“手作りでバレンタインカードを作るなら、どんなやり方があるだろう…“
普段なかなか言えない「好き」や「感謝」を伝えられるバレンタイン、チョコやプレゼントには、気持ちを込めたカードを添えたいと思う人は多いハズ。
チョコレートが手作りできなくても、自作のカードに心がこもっていればグッと素敵なバレンタインにできるでしょう。
でも、「難しいものは手間がかかって嫌」「不器用だから過程が多そうな作り方は無理」という人もいると思います。
だいたいの場合は「特別なイベント」のときだからこそ手作りで作りたいと感じるでしょう。
しかし、そういうときに急に難しい作り方に挑戦しようとするのは、なかなか大変だと思います。^^;
なので今回は不器用を極めている管理人でも作れそうな(笑)、できるだけ簡単な方法からバレンタインカードのアイデアを紹介していきますね。
この記事では、
- 切手
- 折り紙
- 画用紙
- フェルト
- 飛び出すタイプ(ポップアップカード)
の5つの材料・タイプからアイデアをまとめていきます。
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
切手(シール)をハート型にたくさん貼る
そう言えば今年のバレンタインのカードも手作りにしました。去年からコラージュにはまりまくってます。デザイン考えて切ったりはったり、楽しい時間。 pic.twitter.com/TCfYScUHUN
— 神楽 凛@新曲「試験管の中の宇宙」 (@rin_childish) 2014年2月16日
画用紙などの紙に、切手をハート型に貼る方法です。
未使用の切手を使うのはもったいないので、「使用済みの切手」か「切手の形をしたシール」を使いましょう。(笑)
切手型のシールは、文房具店や雑貨屋さんでいろんな種類が売っていますが、大きいお店で見てみるとより豊富な中から選べるのでおすすめです。
コラージュ素材として使える切手は、お得にネットで販売されています。
レトロな感じが出ておしゃれです。(*^^*)
ハートの形を意識して貼っていけばそこまで難しくありませんが、ハートが大きいと切手やシールも多く必要になると思います。
折り紙で作るハートをメッセージカードに
<材料>
- 折り紙
- のり
子どもとカードを作る予定なら、折り紙がおすすめです。
こちらの動画では対称的に折っていけばいいのでそこまで難しくありません。
段階も少ないので、カードに貼ったりして使ってみてください~。
画用紙でハート型のミニカード
バレンタイン用❤️簡単手作りハートのミニカード pic.twitter.com/Oh25hiOy2X
— 簡単手作りカード&手作りアルバム (@chocoalbum) 2016年2月12日
<材料>
- 画用紙
- クラフトパンチ、またはハートの型紙
- マスキングテープ
これもとても簡単!好きな色の画用紙をハート型に切り抜くだけ。
では何でハートの形にするのかというと、できるだけ簡単にするやり方として、「クラフトパンチ」を用いる方法があります。
「クラフトパンチ」は押すだけでハートや星、花といったかわいい形に型抜きができる道具で、不器用でもカンタンにオシャレな形が作れる便利アイテムです。(笑)
クラフトパンチで有名なメーカーは“Carla Craft(カーラクラフト)“や“DECOP(デコップ)“。
今回のだと、以下のようなパンチがイチバン広い部分で4cmくらいなので、コンパクトなカードがつくれると思います。
どちらもコピー用紙2枚くらいが適しているとのことなので、画用紙を二つ折りにすると固めかも…。
※カーラクラフトのほうは別途メガパンチエイドの購入が必要です。
一度買っておけば、お菓子のラッピングに使えるタグを作るときにも活躍します。
100円ショップでは、カードの飾り付けにも便利なもっと小さく切り抜けるクラフトパンチも売っているようですよ。
ただ、「今回しかカードは作らない」とか、「パンチは買うほどでもない」という人もいると思います。
その場合は、少し手間ではありますがハートの型紙をインターネットでダウンロードして、印刷してから切り抜くのがいいでしょう。
型紙は以下のサイト様にあるハートが形のバリエーション豊富でおすすめです。
<2016年11月27日追記>
本日ダイソーでこちらのようなクラフトパンチが売っていました。
できる型の大きさとしては、指先くらいのサイズです。
こちらは星型ですが、ハートのものも売っていたのでバレンタインならハート型が良いと思いますよ。(*^^*)
使い方は難しくなくて、紙をはさんでから黒いボタン部分を押せばいいだけです。
ためしにA4サイズのコピー用紙を型抜きしてみました。
※見えやすいように、下に15cmの折り紙を敷いています。
カードを直接型抜きできるのはもちろん、抜いたあとの星も貼れば飾りに使えそうですね。(*^^*)
私が購入したダイソーの店舗では直接カードにできるくらいのサイズのパンチは売っていなかったのですが、100円ショップではそういったタイプのクラフトパンチは取り扱ってないのかな?
ただ、これも十分カードのワンポイントとして使えると思います。
カッター無しでムラのない星型ができるのは不器用にはありがたいですね。(笑)
ただきっちり押さないとしっかり型抜きできないので注意です。(^^;)
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フェルトをハート型に切る
今日もコツコツとイベントに出展するオリジナルカードを製作ちうです。フエルトをハート型にカットしてデコレーションしました。まだ時期は早いですがバレンタインのチョコレートと一緒に添えてみたらどうかしらと思って。 pic.twitter.com/7bgi7kZoRB
— Margie (@Margie_minne) 2016年8月23日
フェルトは温かい印象になるので寒いバレンタインの時期にはおすすめかも。(笑)
フェルトを型紙や線に沿ってハートの形に切り取ればいいので、カンタンです。
画像のレース状の部分は、ファブリックテープと呼ばれる布のテープを使うと同じような演出ができると思います。
「ファブリックテープ」はセリアやキャンドゥといった100円ショップでも売っており、貼るだけでオシャレになる便利アイテムです。
100均で可愛いファブリックテープを手に入れた。アルバム作りに活躍してくれそう(*^^*) pic.twitter.com/nVrCbaQUX2
— サンディ (@00sundy00) 2013年2月22日
<2016年11月27日追記>
ダイソーでは、「レーステープ」という名称でこんな感じのテープも売っていましたよ。
白の単色のものとかも売ってたりして、色はバリエーションがありました。
裏のほうがこんな感じで、両面テープのようにはくり紙がついているので、手先に自信がなくてもはりやすいと思います。(笑)
ハートのポップアップ(飛び出す)カード
<材料>
- カードの土台になる紙
- ハートのテンプレート(型紙)
- 色んな柄の紙(6枚以上)
飛び出すタイプは難しそうなイメージがありますが、こちらは結構シンプルです。
好きな柄の紙にハートの型紙を写して線を書き、切り抜きます。
そしてカードの土台となる紙に貼り付けていけば完成です。
動画のように、豊富な種類の紙でハートを切っていけばカラフルなカードを作ることが出来ます。
基本的に切って貼るだけなのでカンタンです。
動画では土台の紙にハートをくり抜くためカッターを使う所がありますが、代わりに小さく型抜きができる「クラフトパンチ」を活用すると不器用でもキレイにできますよ。(笑)
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手作りのバレンタインカードまとめ
手作りのカードは、身近な材料を工夫して作ることが出来ます。
これからもカードを作ったり、定期的に贈り物をする機会がある人は、おしゃれなテープとか、道具とか、揃えておいて損はないと思います。(*^^*)
最後に、バレンタインカードに関連する記事たちを紹介しますね。
カードには必ずメッセージを書きますが、その相手は様々です。
- 「片思いの人」
- 「彼氏」
- 「友達」
- 「職場関係」
- 「家族」
これらの人に贈るメッセージ例文をまとめている記事はコチラです。
(英語のフレーズもあります。)
バレンタインだと、手作りでチョコレートやお菓子を作る人も多いですよね。
- 「トリュフチョコ」
- 「ブラウニー」
- 「マフィン」
- 「クッキー」
などなど、いろんなお菓子に対するラッピングのアイデアは以下でまとめています。
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