大学入学式の靴~男子編~革靴の色は?ローファーはどうなの?
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“大学入学式、男子の靴で守るべきマナーは?“

受験も終わり、入学式の準備をする上で男性がスーツの次に悩むのが靴ではないでしょうか?

スーツだと黒やネイビーといったダークカラーを着る人が多いと思いますが、これに合わせる靴はどんなものが合うのか…選び方について悩みますよね。

このページでは、大学入学式における男性の靴の選び方についてまとめてみました。

また、靴下のマナーについても書いていますよ。

<このページにまとめてある内容>

  1. はじめに:どんな靴を履けば良いのか
  2. ローファーじゃダメ?
  3. 靴の色は?
  4. スーツに合わせる靴下の選び方
  5. 靴とベルトの色は合わせると良い?

 

 

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  はじめに:どんな靴を履けばいいの?

スーツには紐がある革靴を合わせるのがマナーです。

スニーカーなどはさすがにスーツに合いません。

タイプとしては革靴で「ストレートチップ」と呼ばれるものがいいです。

 

ストレートチップはつま先の辺りにストレートな横一文字のラインが入った靴で、就職活動はもちろん、冠婚葬祭にも使える靴です。

就活を見据えて購入するなら黒の「ストレートチップ」でフォーマルな「内羽根」(靴ヒモを通す部分が甲の下にかくれているタイプ)がおすすめです。

外羽根というのもありますが、こちらはヒモを通す部分が甲の上に乗ったものを指し、よりカジュアルな靴になります。

 

入学式で使うだけなら、内羽根や外羽根はあまり気にしすぎなくても大丈夫かなと言う感じはしますが、就活でも使う予定なら気をつけましょう。

 

  ローファーじゃダメ?

おそらく高校時代にローファーを履いていた人は多くいるでしょう。

ローファーはカジュアルな服に合わせる靴(スーツに合わせる靴ではありません)なので、スーツを着て式典に臨むなら本来であればNGです。

なのでできればヒモのある靴を選んだほうが良いのですが、大学の入学式ではそこまで見られたりはしないと思うので、余裕がなければローファーでもいいです。

ただ、就職活動などで履く靴を選ぶ際は注意してください。

 

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  靴の色は何色?茶色はOK?

靴はがイチバンおすすめの色です。

理由としては靴の色の中でもとくに主流であることと、就職活動でも使える色であるからです。

実際にも、入学式には黒を履いていく人は多いので、黒を選んでおけば間違いはありません。

 

ただ、入学式くらいであれば茶色を履いていっても問題はないかなと思います。

ダークブラウンのような黒に近い色ならナチュラルにスーツにも馴染みやすいと思いますが、キャメル色のような明るめの茶色を履いていく人も多少はいるようです。

 

  スーツの靴に合わせる靴下

靴が決まったら靴下も選ばなければですね。

靴下の色は黒か紺が無難です。選び方としてはスーツのズボンの色と同色系かそれより濃い色をチョイスしましょう。

そうすればチラッと見えたときでもスーツに自然と馴染みますよ。(白の靴下はNGです。)

 

靴下の長さについてですが、スーツでくるぶしくらいの長さはマナー違反です。

すねの毛が見えないように、「ホーズ」という膝下くらいまでの長さのある靴下を履くのがいいでしょう。

 

  靴はベルトの色と揃えるといい?

靴とベルトは色を同じにすると、全体に統一感が出るという話があります。

たしかに、画像を検索してみても靴・ベルトの色が合わせてあるとスッキリとして見えますね。

これに加えて、カバンも同じ色にするとおさまりがよくなると言われます。

 

入学式の場合は、黒の靴を履いたり、黒のカバンを持つことが多いので、ベルトを購入する場合は黒を選ぶと全体のバランスがよくなると思います。(靴が茶色ならベルトも茶系で)

ぜったいに合わせなければいけないというわけではありませんが、余裕があれば意識してみてもいいと思いますよ。

 

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  大学入学式の靴~男子編~まとめ

大学の入学式では、基本的に紐がある革靴をはいていきましょう。

ローファーは本来であればスーツに合わせるものではありませんが、入学式くらいであればそこまで見られないと思います。

ただ、ローファーはカジュアルな靴に分類されるということは覚えておきましょう。

 

靴につづいて、入学式に持っていくバッグについてはこちらへどうぞ。

書類などが配られる場合は、その大きさを考えてバッグを選ぶ必要があります。

 

スーツについての詳しいページはこちらになります。

 

 

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