胚芽が精製されずに残った状態であるためです。

 

【歯】虫歯の予防

虫歯はミュータンス菌と呼ばれる菌が原因となって引き起こされます。

この菌が歯に付着することによって、歯が影響を受け虫歯が発生します。

 

しかし麦茶にはバクテリアの定着や固着を予防する作用があると言われます。

とくにミュータンス菌が、歯に虫歯の原因となる菌膜を生成するのを麦茶は抑えると言われています

 

つまりは食後や甘いモノを食べたあとに麦茶を飲めば、自然と虫歯を予防することが出来るのです。

 

※完全に予防することができるわけではないので、歯磨きはきちんとしましょう。

 


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【体質】冷え性の改善

麦茶に含まれるアルキルピラジンにより、血行が促進されることによって冷え性の改善につながります。

 

人の身体は血液によって体温を運ぶようになっているので、血の巡りが悪くなると身体にうまく熱を運ぶことができなくなります

とくに手足などの末端部分は冷えやすく、風邪や頭痛を引き起こす原因となるのです。

 

アルキルピラジンは血流をよくするので、麦茶を飲むことによって冷え性を改善することにつながります。

 

※冬場に冷たい麦茶を飲むと逆に身体を冷やすのでおすすめしません。

しかし、作りたての温かい麦茶なら体を温めます。

 

※とくに女性はホルモンの影響で、冷え性で悩んでいることも多いです。

血行を促進する作用もある麦茶は、冬場の寒い時期にホットで飲むといいですね。

 

【胃腸】胃の粘膜を保護する

麦茶を飲むことによって胃の粘膜を守ることができます。

これは胃潰瘍と呼ばれる症状から、炎症を抑える作用があるからです。

 

胃潰瘍とは、疲れや精神的ストレスなどによって自律神経のバランスが崩れることで、引き起こされる胃の痛みや胸焼けのことを指します

健康なときは、胃酸から胃を守るために身体は胃粘液を分泌しますが、精神的な負荷が多いとこの胃酸と胃粘液のバランスが崩れることになります。

 

すると胃酸が増える原因となり、胃の粘膜を傷つけるようになるのです。

胃潰瘍は、胃酸の過剰分泌によって胃壁がただれることにより、痛みや胸焼けを引き起こします

麦茶に含まれる成分はこの胃酸から胃の粘膜を保護する作用があるので、胃潰瘍の予防につながると言えるでしょう。

 


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【発ガン性物質に対しての効果】がん予防

麦茶に含まれる、p-クマル酸という成分が発がん性物質に対する効果があると言われています。

これはペルオキシナイトライトとよばれる、強力な酸化力や毒性を持つ活性酸素に対して消去活性効果があるとのことです。

活性酸素はガンや脳卒中、心筋梗塞といった原因になる成分なので、麦茶を飲むことで生活習慣病の予防にもなると言えます。

 

【夏場に】熱のこもった体を冷やす

麦茶は暑い夏場に飲まれることで定番となっていますが、これは原料として使われている大麦に身体の熱を冷ます作用があるからです。

炎症などによる余分な熱を取り除いてくれる効果もあります。

 

夏場に身体のほてりに悩まされているときは、ぜひ麦茶を摂取するといいですね。

逆に冷え性の場合は、麦茶を飲み過ぎると冷える原因になるので、冷やした麦茶をたくさん飲むことは控えたほうが良いでしょう。

 

【塩分排出】高血圧の予防

麦茶に含まれているGABAは、腎臓の働きをよくする上に、摂り過ぎたナトリウムを外に排出する役割があります。

 

ナトリウムは摂り過ぎることによって身体に水分を溜めこむ原因となり、さらには血圧を高くする原因となります。

塩分を摂り過ぎると血液の中に塩分が増えることになります。

身体はとりこんだ塩分の濃度を、水分の量に対して一定にしようとします

 

となるとナトリウムが多いほど水分が必要になるので、身体は喉が渇くように司令を出し、水を取り込むことによって濃度を正常にしようとするのです。

 


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よく、しょっぱいものを食べると喉が渇くのはこの作用によるものです。

水分を取り込むと血管に水分の量が増えて、風船のように膨らむようになり、血管にかかる圧力が増えることになります

この状態が塩分過多によって引き起こされる高血圧です。

 

GABAは高血圧の場合にのみ数値を下げる効用を発揮し、血圧の数値が正常の場合は影響を及ぼしませんので、血圧が高い場合には積極的に取り入れたい飲み物だと言えるでしょう。

 

【乳酸の代謝を促す】疲労回復効果

アルキルピラジンの血行促進効果により、乳酸と呼ばれる疲労物質の代謝をうながす効果があります。

乳酸は運動をしたり、固定された体勢でいると筋肉に蓄積されることになります。

 

本来であればこの疲労物質は自然となくなっていくのですが、血行が悪いとこの乳酸がなかなか代謝されなくなります

すると筋肉が硬くなる状態が長く続くようになり、周囲の血管も圧迫されるようになって、ますます血行が悪くなる原因となるのです。

 

乳酸が多く蓄積されると痛みとして現れるようになります。

とくに体重のかかる関節、頭を支える首、体を支える腰などの重さを支える部位には、痛みが出やすく疲労物質がたまりやすいと言われています。

 

アルキルピラジンはこの乳酸の分解を促進するので、こうした関節痛や腰の痛みにも効果があると言えるでしょう。


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【老化防止】活性酸素の除去

発ガン性物質に対する効果でも書いたとおり、麦茶に含まれるp-クマル酸には活性酸素を除去する作用があります。

活性酸素は、本来であれば身体に入り込んだ有害物質やウイルスなどを除去する役割があります。

 

しかし生活習慣の乱れが続くことによって余分にこの活性酸素が生成されることになります。

すると活性酸素は身体の酸化を促す原因となり、身体の不調や老化、糖尿病、肥満、高血圧などの生活習慣病を引き起こす原因となると言われています。

 

生活習慣病は活性酸素によって90%が原因となっていると言われます。

活性酸素に対する成分が入っている麦茶を飲むことは、生活習慣病の予防にもおすすめできると言えるでしょう。

 

※麦茶だけでなく、普段の生活習慣の改善を行うことでも活性酸素の生成を予防することにつながります。

 

麦茶の成分

さて、ここまで麦茶の効用について見てきたわけですが、麦茶には実に様々な成分が含まれています

GABAとアルキルピラジンの2つは血液をサラサラにする効果があることは先に述べましたが、それぞれの効果についても説明していきます。

ではそれぞれの成分についてみてみましょう。

 


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【GABA】

GABAとはアミノ酸の一種であり、発芽玄米に含まれていることで有名な成分です。

 

抗がん作用や血圧を抑える作用があり、脳への酸素供給量を増やすので、脳の代謝を促す神経伝達物質としても注目されています。

ストレスに強くなり、脳の興奮をしずめて精神を落ち着かせたり、中性脂肪を抑えて肥満を防止する役割もあると言われています。

 

脳への酸素供給量が増えると、アルツハイマーや痴呆症、ボケ防止といった部分にも有効であるほか、記憶力の向上にも作用すると言われています。

またGABAの摂取によって心拍数が低下するデータが出ており、ストレスを緩和してリラックス効果を得ることが出来るとのことです。

 

  • 抗がん作用
  • 血圧の上昇を抑える
  • 脳へ酸素を運び、記憶力の向上や痴呆症に効果がある
  • ストレスを緩和してリラックス効果が得られる
  • 精神を落ち着かせる
  • 中性脂肪を抑えて肥満防止

 

【アルキルピラジン】

麦茶の香ばしい香りの正体がこのアルキルピラジンです。

麦茶は独特の香りがありますが、この風味を感じるだけで精神的なリラックス効果があり、脳の働きを活性化させる作用があるとのことです。

とくに麦茶に使われている大麦は焙煎されているので、香りがよく出るのだそう。

 


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また、アルキルピラジンには夏バテを予防する効果があります

とくに血行不良が起こると乳酸が蓄積されやすくなり、筋肉に疲労物質がたまりやすくなり夏バテが起こります。

 

血行を良くするアルキルピラジンは乳酸の分解を促進するので、夏バテによる疲労回復にも効果があるのです。

 

  • 麦茶の香りの正体はアルキルピラジン
  • 麦茶の大麦は焙煎されているので香りがよく出る
  • その香りによってリラックス効果が得られる
  • アルキルピラジンは夏バテを予防し、血行を促進して乳酸を分解

 

【p-クマル酸】

p-クマル酸(パラ・クマル酸)には酸化防止の効果があり、発がん性のあるニトロアミンの生成を防ぐという作用をします

ニトロアミンはタバコ等にも含まれるとされており、添加物の摂取によっても体内で生成されると言われています。

p-クマル酸の酸化防止効果によって、ニトロアミンが作られるのを抑制し、がんが発生するリスクを減らすことができます。

 

【ミネラル】豊富なミネラル類

例として伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶 PET 650ml」のミネラルの成分をご紹介したいと思います。

表示単位:1本(650ml)当たり

●その他の栄養成分
マグネシウム 3.3mg、亜鉛 0~0.7mg、カリウム 78.0mg、リン 8.5mg、マンガン 16.2μg、カフェイン 0mg、食塩相当量 0.17g

引用:伊藤園「健康ミネラルむぎ茶 PET 650ml」

コンビニでもよく売っている伊藤園の麦茶ですが、これだけたくさんの種類のミネラルが含まれています

マグネシウムは精神を落ち着かせ、筋肉の機能を調整するはたらきがあり、うつ病の予防や筋肉痛を抑えるといった役割があります。

カリウムは塩分を排出してくれる上に、カフェインもゼロなので誰でも安心して飲めますね。

 


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【カフェインゼロ】ノンカフェインで安心

麦茶には、カフェインが含まれていません。

カフェインは摂取することによって、尿の中にカルシウムが排出することを促してしまい、カルシウム不足を招く原因になると言われています。

また鉄分の吸収を妨げる作用がカフェインにはあるので、貧血がある場合にも摂取を避けたい成分です。

 

他にも、赤ちゃんは身体の中でうまくカフェインを代謝することが出来ませんので、摂取をさけたい成分です。

しかし、麦茶であればノンカフェインで悪い影響ををおよぼすことがないため、妊婦さんや乳児でも安心して飲める飲み物だと言えるでしょう。

 

【グルテン】大麦には小麦の成分であるグルテンを含まない

グルテンとは、小麦に含まれるタンパク質の一種です。

 

グルテンにはグリアジンと呼ばれる成分が含まれており、食欲を増進させ食べ過ぎにつなげる作用があると言われています。

いわゆる、パンやケーキなどの小麦で作られた食品を食べるともっと食べたくなるのはこのグリアジンの作用です。

 

また、グルテンに対してアレルギーを引き起こすと、小腸が反応して消化不良や吐き気、湿疹などが現れるとされます。

欧米では「グルテンフリー」といった言葉が流行るほど、グルテンに対する意識は広まっています。

 

大麦にはこういったアレルギーや食欲増進をおこすグルテンが含まれていないため、麦茶は安心して飲める飲み物だと言えるでしょう。

 


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麦茶を飲むことで起こる副作用

【むくみ】水分なので飲み過ぎによってむくみが起こる

麦茶にはカリウムが含まれているので、むくみには相応の効果があります。

しかし、麦茶は水分なので、摂り過ぎれば当然のことながらむくみの原因になってしまいます

 

せっかくカリウムが含まれているのに、飲み過ぎたらその効果が台無しになってしまいます。

あくまで適度な水分補給に止め、飲み過ぎには注意したいですね。

 

【冷え性】飲み過ぎると身体を冷やす

麦茶にはほてった身体を冷ます作用があるため、夏場の飲み物としては最適です。

しかしその半面、身体を冷やすというデメリットがあります。

氷を入れるとますます冷えの原因になってしまいますね。

 

つまりは冷え性の場合は冬の寒い時期、麦茶を飲み過ぎるとますます冷えを悪化させる事態となってしまいます

麦茶には含まれる成分によって血行をよくする作用はあるものの、身体が芯から冷えてしまっては元も子もありません。

 

なので、冷え性があるなら麦茶をホットで飲むことをおすすめします。

温かい飲み物によって腸を温めると消化も良くなり、ホルモンバランスも安定します

さらには脂肪が燃えやすくなって痩せやすくなりますので、ダイエットへの効果もあるそうですよ。

 

※冷え性ではなくても、温かい飲み物は代謝をよくするのでオススメです。

身体を冷やすと腸の機能も下がりますので、冷えた麦茶はあくまで夏場のほてった身体を冷ます意図での摂取がいいでしょう。

 


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麦茶を飲む時の注意点

【塩分を摂取する】汗をかいたときはナトリウムも同時に摂取

麦茶に含まれるカリウムは塩分を排出する役割があります。

そのため、夏場の汗をたっぷりとかいた時に飲んだりするとますます体の塩分が足りなくなることになってしまいます。

 

つまりは運動後の水分補給に麦茶を飲む際は、塩分を一緒に摂取することを勧めます

天然の自然塩を麦茶に溶かして飲んでもいいですね。

 

【冷たい麦茶は身体を冷やす】できるだけ温めて飲む

副作用のところでも書いたとおり、熱がこもった身体を冷ます以外の時は、できるだけ温かい麦茶を摂取することを勧めます。

冷たい飲み物は代謝を下げ、血行を悪くする作用があるからです。

とくに夏以外の時期は温かい飲み物での水分補給を勧めます。

 

麦茶の原料は大麦

麦茶の原料には、大麦と呼ばれる麦が使われています。

大麦は小麦よりも繊維が多く、グルテンを含まないので、パンにして焼いてもうまく膨らまないのが特徴です。

 

麦ごはんや醤油、水飴、味噌やビールに加工されるのがこの大麦です。

なお、麦茶に使われる大麦は押し麦ではなく、潰す前の麦が使われています。

 

一般的には、穀物が含む食物繊維は不溶性の割合が多いと言われていますが、大麦は水溶性と不溶性の両方の食物繊維をバランスよく含んでいます

 

  • 麦茶の原料は大麦
  • 大麦は小麦よりも繊維が多い
  • 膨らみにくく、パンには不向き
  • 醤油、味噌、ビール、水飴にも使われているのが大麦
  • 押し麦ではなく、潰す前の麦が使われている
  • 食物繊維の割合が水溶性と不溶性の両方をバランスよく含んでいる

 


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麦茶の特徴

【作りたてが良い】痛みやすいので早めに飲むこと

以外ですが麦茶は痛むのが早い飲み物です。

家庭で煮だした麦茶は、他のお茶と比べて抗菌作用がある成分が少ないため悪くなるのが早いのです。

 

たとえば、緑茶には抗菌作用のあるカテキンが含まれていることで有名ですが、麦茶にはこういった成分があまり含まれていません。

麦茶は麦のでんぷん質が溶け出しているので、通常のお茶より腐りやすいのです。

 

茶葉を原料とした緑茶や紅茶にはポリフェノールが含まれているため抗菌作用があります。

しかし麦茶は大麦が直接原料となっているため、麦から抽出されたデンプンやタンパク質の影響で、悪くなりやすくなっています。

 

【飲んで良い期間】麦茶の期限

水出しなら細菌にとって栄養の塊なので、ティーバッグで飲む麦茶は早めに飲みましょう。

煮出しで冷蔵保存なら2~3日までが賞味期限とされます

 

ヌルヌルとした感じや、渋みが強くなったと思ったら腐り始めているので、飲むのを控えましょう。

できるだけ1日で飲んでしまうのがおすすめですが、最大で3日目までが期限だと思っておきましょう。

 

麦茶はお茶ではあるものの、茶葉ではなく麦を焙煎されているので、香ばしい香りがある分、悪くなりやすいというデメリットがあります。

 


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【動画】麦茶の日持ちについて解説した動画


麦茶の腐りやすさについて説明した動画がありました。

動画を参考にして、要点を出すと、

  • ちょっとニオイがする
  • 味が酸っぱいような気がする
  • ドロッとしている
  • いつのものか分からないのは危険

 

このようになっていたら避けたほうが良いといえます。

 

また、より気をつけた飲み方は、

  • ポットはきちんと洗ったものに入れると、菌の繁殖が少なくて済む
  • 美味しく飲みたいならその日に飲みたい分だけ作る

 

抗菌作用がない麦茶なので、できるだけ菌の少ない清潔なポットで保存するといいですね。

 

【エネルギー代謝を上げる】ダイエットにもオススメ

麦茶は血流をよくすることで、身体のエネルギー代謝を上げてより痩せやすくなります。

コップ1杯(200mlあたり)でほぼ0kcalなので、ダイエット中の水分補給としても安心して飲むことが出来ます

 

つまりはどれだけ飲んでもカロリーは増えません。

(※飲み過ぎはむくみにつながるので気をつけましょう。)

 

代謝を上げることが目的なら、冷たい麦茶よりも温かい麦茶がおすすめですよ。

 


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麦茶の簡単な作り方

麦茶には水出しと煮出しの2種類が存在します。それぞれ紹介していきましょう。

 

【水出し】麦茶の作り方

水出し麦茶は煮だしと違ってやかんを使わないやり方です。

加熱していない水に麦茶の成分を浸透させているので、使われている水は殺菌されていません

なので、できるだけ早めに飲むことを勧めます。

 

ここでは電子レンジを使った簡単なやり方を紹介しましょう。

  1. 麦茶のティーバッグを1つ、耐熱用のマグカップなどに入れ、100mlくらいの水を入れる
  2. 電子レンジで1分20秒くらい温める。(熱めのお茶として口にできるくらいの温度)
  3. 麦茶のよい香りがするようになれば調度良い。
  4. 麦茶用のポットに、温めたティーバッグと抽出された液をまるごと入れる。
  5. 水を1リットル投入して、粗熱をとるため常温で1時間ほど放置。
  6. ティーバッグを取り出す。
  7. 冷蔵庫で冷やす。

だいたい、1リットルに付きティーバッグは1つです。

 

2リットル作りたい場合はティーバッグは2つ使ってください。

水出しは、煮だしと違って香りや風味が薄いというデメリットがありますが、このやり方なら水出しでも十分味が出ると思います。

 

なお、ティーバッグを長く水の中に入れておくと、麦の独特の苦味がお茶の中にしみ出します。

すると苦くてあまり美味しくない麦茶ができあがってしまいます。

なので粗熱をとったらきちんとティーバッグを取り出すことを忘れないようにしましょう。

 


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【煮だし】麦茶の作り方

煮だし麦茶はヤカンで直接煮ることによって、成分を抽出できるやり方です。

  1. やかんに水を1リットル入れてゆっくり沸騰させる。
  2. 沸騰したら火を中火にする。
  3. 水1リットルに対してティーバッグを1つ入れる。
  4. 火を弱火~弱めの中火にして3分~5分ほど麦茶を煮出す。
  5. 火を止めて、30分~1時間ほど置いて熱を取り除き、成分を抽出する。
  6. ※早めに冷やしたいときはボールなどに水を張り、そこにヤカンを30分くらいつける。
  7. ティーバッグを取り出して、麦茶をポットにつめて冷やす。

 

煮だしの段階で火にかけるときは、できるだけ火を弱めにすると渋みが出ないのでオススメです。

そうするとゆっくりと成分が抽出されるのです。

 

また、火を止めたあと1時間ほど置くことで麦茶の味をより多く出すことが出来ます。

ただし長めにティーバッグを水につけていると、やはり苦味が強くなるので時間には気をつけましょう。

 

※水を張ったボールなどで冷やす場合、つける時間は30分位で調度良いと思われます。

気温や水の温度にもよりますので、様子を見ながら行ってみてください。

 

美肌とむくみにはハト麦茶がおすすめ

ハト麦茶にはコイクセラノイドと呼ばれる成分が含まれており、これは新陳代謝を促して肌のターンオーバーを促すと言われています。

また、ハト麦茶は、普通の麦茶よりもむくみ解消にも効くとされるので、水分補給をする際には積極的に飲んでみるといいですね。

 

オススメの麦茶

コンビニやスーパーでも売っている、ノンカフェインで安心して飲める麦茶を紹介します。

 

【やさしい麦茶】

これはとくに飲みやすく、スッと喉を通り抜ける美味しさがあってオススメの麦茶です。

麦茶は独特の強い香りがありますが、この麦茶はナチュラルに飲めて、香りも強力ではなく飲みやすいです。

味が気に入れば、箱で買ってみてもいいですね。私もこの麦茶はお気に入りです。

 


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麦茶の効能と副作用まとめ

このようにして麦茶には様々な健康効果があることがわかりました。

しかし、飲み過ぎれば当然の事ながら悪い影響はあります。

 

まとめると、

 

  • カリウムによるむくみ解消
  • アルキルピラジンとGABAの作用で血行促進
  • 冷え性の改善
  • 不溶性食物繊維による便秘解消
  • 水溶性食物繊維で食後の血糖値上昇を抑える
  • ミュータンス菌の菌膜生成を抑え、虫歯を予防
  • 胃の粘膜を守る
  • ガンを予防
  • 身体の熱を冷ます
  • ナトリウムを排出して高血圧の予防
  • 乳酸の代謝をよくして疲労回復効果
  • 活性酸素を除去して老化や肥満を防止
  • 飲み過ぎるとむくみが起こる
  • 冷えた麦茶は冷え性を悪化させる

 

麦茶はホットでも飲める上に、カフェインも入っていないのでぜひ普段から飲んでおきたいお茶ですね♪

ほかにもきゅうりやトマト、冷やし中華やスイカなどの夏の味覚についてまとめた記事がありますので、よければご覧ください。

夏の食べ物記事

 


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