義理チョコ、友チョコといったものが定着した今、チョコレートを渡すだけではなかなか片思いの人に本当の気持ちが伝わりづらくなっています。
そこでメッセージを活用して思いを書き綴ることで、本命の彼へ気持ちを伝えることができるでしょう。
【関連記事】
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
片思いの彼へ贈るメッセージのポイント
日頃の感謝の気持ちを書く、または相手の好きな所・惹かれた所を書く
あなたが片思いしている相手は年上かもしれないし、年下かもしれないし、先輩やもしくは職場の人に恋をしているかもしれません…。
しかしどんな年齢、どんな関係であっても「感謝」が綴られたメッセージはみんなもらって嬉しいものだと思います。
たとえば、よくいっしょに話たりするなら「いつも楽しい時間をありがとう」とか、気を利かせてくれる相手なら「いつも気を配ってくれてありがとう」とか、こういった言葉が書かれているカードってずっと大切にしたくなりませんか?
しかし、顔見知り程度の相手やほとんど話すことがない相手だと、感謝の言葉を書くといってもなかなかピンと来ないかもしれませんね。
その場合は、相手に好意をもったきっかけ(惹かれたところ)を書くと良いでしょう。
たとえば、「前に〇〇君(さん)と話した時、とても楽しい気分になってもっと仲良くなりたいと思いました」とか、「前に二人で〇〇をした時、○○君の丁寧な気遣いがとても嬉しかったです」とか。
片思いしているということは、その人を好きになったきっかけは必ずあると思いますので、そのときの気持ちを素直に書くといいと思いますよ。
スポンサーリンク
どのくらいの関係性かを考えて書く
片思いをしている相手が、お互いをよく知っている関係なのか、それともまだ顔見知り程度でお互いを深く知らない関係性なのかで、大分メッセージの内容は変わってくると思います。
例えば顔見知りくらいの関係性なら、相手はいまいちあなたのことをよく知らないでしょう。
それなのに急に「〇〇くんが好きです」みたいなメッセージをもらってしまうと結構困っちゃうと思います。
なので、この場合は急な「付き合ってください」などの告白から始めるのではなく、先に書いたような相手が好きになった理由やきっかけを書くと良いと思います。
その後に、「〇〇君ともっと話してみたいです」とか、「〇〇君のことをもっと知ってみたいです」とか、距離を少しずつ縮められるきっかけを作れるようなメッセージを書いておくといいと思います。
その後に自分の名前はもちろん、連絡をとれるようなメールアドレスや電話番号もさりげなく書いておくとグッドです。
たくさん話したり、お互いをよく知っている関係なら、彼もあなたがどんな人か理解していると思いますので、思い切って告白しても大丈夫だと思います。
ただ…ストレートな告白は恥ずかしい!でも好意があることを伝えておきたい!という人もいると思います。
これをふまえた例文は後ほど紹介していきますね。
スポンサーリンク
手書きで書く
素直な気持ちが綴られたカードや日頃の感謝が書かれたメッセージというのは純粋に嬉しいものです。
この場合はパソコンで打った字ではなく、手書きの文字を選んだほうがよりあなたの思いが伝わりやすいです。
たとえ字にあまり自信がなくても、かわいいカードを準備したり、丁寧に書くことを意識すれば、ああ、なんか気持ちを込めてくれたんだな~って相手も感じ取ってくれますよ。
文章はあまり長くしすぎない
気持ちを伝えたいのはわかりますが、あまり内容が長すぎると相手も読むのが大変に感じてしまうかもしれません。
文通でもしているなら話は別ですが、あくまでメッセージです。
長すぎない内容で伝えたい気持ちをピンポイントで綴ることを心がけましょう。
メッセージの例文
さて、メッセージのポイントをふまえた上で例文を紹介していきます。
先にも書いたとおり、お互いをよく知っているのか、あるいは顔見知り程度なのかでだいぶ内容が変わってきますのでそれぞれ紹介していきます。
お互いをよく知っている関係性での例文
1:ストレートパターン1
Happy Valentine’s Day!
〇〇君といっしょにいるととても楽しい!
前から好きでした。もっとあなたといっしょにいられる時間を増やしたいなと思っています。
あなたが好きな私の気持ちを受け取ってください。
〇〇より
この項目の1と2はストレートに告白するパターン。好きが言えるならこうした感じで伝えてみてください。
「Happy Valentine’s Day!」の英語は飾りとして書いておいてもいいと思いますよ。
スポンサーリンク
2:ストレートパターン2
面と向かって言えなかったけど、ずっと憧れていました。
○○さん(君)の彼女にさせてほしいなって思ってます。
○○より
3:それとなく伝えるパターン
ハッピーバレンタイン!いつも頼りにしています!
〇〇君だけのために、手作りチョコを作りました。
私にとって〇〇君はとても大切な存在です。
これからもどうぞよろしくね♪
〇〇(あなたの名前)
3は暗に好意があることを伝えるパターン。
「好きです」や「彼女にしてください」みたいなメッセージがなくても、好かれてるんだな~っていうことは感じ取れるでしょう。
4:伺うようなパターン
〇〇君、いつも話し相手になってくれてありがとう!
いっしょにいるとドキドキします…。
私、〇〇君のことを好きになっちゃったみたいなんだけど…どうかな?
これはちょっと伺うような感じのメッセージですね。
「好きです!!」みたいな思い切って押すような感じの言葉がなかなかはばかられる場合は、こういった書き方もあります。
まだ顔見知り程度の関係性での例文
顔見知り程度でも片思いしているなら、好きになった理由が必ずあるはず…!そのことはぜひ書いてください。
あとは、まだお互いのことをあまりよく知りきっていない関係なら急に告白はせず、もっと会ったり話したりする機会を増やしたいと伝えるメッセージを書きましょう。
顔見知り程度なら、連絡が取れるメールアドレスや電話番号もさりげなく書いてみてください。
そうすれば、もっとお話しする機会を増やすことが出来ますよ。
スポンサーリンク
1
ハッピーバレンタイン!
〇〇のときは助けてくれてありがとう!
あの時の〇〇くんの優しい気配りがとても嬉しかったです。
もっと〇〇君のことを知ってみたいです。
〇〇より
2
以前の〇〇のとき〇〇君と話をして、とっても楽しい気分になりました♪
あんなに楽しい時間を与えてくれてありがとう。
もっと二人でゆっくりとお話ししてみたいです。
Happy Valentine’s Day! 〇〇より
3
〇〇君の〇〇を頑張っている姿がとてもかっこよかったです。
あの様子を見て少しドキっとしちゃいました。
チョコレートは好きですか?もっと仲良くなりたいです。
〇〇より
ほとんど話したことがなくても、気になる彼へのメッセージ例文
こちらはちょっと番外編として…あまり話したことがなくても気になる人っていますよね?
なんかあの人いいな~みたいな。^^
そういう人の場合は「びっくりさせちゃってごめんなさい」とか、気配りの文章を入れるといいと思います、
あとは「前から気になっていました」みたいな感じで、少しずつ関わる機会を増やせるようなメッセージを書くようにしましょう。
もし相手があなたのことを知らない可能性があるなら、名前はフルネームで入れましょう。
1
突然でごめんなさい。前から○○君の優しい笑顔や性格に私はとてもひかれていました。
もし迷惑でなければ、これからもっとお話してみたいです。
〇〇より
2
以前の〇〇の様子を見てから、〇〇くんにずっと憧れていました。
急にチョコレートなんて、びっくりさせちゃってごめんなさい…。
これからはもっと○○君のことを知ってみたいです。
〇〇より
3
いきなりでごめんなさい。〇〇で〇〇君を見かけて、目があってからずっと気になっていました。
笑顔がとっても素敵だなーって思ってます。よければもっとお話してみたいです。
〇〇より
スポンサーリンク
片思いの相手に贈るメッセージまとめ
相手のことをよく知っているなら普段の感謝を伝え、まだあまりお互いを知らない関係性であれば相手を好きになったきっかけを書きましょう。
バレンタインは、好きだという思いが伝えやすい一年に一度のイベント。少し恥ずかしい~って場合でも、気持ちを知られずに後悔するくらいなら、それとなく好意を伝える感じの内容でもOKなので書いてみてくださいね。(*^^*)
英語のメッセージを添えたい場合はこちらの記事をどうぞ。
チョコレート・お菓子を包むラッピングの記事もおすすめですよ。
スポンサーリンク