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“入学祝いのお返しのマナーは?“

子どもが新しい学校へ入学したご家庭では、入学祝いとして現金・品物を親しい人たちから贈ってもらったと思います。

しかし、こうした贈りものをもらったあとに悩むのがお返し…適切な時期や金額、品物がなにが人気かといった、さまざまな部分が気になると思います。

 

日本の文化として、もらったものにはお返しをするというマナーがあるわけですが、そもそも「入学祝い」にお返しが必要かどうかという部分について、はじめに触れていきたいと思います。

<このページに書かれている内容>

  1. 入学祝いにお返しは必要なのか
  2. お返しをする時期
  3. お返しの金額相場
  4. 入学祝いのお返しに人気の品物
  5. 入学祝いのお返し「のし紙」の選び方(表書きと水引)

 

 

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  そもそも入学祝いにお返しは必要なの?

じつは、本来であれば頂いた入学祝いに対してのお返しは必要ありません

これは入学祝いは子供へ贈るもの、まだ収入のない子どもがお返しをする必要はない、と考えられているからです。

ただ、もらってそのままにするのはマナー的にどうなのか…と感じると思います。

なので、もらった相手には子どもに

  • お礼の電話をさせる
  • 感謝の手紙を書かせる

といった、お礼をさせるといいでしょう。

入学式の写真を手紙やメールで送るのもいいと思いますよ。(*^^*)

 

また、お返しをするかどうかは地域やご家庭での風習も影響してきます。

中には、半返しをするのが普通であったり、アバウトにお返しは必要なものと思っている人もいますので、心配なら品物でのお返しをしておいたほうが無難です。

赤飯や紅白饅頭でのお返しをするところも中にはあるようですので、風習を知っているならそれに従ったほうが良いです。

 

なお、友人などお返しをする相手にお子さんがいる場合は、こちらからも入学祝いを贈る機会があると思いますので、お返しを贈る必要はないと思います。

どうしても何か返したいと思うなら、お手紙などでのお礼で大丈夫でしょう。

 

  お返しをする時期はいつ?

入学祝いのお返しなので、基本的には「入学式が終わった後」から贈ってOKです。

目安としては入学式から1ヶ月以内がちょうどよく、4月のうちに準備を終わらせる心持ちであるといいでしょう。

忘れた頃に届くように贈るのは遅すぎてマナー違反になりますので、入学式が無事に終わったらなるべく早めにお返しのことを考えるとちょうどいいと言えます。

 

なお、入学祝いは3月くらいにもらうことが多いと思いますが、それだとお返しまでに期間が空いてしまいますよね。

この場合は入学祝いが届いてからすぐ電話でお礼をすればOKです。

品物は入学式が終わってからで大丈夫です。

 

  お返しの金額相場

もともとお返しは必要がないものと考えられているので、贈るとしてももらった金額の3分の1か半分くらいの品物で大丈夫です。

たとえば親戚や上司、友人などから1万円の金券をもらっていたりすれば、3000円や5000円くらいで選ぶのがちょうどいいと言えます。

 

逆に入学祝いでもらったものより高いものをお返しするのは、相手が気を使ってしまったりするので避けたほうが良いです。

なお入学祝いは小学校から大学まであると思いますが、お返しの金額の基準は同じです。

 


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  入学祝いのお返しに人気の品物は何?

  • お菓子(洋菓子、和菓子)
  • カタログギフト
  • 飲み物(お茶、コーヒー、ジュース)
  • 生活用品(洗剤、入浴剤、石けんなど)
  • 金券(クオカード、図書カード、百貨店のギフトカードなど)
  • 食品(海苔、乾麺、かつお節、お米など)
  • 地方の特産品

とくに、品物が選べるカタログギフトは人気なので、お返しの内容に悩むようならコチラがオススメです。

値段が高くなるとなかなか品物で選ぶのが難しくなるので、金券は5000円以上の高額なお返しをするとき便利です。(品物といっしょにつけてもいいでしょう。)

なお、祖父母ならお孫さんからのお手紙や、買ってもらったランドセルを背負っている入学式の写真などが一番喜んでもらえると思います。

 

  入学祝いのお返しにつけるのし紙について

品物にはのしをつけることで、よりしっかりとした印象となります。

のし紙の選び方と表書きは以下のようになります。

  • 水引の色:紅白
  • 水引の結び目:蝶結び
  • 表書き(水引の上部):内祝、入学内祝

紅白はおめでたい色、蝶結びは「何度あっても良いお祝い」に使われる結び目です。

 

画像だとこんな感じです。

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下段にはお子さんの名前をフルネームで入れますが、小学生の子どもであれば下の名前だけでも大丈夫ですよ。

 

なお、のしのかけ方には、

  • 品物の上にのし紙をかけてその上から包装紙をかける「内のし」
  • のし紙を包装紙の上にかける「外のし」

の、ふたつがあります。

要は、のし紙が外側に露出しているかどうかの違いですね。^^

 

入学祝いのお返しでは、控えめな贈りものとして「内のし」にすることが多いです。

配送で贈る場合でも傷がつかないように「内のし」がオススメです。

 

  入学祝いのお返しまとめ

入学祝いのお返しは基本的に必要ないと言われていますが、あげたほうがいいか迷うようなら品物を贈ったほうが無難です。

何もしないのは流石にマナー違反ですので、せめて入学祝いが届いたら電話などでお礼を言うようにしましょう。

なお、お返しとして手紙を書く場合はコチラのページをご覧になってください。

 

 


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