“大学の入学式って出席しないとダメなの?“
ただ単純にサボりたい、という人もいると思いますが、体調が優れなかったりスーツを購入するお金が厳しかったりといった理由があり、入学式を欠席したいこともあるでしょう。
そんなとき、大学の入学式を欠席することで被るリスクというのはどんなものがあるのでしょうか?
このページでは、
- 大学の入学式当日にはどんなことをするのか
- 入学式当日に友人はできるのか
- 入学式の欠席に連絡は必要?
- 欠席することでのメリット・デメリット
といった内容についてまとめていきます。
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入学式当日って何をするの?どのくらいで終わる?
入学式当日は、式だけなら式辞や祝辞といったいわゆるお祝いの言葉や役員の紹介、あとは校歌を歌うくらいですね。
ほとんどはお話を聞いたりしていれば終わります。
細かい内容は大学にもよりますが、ココはそこまで大きな違いがあるわけではないと思います。
なので、行われるのが式だけの場合は、ぶっちゃけ休んでもそこまで大きな問題はないと言えるでしょう。
開場時間を含めない式自体の時間としては、だいたいの大学では1時間位で終わると思います。
ただ、予定として入学式といっしょにオリエンテーションやガイダンスがある場合は行ったほうが良いです。
オリエンテーションやガイダンスには行ったほうが良い
入学式と合わせて行われるオリエンテーションやガイダンスでは、履修登録のやり方や大学の施設の利用方法について、サークルの紹介など、大学で過ごす上でかなり大切なことを話されます。
また、ガイダンスやオリエンテーションでは学部ごとに説明がされるので、行くことで同級生と顔見知りになることもできます。
つまり、これからの友人関係を築く上でも大切な場となるので行ったほうが良いのです。
ただ体調不良でどうしても参加できないこともあるでしょう。
この場合は、理由を大学に話せば後々に配布物などをいただけると思いますが、サボりたいだけで行かないというのはオススメしません。
大学の入学式に持っていくモノについては、コチラをご覧くださいね。
入学式当日に友人はできる?
入学式当日にあるのが式だけなら、あまり友人ができるかどうかを気にしすぎる必要はないと思います。
式典は普段の勉強の場とは全然違いますし、学部や学科がバラバラだったりします。
それに、きちんと座って静かにしていなければいけないので、あまり周りの人に話しかけるような余裕もないと思います。
ただし、入学式後のガイダンスはチャンスなので参加しておきましょう。
入学式欠席に連絡は必要?無断欠席はダメ?
大学によっては、「欠席をする場合は連絡をしてください」とHPなどに記載してある場合もあります。
一部では入学式で無断欠席をすると、入学辞退の意と捉えられることもあるそうなので、あらかじめ送られてきた書類や入学予定の大学の公式サイトはしっかり確認しておきましょう。
欠席することについて、とくに何も記載されていない場合は、無断で欠席しても問題はないのかもしれませんが…ぶっちゃけどうなるかなんてわかりませんので、自己責任でお願いします。
ただ、無断というのはどんな場合でもあまり感心できるものではないと思うので、できるだけ連絡はした方がいいと私は思いますね…。(^^;)
欠席することで得られるメリット・デメリット
さいごに、大学を欠席することで得られるメリットとデメリットをまとめてみました。
病欠などでは仕方ありませんが、ただ行きたくないという理由で入学式への出席を悩んでいるならテンビンにかけてみてください。
<メリット>
- 仰々しい所、ジッとしてなければいけない所、人混みに行かなくて済む
- 知り合いがいないところで一人にならなくて済む
- 入学式に出席しない時間を自由に使える
<デメリット>
- サボりグセがつく可能性がある
- 入学したことへの実感を得られない可能性がある
- 大学入学式という一生に一回の経験ができない
うーん、まあ、ガイダンスなどがなければ、入学式がその後の大学生活や友達作りに大きく影響してくることはないかなと思いますが…。
迷うのであれば、行かないより行って後悔のほうがいいと個人的には思います。
大学入学式の欠席についてまとめ
式しか行われないなら、実質的には休んでも問題はありません。
ただ、ほとんどの人は入学式に参加しますし、式典の後に大学生活の説明などが行われる場合は出席しないと後悔すると思います。
はじめはとても肝心なので、その後のサボりグセに繋げないよう、正当な理由がないなら行くほうがおすすめです。
服装についてはこちらでまとめページを作っています。
入学式に行けそうなら、ご覧になってみてください。
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