バレンタインの時期には、家族にチョコレートを与えるのも定番になっていますね。
「好き」の気持ちを伝えるのがバレンタインでしたが、近頃ではねぎらいや感謝の気持ちを込めてチョコを贈ることも多い様子です。
日ごろいっしょに住んでいたり、誰よりもつながりが深い家族であるからこそ、見つかる機会に感謝を伝えるのはとても大切なことです。
バレンタインのチョコレートにも、ありがとうを綴ったメッセージを書いてみてはいかがですか?
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書く際のポイント
バレンタインメッセージを家族に渡す場合…というより、相手が誰でも、メッセージを書くならできれば手書きにしましょう。
直接書く字には感謝の気持ちも込めやすく、書いた本人ならではのメッセージカードにすることができます。
通常であればメッセージには贈る相手の名前を書いたほうが良いです。
夫や息子だったら普段の呼び方でいいと思いますが、父親・義父の場合は「お父さん」または「お義父さん」などといった書き方が基本的です。
夫
奥さんから夫へバレンタインとなると、新婚なのか長年連れ添った夫婦なのか、というのがありますね。
どちらにしろ、旦那さんへバレンタインでチョコレートをあげることも円満な夫婦仲を保つひとつのきっかけになれると思いますね。(*^^*)
しっかりとメッセージを添えることで、いつもはなかなか言えない日頃の感謝を伝えられるでしょう。
1
〇〇(さん、君)へ
夫婦になって初めてバレンタインを迎えましたね。
あなたのおかげで楽しい毎日を過ごしています。〇〇と結婚できて本当に良かったと思っています。
いつもありがとう。
〇〇(あなたの名前)
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2
〇〇(さん、君)
いつもお仕事を頑張ってくれてありがとうございます。
普段はなかなか伝えられませんが、とても感謝しています!
日頃のありがとうの気持ちを込めて贈ります。
身体には気をつけて、無理をしないでくださいね。これからもよろしくお願いします。
〇〇
3
〇〇(くん、さん)とバレンタインを迎えるのはこれで○年目ですね。
今年もこの時期をまた迎えられて良かったと心から思います。
20年後、30年後のバレンタインにも、〇〇にチョコレートを作ってあげたいです。
〇〇より
ねぎらいではないタイプのメッセージはこちら。
長年連れ添う夫婦なら、こういう内容もいいと思います。
息子
勉強や部活を頑張っている息子に対して、あるいは離れた大学・会社に通っている息子に向けたメッセージです。
中学や高校くらいの多感な時期でも、自分を思ってくれるメッセージは嬉しいものですので、チョコレートにはぜひカードを添えてみてくださいね。
1
〇〇(くん)へ
毎日、勉強や部活を頑張っていますね。
無理はしていませんか?チョコレートを食べて、気持ちの息抜きをしてくださいね。
寒いので風邪をひかないように気をつけて、がんばってください。
母より
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2
〇〇(くん)へ
そちらでの暮らしにはもう慣れましたか?
母は〇〇(くん)が頑張っていることをいつも知っています。
困ったことがあったらいつでも電話してきてくださいね。
お母さんより
3
〇〇(くん)へ
毎日お仕事お疲れさまです。
頑張っている様子をいつも頼もしく思っています。
無理はせずに、ときには顔を見せに来てくださいね。
母より
父
娘から実の父親へメッセージを贈る場合、親子ならではの感謝を伝えたり、身体に対する気遣いのメッセージを入れたりするといいでしょう。
甘いものが苦手なお父さんなら、チョコレートの代わりにハンカチとかプレゼントしてもいいと思います。
まあ、娘からならチョコレートでもなんでも嬉しいと思いますけどね。(笑)
健康が心配なお父さんには、最近では砂糖不使用の体にいいチョコレートもあるのでそちらを渡してみるのもおすすめですよ。
1
お父さん、いつもありがとう!
感謝の気持ちを込めてこのチョコレートを贈ります。
お母さんとは仲良くしていますか?たまには二人でお出かけでもしてきてね。
〇〇より
2
お父さんへ
いつもお仕事ご苦労様です。普段はなかなか伝えられませんが、心から感謝しています。
甘いものは食べないと思ったので、〇〇を贈ります。
体には気をつけてね。
Happy Valentine’s Day! 〇〇より
「Happy Valentine’s Day!」という言葉を入れると、一気にバレンタインらしい雰囲気が出るのでおすすめのフレーズです。
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3
お父さんへ
いつも家族のために頑張ってくれて感謝しています。
無理はしないで、お酒と煙草もほどほどにね。
チョコレートにありがとうの気持ちを込めました。食べてね!
〇〇
義父
義父(関係としては嫁と舅)とは実の父親と比べて、微妙な心の距離感があると思います。
バレンタインのメッセージでも丁寧な言葉を意識して使うほうがいいでしょう。
人によっては正しい言葉遣いをしているか見る方もいますので、ご自分のお義父さんがどんな人かを考えながら、書いてみてください。
また、子供(義父から見て孫)がいる場合はその子の様子を書いたり、女の子がいて、すでに字がかける年齢なら孫からのメッセージを載せるのもおすすめです。
やっぱり、おじいちゃんは孫の様子を楽しみにしているものなんですよね。(*^^*)
なお、文例では「お義父さんへ」としていますが、義父と書かれると他人行儀な感じがするかもしれません。
実際には「お父さんへ」と書いたほうが良いかもですね。
1
お義父さんへ
いつもお世話になってばかりですみません。
バレンタインですので、日頃の感謝をこめてチョコレートを贈ります。
どうぞお義母さんと一緒にお召し上がりください。お口に合いましたら幸いです。
まだまだ寒い日が続きますので、お義母さん共々お身体は大事になさってください。
〇〇(あなたの名前)
2
お義父さんへ
日頃から何かとお気遣いいただきありがとうございます。
今日はバレンタインデーなので、〇〇(孫の名前)と作ったチョコレートを贈らせて頂きます。
〇〇(孫の名前)もお二人に会いたいと言っておりますので、近いうちにまた遊びに行きたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
〇〇(あなたの名前)
3
お義父さんへ
日ごろからお世話になっているので、感謝の気持ちをバレンタインのチョコレートに込めて贈ります。
よければお義母さんとお二人でお召し上がりください。
いつまでもお元気でいて下さいね。
〇〇(あなたの名前)
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家族へのバレンタインメッセージまとめ
近しい家族であるからこそ、なかなか日頃の感謝を伝えるタイミングが見つからなかったりします。
なのでバレンタインはいい機会、ぜひメッセージを添えてみてくださいね。
英語の文章を入れてみたい場合はこちらへどうぞ。
友達や職場の人にもバレンタインメッセージを贈りたい場合は以下の記事でまとめています。
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