「浴衣に似合うお団子のアレンジ方法は?」
花火大会や夏祭りには、お団子の髪型をして出かけたいという人が多くいるのではないでしょうか?
やはり髪を上げると首元が涼しいですし、とても夏と相性がいい髪型ですよね。(*^^*)
浴衣を着て出かけるときも、お団子はよく似合うヘアスタイルです。
今回はお団子の髪型をアレンジ別でまとめてみましたので、いろんなやり方から気に入るヘアスタイルを見つけてみてください。
具体的な内容はこちら。
- 高めのお団子
- 低めのお団子
- サイドで作るお団子
- 編み込みを加えたお団子
- 三つ編みのあるお団子
- ツイン(2個)のお団子アレンジ
はじめの1、2(高めのお団子・低めのお団子)では、三つ編みや編み込みをする必要のないアレンジをまとめています。
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【高め】スタンダードなお団子
ねじるテクニックを活用したゆるふわお団子
<用意するもの>
- コテ(下準備)
- ヘアクリップ
- ヘアゴム
- ヘアピン
このお団子では、髪を交差させて編んだりねじるテクニックを使用したアレンジとなってます。
あくまでねじるだけなので、三つ編みや編み込みはする必要がありません。
小難しいテクニックを省きたい時にどうぞ。(^^)
顔周りの髪を残し、つむじの後ろの髪を流して固定しておきます。
そうしたら、残りの髪を高めの位置で結び、束ねた髪をふたつにわけて交差させていきます。
ねじったら根元に巻きつけヘアピンで留めます。
ヘアクリップで固定しておいたつむじの髪をひねる&少し引き出してルーズにし、先に作ったお団子に巻きつけます。
さいごに、顔周りの髪を指でとってねじり、周りの髪を引き出してから固定すればベースの完成です。
ヘアゴム1本でできる超簡単なお団子
<用意するもの>
- ヘアゴム
このアレンジはヘアゴムがひとつあればお団子が作れちゃうので、超簡単です。
ヘアピンとかで留めながらやる必要がないので、本当に手間をはぶいた髪型にしたいとき試してみてください。
手ぐしで髪をひとつにまとめ、毛先をぐるぐると根本に巻きつけていきます。
そうしたら、ヘアゴムで根元を固定すれば簡単にお団子が完成しますよ。
【低め】スタンダードなお団子
短時間で作れるお団子
<用意するもの>
- 太めのゴム
こちらもヘアゴムひとつでできる簡単アレンジです。
髪をうしろに集め、ヘアゴムで結ぶとき3回目でお団子の形にします。
残った毛先をねじりつつ巻きつけていき、ゴムに毛先を入れ込みます。
お団子や頭の後ろの髪を少し引っ張ってボリュームを出したら完成です。
くるりんぱ&ぎゃくりんぱを駆使したお団子ヘア
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
このアレンジは「くるりんぱ」と「逆りんぱ」の両方を活用した髪型です。
通常の「くるりんぱ」は上から毛束を通すのですが、「逆りんぱ」は下から髪を入れる方法ですよ。(^^)
耳の後ろくらいを境にして髪を分けていき、サイドの方の髪をうしろで結びます。
そうしたら髪の間にスキマを作り、毛束を通してくるりんぱをし、少し引っ張ってふんわりさせます。
次に、下に残った髪をふたつに分けたらヘアゴムでまとめ、逆りんぱをします。
残りの毛束をお団子のまとめやすいカタチに丸めていき、ピンで留めれば完成です。
サイドで作るお団子アレンジ
ロープ編みをプラスしたお団子
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
このヘアスタイルは、結んだ髪にロープ編みの編み目がプラスされるのでこなれ感が出ます。
ベースの髪をランダムに巻いておいてから、耳前の髪を残してサイドで結びます。
残した髪をロープ編みにし、先に作った結び目に巻きつけてヘアピンで固定します。
ロープ編みの部分を適度にほぐして、残った毛束をまきつけてトップをほぐせば完成です。
ロープ編みのやり方はこちらの動画がとても参考になると思います。
逆毛を立ててふんわりサイドお団子に
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
- バレッタ
これはまとめた髪を分け、ひとつずつ逆毛を立てて留めていくのでボリューミーなお団子が出来上がります。
髪をアイロンで巻いておいてから、毛を耳後ろあたりの片側でまとめて結びます。
できた毛束を3つに分け、1つの束に逆毛を立てたら、ねじりつつ丸めて結び目に固定します。これを3つ全部行い完成です。
編み込みを使用したお団子アレンジ
編み込みラインのあるお団子
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
- コーム
- ヘアスプレー
このアレンジでは、左右にそれぞれ編み込みラインがある高めのお団子ができます。
髪の毛をうしろで束ね、両サイドに細めの編み込みをつくり後ろで留めます。
束ねておいた髪に逆毛を立て、ピンで固定していきお団子のカタチを作ります。
さいごにスプレーでお団子を整えたら完成です。
トップの髪を裏編み込みにするお団子
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
トップの髪を裏編み込みにしてから、低めのお団子をつくっていくヘアアレンジです。
はじめにトップの髪をとって毛先まで裏編み込みしていき、残りの毛束と一緒にヘアゴムでお団子にしていきます。
出た分の毛先はお団子の根元に巻きつけていき、固定します。
あとはお団子を引っ張ってボリュームを出せば完成です。
三つ編みを加えたお団子アレンジ
サイドの三つ編みをお団子に巻きつけるヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
お団子を作ってからサイドの髪で三つ編みを作り、編んだ毛束をお団子部分に巻きつけていくヘアアレンジです。
サイドの髪を残してから高めの位置でポニーテールを作り、結びます。
ポニーテールをねじってから結び目に巻きつけてお団子をつくります。お団子は多少引っ張ってボリュームを出しましょう。
サイドに残しておいた髪をそれぞれ三つ編み&引っ張って適度に崩し、お団子に巻き付ければ完成です。
ツイン(2個)のお団子アレンジ
三つ編みで作る羊耳ヘアー
<用意するもの>
- コーム
- ヘアゴム
- ヘアピン
- 飾りピン
これは三つ編みをする必要がありますが、三つ編みさえできれば簡単に羊のように見えるツインお団子ヘアを作ることができます。
コテでツイスト巻きにしておき、後ろでギザギザに髪を半分に分けます。
顔周りの残す髪と分けたら、うしろの髪を片方ずつ耳後ろのあたりで三つ編み&崩してゆるくしていきます。(三つ編みを結ぶときは先を丸めます)
そうしたら片方ずつ三つ編みを丸めて、ヘアピンで固定していけば完成です。
【浴衣の髪型】お団子のアレンジ別まとめ&浴衣ヘアをより華やかにするならアクセサリーを
難しいテクニックがないものから、三つ編みや編み込みを活用したものなど色々紹介しましたが、気に入ったアレンジは見つかりましたか?
アップスタイルは涼しいので、夏にはとにかくありがたい(笑)髪型ですね。
首には大きな血管が通っているそうなので、この部分をあけておいたほうが涼しいのだそうですよ。
浴衣には模様がたくさんかかれているので、そのままでも十分華やかです。
でもせっかく髪型を整えるんですし、できるなら作ったヘアスタイルをより引き立たせてくれるアクセサリーがあるといいと思いますよ。
浴衣のアクセサリーについてはこちらをどうぞ。選び方や種類についてまとめています。
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