“こどもの日にぴったりな折り紙の折り方は?“
身近で手軽な折り紙で、兜やこいのぼりといったモチーフを折ってみたいと思いませんか?
なにせこどもの日ですから、実際に子どもがかぶれる兜とか、飾ったりして楽しめそうな折り紙があるといいですよね。
というわけで、今回は不器用な管理人が実践しても折れた(笑)、カンタンな折り紙を動画から紹介していきたいと思います。
ぜひお子さんと折ってみてくださいね。(*^^*)
<このページに書かれている折り紙>
- 【兜】折り方4つ
- 【こいのぼり】折り方5つ
- 【あやめ】折り方3つ
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記事内容(項目をクリックすると飛べます)
兜
1:カンタンで頭にも被れる兜
<用意するもの>
- 折り紙1枚(実際に被るときは54cm×54cm)
まずはスタンダードな兜から。
これはほとんど対称的に折っていけば完成しますし、手順も少ないのでカンタンでした。
大きいサイズの紙でつくれば子どもが被れるサイズになります。
もちろん、普通サイズの折り紙(150mm×150mm)でもコンパクトに可愛くできますので、何かに貼ったりぬいぐるみに被せても良いかもしれないですよ。(笑)
2:箸置き・飾りになる兜
<用意するもの>
- 10cm×10cmの折り紙
コチラは箸置きにもできる兜です。
管理人がやってみて少し難しかった所は、兜の角部分を細くするところでしょうか?
ただ、折り方はひとつめの兜とほとんど変わらない感じで、動画の手元をじっと見ていたらできました。(笑)
この動画のとおりに最後に端を折るようにすると、兜を飾りとして置いて使うときに安定させることができますよ。
3:縦に長いカブト
<用意するもの>
- 折り紙1枚
コチラは今までの兜と少し違って、タテに長く完成する兜です。
といっても折り方としては1の横長兜とほどんど変わらず、カンタンに折れました。(*^^*)
少し趣を変えた兜をつくりたいときにいいと思います。
4:角の目立ったカッコイイ兜
<用意するもの>
- 折り紙1枚
これは、兜の角部分が剣のようにシャキーン!(`・ω・´)と出来上がります。(笑)
男の子とかはコッチのほうが好きかも。^^;
両方の角の三角を折るときとか少し細かいですけど、難しくはなかったのできっと折れると思いますよ。
こいのぼり
1:スタンダードなこいのぼり
<用意するもの>
- 折り紙(こいのぼりを折る分だけ用意)
- 油性ペン(目や模様を書く)
鯉のぼり、父・母・子どもの3つ作ると良いと思います。(*^^*)
こいのぼりのおなじみの色としては、
- 父親:黒
- 母親:赤
- 子供:青
です。
まあ折り紙で必ずしもこの色に揃える必要はありませんが、それっぽい色を意識してみるとよりこいのぼりらしくなると思います。
動画の折り方は斜めに折るところが私的には少し難しかったですが、折り目をきちんと見つつ折れば苦戦はしないと思います。
2:丸めて留めるこいのぼり
<用意するもの>
- 折り紙
- のり
- はさみ
- 木の枝
- テープ
- てっぺんの風車(別で折る)
はじめに一回だけ折ってから丸めて留め、はさみで尻尾のカタチに切ればこいのぼりは完成します。
こいのぼり自体はすごくカンタンなのですが、物足りなければ、ペンで目とか書いてもいいと思いますよ。
あとは木の枝など棒状のものにテープで貼り付ければOKです。割り箸とか竹串とかでも代用できると思います。
風車はこちらです。
3:箸袋にもなるこいのぼり
<用意するもの>
- 折り紙
- 油性ペン(目や模様を書く)
コチラは四角い感じの鯉のぼりが出来上がりますが、中が袋になるので箸やフォークを入れることもできます。
とくにムズカシイ段階はなかったですが、折り方が対称的でないトコロもありますので、動画をよく見つつ折ってみてください。
4:箸置きになるこいのぼり
<用意するもの>
- 折り紙(箸置きにする場合は5cm角)
- 油性ペン
箸袋が折れればコチラもカンタンだと思います。(*^^*)
前から見ると三角形な感じに完成するのですが、個人的には少し外れやすいと思ったので、ノリなどの留められる道具があっても良いかもしれません。
箸置きにするときは5cm角の折り紙がちょうどいいですが、飾りとして置いて使うなら普通の大きさの折り紙でもいいと思います。
5:お菓子入れになるこいのぼり
<用意するもの>
- 折り紙
- 油性ペン
これは箸袋よりも少し大きいサイズに空洞のあるこいのぼりができます。
私がやってみたトコロだと、しっぽの部分の細かく折り込む部分が少しムズカシイかなと感じました。^^;
ただ、この折り方だとほかとはまた違った尻尾のカタチになるので、バリエーションを増やしたりするのにもいいと思いますね。
あやめ
5月の花としてあやめも折ってみてはいかがでしょうか?
お花なので、文字通り華を添えてくれますよ。
1:平面タイプのあやめ
<用意するもの>
- 折り紙2枚(花部分と茎部分)
- はさみ
- のり
まずは平面タイプのあやめから。
この折り方では、折り紙を切る必要があるのでハサミを準備してください。
また、ひとつのあやめを作るのにパーツを合計4つ(花部分1つ、茎1つ、葉っぱ2つ)折るのでノリやホッチキスなど留めるものが必要になります。
折り方自体は複雑なところはないので、私でもカンタンでした。(^^)
このあやめは、ひとつじゃなくて幾つか作ると貼ったりするとき見栄えがすると思います。
2:立体タイプのあやめ
<用意するもの>
- 折り紙
- 緑のストロー
- はさみ
- セロハンテープ
これは、同じ折り方を繰り返していけば良いのですが、結構たくさん折るので、ひとつひとつ丁寧に折っていくことを意識したほうがいいと思います。^^;
管理人はなんとかできましたが、今までの中では少し難し目に感じました。
ただ、立体タイプだけにかなり見栄えが良いので、余裕があればぜひ折ってみてください。
3:箸置きになるあやめ
<用意するもの>
- 10cm×10cmの折り紙
- ペンなど細長いもの(花びらにクセをつける)
コチラは箸置きになるあやめ、少し小さめの折り紙でつくるのがポイントです。
私が折ってみたところだと、2の立体のあやめと花の折り方は同じ…かな?ただ紙のサイズが違います。
箸置きとして使うなら、ヘタらないように普通の折り紙ではなくて少し固めの折り紙が良いですよ。
こどもの日の折り紙まとめ
せっかくなので、日本の行事らしく和柄の折り紙とか準備するともっと楽しくなると思いますよ。
ここで紹介しているような管理人が折れた折り方なら、多分誰でも折れると思います(笑)ので、ぜひ挑戦してみてください。(*^^*)
女の子しかいないお家で、外にこいのぼりを飾るのがはばかられても、折り紙で作れば家の中に飾れるので遠慮しなくて済みますね。
また、5月には母の日もあります。
時期が近いので、こどもの日といっしょに母の日の折り紙も折ってみると良いかもですね~。
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