「浴衣でポニーテールにするときのアレンジ方法は?」
高めだと元気そう・低めだと大人っぽい印象を受けるポニーテールは、浴衣を着る時にも活用してほしい髪型です。
今回は夏祭りや花火大会の浴衣に合わせる、ポニーテールのヘアアレンジを紹介していきたいと思います。
長さそれぞれで分けている(ボブ~ロングまで)ので、あなたの髪の長さにあったアレンジを試してみてくださいね。
<内容>
- 長さ別でのポニーテールアレンジ(ボブ~ロング、編み込み)
- 浴衣のポニーテールに合う髪飾り
【関連ページ】
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- 1 浴衣ポニーテールヘアアレンジ
- 1.1 【ボブ】襟足を残したラフなポニーテール
- 1.2 【ボブ】高めでまとめたポニーテール
- 1.3 【ミディアム】毛束を根本に巻きつけて作るポニーテール
- 1.4 【ミディアム】大人っぽいサイドポニーテール
- 1.5 【ミディアム】アイロンが上手な方向きのポニーテールヘアアレンジ
- 1.6 【セミロング】頭頂部で作るポニーテール
- 1.7 【セミロング・ロング】毛束をねじるポニーテール
- 1.8 【ロング】くるりんぱとねじり編みでポニーテール
- 1.9 【ロング】ほぐしでかわいさアップのヘアアレンジ
- 1.10 【ミディアム~ロング】くるりんぱで簡単ポニーテールアレンジ
- 1.11 【編み込み】サイド編み込み+くるりんぱでポニーテールアレンジ
- 2 ポニーテールに合わせるならどんな髪飾りが良い?
- 3 浴衣のポニーテール長さ別ヘアアレンジまとめ
浴衣ポニーテールヘアアレンジ
【ボブ】襟足を残したラフなポニーテール
<用意するもの>
- ソルティールワックス
- コテ
- ヘアゴム
- ヘアアクセサリー
ワックスを髪になじませてからコテで毛先だけ巻き、もみあげや襟足の髪をざっくりとおろしておきます。
後頭部で結び、髪を引き出したりして調整したら、後れ毛をコテで巻いていき完成です。
このヘアスタイルは、襟足の髪の残し具合がステキですね。
ボブだと短くてまとめづらい髪もありますが、そのあたりが逆に活かされていると思います。
動画のソルティールワックスはネットショップでの取り扱いもありますが、自分が使いやすいワックスで大丈夫だと思います。
なお、浴衣の場合でおすすめのヘアアクセサリーは、このページの後半で紹介していますよ。
【ボブ】高めでまとめたポニーテール
<用意するもの>
- ベビーオイル
- ヘアゴム
- ヘアピン
- コテ
はじめにベビーオイルを髪になじませて、顔周りの残したい髪を分けておきます。
落ちてしまう髪はそのままに、手ぐしで高めの位置に髪を集め、ヘアゴムで結びます。
毛先をゴムを隠すように巻きつけてピンでとめ、髪を引き出したり、コテで毛先をハネさせて完成です。
これはポニーテールの位置が高めなので、首元も見えやすくなります。
なのでより夏向けかなって感じですね。(*^^*)
ベビーオイルはAmazonでも人気商品です。
私も最近使ってみましたが、ピョンピョン飛び出す毛も少なくなったりと、かなり髪が扱いやすくなります。
体質によって相性はあると思いますが、お肌の保湿にも使えるので結構便利ですよ。(^^)
【ミディアム】毛束を根本に巻きつけて作るポニーテール
<用意するもの>
- ヘアクリップ
- ヘアゴム
- ヘアピン
- ヘアアイロン
- コーム
トップの髪を取ってクリップでとめ、下に残った髪をヘアゴムでまとめます。
上の毛束をおろして、もう一つの毛束の根元に巻きつけて、ヘアピンで固定します。
毛先にヘアアイロンを巻いて、髪を引き出したりすれば完成です。
これは髪を上下に分けて、結んだり巻いたりするだけなので簡単にできると思います。
【ミディアム】大人っぽいサイドポニーテール
<用意するもの>
- ヘアゴム
- コテ、ベビーオイル(下準備用)
アレンジ前にベビーオイルをなじませておいたり、コテで巻いておくとより髪型が作りやすくなります。
片サイドの耳あたりの髪を残し、反対側に髪を集めてヘアゴムで結びます。
結ばず残しておいた髪をねじって、ゴムの上から巻きつけていき固定し、結び目を見えなくしたり髪を引き出したりして完成です。
ここまでとは違ってサイドにポニーテールができるタイプなので、大人っぽい印象になります。
普通のポニーテールとは少し違うニュアンスをもたせたい時に試してみてください。
【ミディアム】アイロンが上手な方向きのポニーテールヘアアレンジ
<用意するもの>
- アイロン
- ヘアクリップ
- スタイリング剤
- ヘアブラシ
- ヘアゴム
- ヘアミスト
- ヘアピン
まずは髪をアイロンで巻いて立体感を出していき、髪全体にスタイリング剤をなじませます。
うしろ髪を後頭部でまとめて、髪を少しずつ引き出してボリューム感を出していきます。
ヘアゴムが気になる人は、毛束を巻いてピンで留めましょう。
このヘアスタイルは、はじめに髪をきちんと巻くアレンジなので、アイロンに慣れている方におすすめです。
【セミロング】頭頂部で作るポニーテール
<用意するもの>
- コーム
- ヘアゴム
- ヘアアイロン
はじめに頭の高い位置でベースの髪を結び、残った髪もあげて同じ位置でまとめていきます。
ヘアアイロンで巻いてカールを付け、毛束を散らし逆毛を立て、バランスを整えれば完成です。
これはとても高い位置でポニーテールができます。
そのためうなじもよく見えるので、浴衣に合いますよ。(^^)
【セミロング・ロング】毛束をねじるポニーテール
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアアイロン
はじめに髪をふたつに分けて、少ない方の束を多い方の束に巻きつけていきます。
そうしたら適度に髪をほぐしてルーズにすれば、毛先をヘアアイロンで巻いて完成です。
巻いた毛束が結び目のように見えるのがかわいいですね。
ロングでのダウンポニーなので、ゆったりとした印象になると思います。
【ロング】くるりんぱとねじり編みでポニーテール
<用意するもの>
- ヘアゴム
手ぐしでどちらか片方のサイドに髪を集めて留め、髪の間にスキマを作ってくるりんぱをします。
髪をほぐしてボリュームを出し、片側に残しておいた髪をねじりながら編み、まとめます。
もう片方の毛束にねじった髪を巻きつけて、整えていけば完成です。
別の角度から作ったねじり編みが、ふんわりとしてていいですね。(^^)
【ロング】ほぐしでかわいさアップのヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアクリップ
- ヘアピン
- 好きなヘアアクセサリー
- コテ
上の髪を取ってくるりんぱをし、サイドの髪をねじってヘアゴムでまとめ、ギュッと縛って下のゴム部分を隠すようにします。
ここまでだと、ハーフアップのアレンジになりますね。
そうしたら下に残った髪をまとめ、毛先を結び目に巻きつけて、ヘアゴムを見えないようにします。
あとはほぐしたり、結び目にヘアアクセを付けて、毛先を巻いてあげたりすれば完成です。
このヘアアレンジは結び目がとてもかわいく出ていますね。
ほぐすことで、よりふんわり感がアップしていると思います。
【ミディアム~ロング】くるりんぱで簡単ポニーテールアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- コテ
- スタイリング剤(ソルティールワックス)
冬向けの髪型みたいですが、ヘアスタイルが気に入れば浴衣でも大丈夫だと思います。
はじめにワックスをなじませて、耳から後ろの髪を後頭部より少し下でまとめます。
髪をほぐしてから横の髪をヘアゴムでまとめ、くるりんぱします。
くるりんぱを少し崩してバランスを整えたら、毛先をコテで巻いてカールをつけていきます。
これはくるりんぱとコテで少し動きをつけてあげれば完成しちゃうので、とても簡単にできるアレンジだと思います。
【編み込み】サイド編み込み+くるりんぱでポニーテールアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
- ヘアアイロン(下準備)
ここまで長さ別での動画紹介だったのですが、さいごに編み込みのあるポニーテールにしたい人向けにこのアレンジも紹介しておきますね。
これは編み込みさえできれば、難しくはないアレンジだと思います。(^^)
サイドの髪を編み込みにして、後ろに残った髪と一緒にひとつにまとめます。
そうしたら間にスキマを作ってくるりんぱをし、編み目をゆるめたりして整えれば完成です。
ポニーテールに合わせるならどんな髪飾りが良い?
浴衣に似合う髪飾りなら、お花がついたものか、かんざしが良いと思います。
夏の浴衣には柄としてお花が書いてあることが多いので、個人的にはお花のほうがおすすめです。(^^)
プラスして花火を見に行く時に浴衣を着るなら、花火に合わせるという意味でもお花のヘアアクセはすごくピッタリだと思うんですよね。
浴衣に合わせるアクセについてはこちらをどうぞ。
髪飾りの種類や浴衣に合うモチーフを紹介しています。
浴衣のポニーテール長さ別ヘアアレンジまとめ
低めのポニーテールにするか、高めにするか、はたまたサイドにするかはお好みでどうぞ。
私が夏にポニーテールにするなら、超暑がりなので、首もとが涼しい高めのポニーにしますかね~。(笑)
いやもうホント、夏場はアイスみたいに汗かくんですよ。(^_^;)
浴衣のヘアアレンジは、こちらでもそれぞれの長さで紹介しています。
ポニーテールとは別で、いろんなアレンジを見たいときはどうぞ。
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