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秋の味覚として定番の、熟れた柿は甘みが強く、ねっとりとしていて、口の中でとろけてしまいますよね。

しかし食べすぎることで気になるのはカロリー。いったいどのくらいで太ってしまうのか、気になるところです…。

それに柿を食べ過ぎることで腹痛などの症状が現れることもあるようです。

 

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  柿で太る量はどのくらい?食べ過ぎは何個から?

柿は100gあたりで60kcalです。

 

現在の日本で最も生産量が多いと言われている富有柿は、Sサイズの小さなものでも160~189gあり、これを1個食べれば約96~113kcalとなります。

大きめの柿はLサイズで220~259gなので約132~155kcalです。

 

なおこちらのページに柿についてのカロリーを書いています。

※目安としては柿は160gだと中位、230gだと結構大きめに感じるサイズです。

 

1日の摂取カロリーは性別や年齢にもよりますが、成人ではだいたい1日1800kcal~2200kcalほどが一般的な摂取カロリーと言われています。

一般的なケーキが一切れでだいたい350~500kcalくらいと考えると、Lサイズの柿155kcalなら2~3個ほど(かなりざっくりですが)で同じくらいのカロリーになる、ということです。

 

なのでケーキのカロリーが太る原因になりやすい場合、柿も個数を考えて食べる必要があります。

柿は糖質が果物の中ではどちらかというと多めに含まれている食べ物なので、食事の時にご飯の量を少なめにするといった対処もおすすめです。

ただ、果物は菓子類と比べて血糖値を上げにくいそうなので、どちらかというとおやつには果物のほうがいいと思うんですけどね…。

 


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  柿で下痢・腹痛になる原因

  柿には身体を冷やす作用がある(下痢を引き起こす)・ペクチンがお腹を下す

柿でお腹を壊したという話は結構あるみたいですが、じつは柿は消化にあまりよくない食べ物と言われています。

それに加えて身体を冷やす作用も持ち合わせているのが柿の特徴です。

 

なので食べれば食べるほど、お腹の中から身体を冷やしてしまうことになり、結果的に酷い下痢を引き起こしたり、冷え性を酷くしてしまうことになるのです。

とくに身体が弱っている時や、胃腸が冷えやすいといった体質の場合は、柿を食べ過ぎるのは控えたほうが良いと言えます。

 

また、柿の成分である水溶性植物繊維の「ペクチン」は腸の動きを正常にしてくれる効果があります。

ただペクチンもとりすぎるとお腹を下す原因となり、下痢を引き起こす可能性が高くなるのです。

 

  「タンニン」という成分が腹痛・便秘の原因になる

柿に含まれる成分にはもうひとつ「タンニン」と呼ばれるものがあり、いわゆるポリフェノールの一種です。

タンニンを身体に取り入れると、お腹の中で膜をつくり、腸の動きの邪魔をしてお腹の調子が悪くなる原因となってしまうのです。

さらにタンニンには便を固くする効果もあるため、便秘にもなりやすくなってしまいます。

 

ただ、タンニンは渋柿や茶葉に多く含まれているいわゆる「渋み」の成分なので、一般的にスーパーで流通している甘柿にはそこまで多くのタンニンは含まれていません。

食べ過ぎにさえ気をつけて、一日1個くらいにしておけば、柿だけが原因で便秘にはなりにくいと言えます。

 

タンニンはアルコールをとる前に摂取すれば悪酔いを予防してくれたり、適度な量を摂取していれば、むしろ下痢を改善してくれる効果さえあります。

 


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  適量は何個?

農林水産省では、果物の1日の摂取目安として200g以上摂ることをおすすめしています。

もともと果物にはビタミンやミネラルといった、人間の体に欠かせない成分がたくさん入っているので、普段の食事にも取り入れて欲しい食品なのです。(^^)

 

なので柿で200gを摂るなら、富有柿であればLサイズで1個、Mサイズなら1個+4分の1くらいがちょうどいい、ということになります。

先ほどもご案内した記事ですが、こちらに柿のサイズについてもまとめていますので、参考になりそうなら見ていってくださいね。↓

(富有柿のほか、種なし柿についても書いています。)

 

柿は200gも食べれば、一日分に必要と言われるビタミンCの量100mgを超えてしまいます。

かなり効率よくビタミンCを摂れる食べ物ですが、身体を冷やさないよう量には気をつけて食べて欲しいですね。

 

<柿200gの成分>

成分
カロリー 120kcal
炭水化物 31.8g
ビタミンC 140mg
葉酸 36μg
ビタミンB6 0.12mg
ビタミンA 70μg
カリウム 340mg
マンガン 1mg

 

ビタミンCは水溶性なので、3時間位経つと体内から出て行ってしまいます。

できれば3食ごとに口にするなど、時間を空けながら食べるのがおすすめです。

 

柿の栄養についての動画はこちら。

 


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  柿の食べ過ぎまとめ

柿1個はそこまで高カロリーではありませんが、2個、3個と食べればケーキと同じくらいのカロリーになってしまいます。

身体を冷やす作用もあり、食べ過ぎれば下痢や腹痛といった身体の不調の原因ともなりますので、量には注意する必要があります。

 

ただ、柿にはたっぷりのビタミンCが含まれていたり、適量のタンニンは下痢や悪酔いを予防する効果もありますので、一日1個くらいなら取り入れて欲しい果物と言えます。

食べるときには柿の糖質やグラム数、カロリーも知っておくと便利なので、興味があればこちらの記事も参照してみてくださいね。

 

 


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