父の日メッセージカード義父への文例!失礼のない書き方や言葉,一言
Pocket

“義父に父の日メッセージを贈るときの失礼にならない内容は?“

父の日シーズンには義父に贈るプレゼントを選び、そこにメッセージカードを付ける予定の人も多いことでしょう。

自分のお父さんならまだ思っていることを素直に書けるのですが、義理の父となると、「こんなことを書いて悪い印象を与えないだろうか?」なんて心配になったりしますね。(^^;)

 

今回は、義理のお父さんに父の日メッセージを贈るときのポイントや文例をまとめてみました。

<このページに書かれている内容>

  1. メッセージを贈るときのポイント4つ
  2. よく会う・同居の義父への文例
  3. 遠方の義父への文例
  4. 結婚後はじめての父の日の文例
  5. 孫がいるときの文例
  6. 義父への一言メッセージ文例

きちんとポイントを押さえつつ、気をつけて書いていきましょう。

 

 

スポンサーリンク

  義父にメッセージを贈るときのポイント4つ

  1:名前は「お義父さん」ではなく「お父さん」とかく

与えるニュアンスの違いなのですが、例えばはじめに「お義父さんへ」って書かれると、なんかすごい他人行儀な感じがしませんか?

個人的には、「あれ、なんか敬遠されているのかな…?」って印象を受けます…。^^;

 

メッセージで名前を書くときは「お父さん」またはもう少し丁寧に言って「お父様」と書くようにしましょう。

こうした説明みたいな文で書くときは「お義父さん」って使ってもいいんですけどね…直接本人に贈るメッセージなどでは使用しないようにしてください。

 

なお、実の父でない人に「お父さん」と書くのが気がひけるときは、別の手段として「おとうさん」とひらがなで書く方法もあります。

 

  2:旦那さんと連名にする

義理のお義父さんへのプレゼントやメッセージというのは、基本的には奥さんが用意することが多いと思います。

ただ、たとえお嫁さんがすべて準備をしたとしても、名前は旦那さんと連名にした方がいいでしょう。

 

その場合、義理のお義父さんもお嫁さんが用意したことはわかっていると思いますが、やはり自分の息子の名前が書いてあったほうがお義父さん的にも嬉しいと思います。

もちろん、夫婦お二人それぞれがメッセージを書いて贈るなら、それはそれでいいと思いますよ。(^^)

 

スポンサーリンク
 

  3:できるだけ手書きで

これは相手が誰でも言えるポイントですが、手書きのほうが気持ちは伝わりやすいです。

字に自信がなくても丁寧に書いたことは伝わります。

一言でもいいので手書きのメッセージを添えましょう。

 

  4:感謝のメッセージを忘れずに

義父へメッセージを贈るときは、感謝の言葉を入れるようにしましょう。

たとえば、「いつも気にかけていただきありがとうございます」「いつも子供たちを温かく迎えてくださってありがとうございます」など。

 

なんらかは書けると思いますが、感謝のメッセージはこれから紹介する文例に含めています。^^

また、義父へのメッセージなので言うまでもないと思うのですが、文は丁寧に書くよう意識しましょう。

 

  義父への父の日メッセージ文例

  よく会う・同居の義父への文例


お父さんへ

いつも温かなお心遣いをいただき、ありがとうございます。

日ごろの感謝を込めて、〇〇さん(旦那さんの名前)といっしょにお父さんへプレゼントを選びました。

これからもお父さんのお気遣いに助けていただくこともあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。


 

スポンサーリンク
 


お父様へ

ささやかではありますが、父の日のプレゼントを贈らせていただきます。

お父様のお気遣いに日頃から助けられ、心から感謝をしています。ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。


 

よく顔を合わせる機会がある義父へは、あまりたくさん書かなくてもいいと思います。

普段からお世話になっていることへの感謝と、またこれからもお世話になることの言葉を入れると良いでしょう。

 

  遠方の義父への文例


お父さんへ

ご無沙汰しております。お父さんは変わりなくお過ごしですか。

遠方のためになかなかお会いすることができませんが、こちらでは家族みんな元気に過ごしております。

●月にはまたお伺いできると思いますので、お母さんにもよろしくお伝えくださいね。

これから暑くなってまいりますので、くれぐれもご自愛ください。


 


お父様へ

帰省するたび、いつも私達を温かく迎えてくださりありがとうございます。

ご無沙汰しておりますが、お変わりありませんか。

 

お父様への感謝の気持ちをこめて、〇〇さん(旦那さんの名前)と一緒に選んだ父の日のプレゼントを贈ります。

お盆(次に行く予定の時期でOK)にまたお伺いしたいと思っていますので、お母様にもどうぞよろしくお伝え下さい。

日増しに暑くなってまいりますので、健康にはくれぐれもご留意ください。


 

遠方であまり会えない場合、この文例を少し変えて、自分たちの近状を少し詳しく書いた文を入れても良いですよ。

 

スポンサーリンク
 

また、会う機会が少ないなら写真を添えたりするとより嬉しいプレゼントとなります。

とくに孫の写真は喜ばれますよ。^^

 

  結婚後はじめての父の日の文例


お父さんへ

お世話になっています。

結婚してから温かく迎えてくださって、心から感謝をしています。

〇〇さん(旦那さんの名前)に聞いて、お父さんが好きだと言う●●を父の日のプレゼントとして贈ります。

まだまだ至らない所も多く、教わることもたくさんあると思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。


 


お父様へ

未熟な私をいつも助けてくださり、本当にありがとうございます。

〇〇さん(旦那さんの名前)と結婚して●ヶ月になりました。

まだ慣れないことも多いですが、お父様やお母様の気遣いのお陰で、毎日を順調に過ごすことができています。

 

ささやかではありますが、父の日のプレゼントを贈らせていただきます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。


 

結婚後はじめてだと、あまりたくさんお義父さんと顔を合わせていないこともあるでしょう。

ただ、これから先かなり長く関わっていくことになりますので、お世話になることを伝える文章があるといいですね。

 

スポンサーリンク
 

  孫がいる場合の文例


お父さんへ

日頃から私たち家族を温かく見守ってくださりありがとうございます。

感謝をこめて父の日のプレゼントを贈ります。

 

一緒に●●(子供の名前)がお父さんに宛てたお手紙も同封しています。

●●(子供の名前)はおじいちゃんのことが大好きで、またいっしょに遊びたいと言っています。

お盆にまた家族でお伺いしますので、どうぞよろしくお願いします。


 


お父様へ

いつも私たち家族を温かく迎えてくださり、ありがとうございます。

おじいちゃんのことが大好きな●●(子供の名前)といっしょに、父の日のプレゼントを選びました。

○月にまた家族でお伺いしたいと思っていますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。


 

おじいちゃん、おばあちゃんに対して孫は強いです。

なのでお孫さんがいるならぜひ話題に出しましょう

 

下手でもいいので字が書けるなら、孫からのメッセージもあるといいですよ。あとは似顔絵とか…。^^

いっしょに折り紙を折って、おじいちゃんにプレゼントするのもいいですね。

 

スポンサーリンク
 

  義父への一言メッセージ

そこまで長文でなくても良いよって場合に役立つ、一言メッセージ集です。

スペースがそこまで無いときとか、役立ててみてください。

  1. お父さん、いつもお世話になっています。感謝を込めて父の日プレゼントを贈ります。
  2. いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。父の日なので、私たち夫婦からの感謝のプレゼントです。
  3. ご無沙汰しております。帰省をするといつも温かく迎えてくださるお父様には安心させられます。また○月にお伺いします。
  4. いつもありがとうございます。プレゼントはお父さんの好きな●●を選びました。お気に召しましたら幸いです。
  5. お世話になっています。お父様が見守ってくださるお陰で、日々を順調に過ごすことができています。感謝を込めて父の日プレゼントを贈ります。
  6. いつも○○(子供の名前)を可愛がっていただきありがとうございます。子供と一緒にプレゼントを選んだので、気に入ってもらえると嬉しいです。
  7. 父の日に日頃の感謝を込めて●●を贈ります。これからもよろしくお願い致します。
  8. お父さんの温かい笑顔にはいつも安心させられます。またお伺いできるのを心待ちにしております。

 

スポンサーリンク
 

  義父への父の日メッセージまとめ

義父へのメッセージというのは、自分のお父さんに贈るよりも気を使うものですね。(^_^;)

ただ良好な関係を築くきっかけになれると思いますので、ぜひ手書きでゆっくりと書いてみてください。

 

なお、実の父にメッセージを贈りたいときはコチラをどうぞ。

自分のお父さんだったら、義理のお父さんより書きやすいですよね。^^

 

一緒に贈るプレゼントについては、以下がおすすめページとなっています。

 

 

スポンサーリンク
Pocket