洞爺湖ロングラン花火大会2016！時間や日程、遊覧船について【第35回】

洞爺湖（とうやこ）ロングラン花火大会は、「ロングラン」という名前の通り、かなり長い期間行われている花火大会です。

今年2016年では、なんと4月28日（木）から10月31日（月）の半年もの期間打ち上げられているのだとか。

 

私も、こんな長い花火大会があるのかと少しびっくりしましたが、どうやら毎年このくらいの期間で行われているようです。

夏はもちろん、秋や春の季節で花火を楽しみたい場合にもおすすめのイベントとなっています。

 

この記事では、第35回2016年の洞爺湖ロングラン花火大会の詳細についてまとめていきます。

遊覧船の詳細のほか、穴場スポットについても紹介しますので、ぜひご覧下さいね。

 

 

 

 

 

 

  2016年の洞爺湖ロングラン花火大会の時間・日程・場所など

＜概要＞

洞爺湖ロングラン花火大会は夜8時45分から20分間ほど花火が打ち上げられるイベントです。

水中花火と打上げ花火の二種類を見ることができ、水中花火は湖から扇状の花火を打ち上げます。

 

移動しながらあげていく花火なので、洞爺湖温泉街の一帯から楽しむことができます。

「裏花火クルーズ」と呼ばれる、観光船で花火の裏側に回って鑑賞できる船もあり、夏の風情をより楽しみたいならおすすめです。

 

 

＜水中花火動画＞

 

 

  洞爺湖ロングラン花火大会はこんな人におすすめ

一年の半分近い日数で開催されているため、これだけ長期間に及ぶと混雑することがめったにありません。

春から秋までの長い間花火を見れるので、花火を見たいけど通常の花火大会の混雑にうんざりしてしまう場合は、この洞爺湖ロングラン花火大会をおすすめします。

ホテルの部屋からも見ることができるので、宿泊する場合は部屋の窓からゆっくりと鑑賞することも可能です。

 

 

 

  遊覧船で花火を見る

洞爺湖ロングラン花火大会では、「エスポアール」と呼ばれる花火鑑賞船から花火を鑑賞することが出来ます。

日中は洞爺湖の観光船として活動している船ですが、夜は花火を見るために役立ってくれます。

 

船の中では、係の人が花火が見える方向を教えてくれます。

曜日によっては人も多いですが、基本的にはほとんど混雑はしない模様です。

 

「裏花火クルーズ」とも呼ばれ、岸とは反対側から花火を見ることができるので、こういった名前がつけられています。

岸から見ると夜の闇を背景に花火を見ることが出来ますが、船から見ると花火の足元に湖畔の明かりが見えるので、花火の光と相まってより美しく見えます。

 

せっかくなら、2泊したり別の季節に行って両方のパターンを見るのもアリかもしれないですね。

春から秋までやっているので、割と好きなときに行けるのも魅力です。

 

 

 

  持ち物について（夏の外で見る場合）

洞爺湖ロングラン花火大会はホテルの部屋やお風呂からも見ることができるので、その場合は基本的に特別準備するものはありません。

通常通り、宿泊に必要なものを持って行くといいでしょう。

しかし、岸から眺めたい場合はタオルや飲み物といったものがあると便利です。

 

 

洞爺湖での花火大会に限らず、夏場に花火を楽しむ場合は、蚊にさされないように気をつけてください。

 

とくに、花火を見ながらじっと立ち止まっているときは蚊にとっての標的となります。

 

また、夜でも水分補給を怠ると熱中症にかかる原因となります。

一回熱中症になってしまうと長引いて大変ですから、水分補給はしっかりと行い、十分注意しましょう。

 

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  洞爺湖ロングラン花火大会のおすすめスポット

  洞籠の湯

湖岸の遊覧船乗り場のすぐ近くにある無料の足湯施設で、ゆっくりと洞爺湖が一望できます。

近くにはタオル自動販売機（200円）も設置されており、足湯を楽しみながら花火を見ることが出来ます。

洞爺観光ホテル近くにあり、温まりながら見たい場合におすすめです。

 

 

 

  花火が見れるホテル

客室から花火を見たい場合は、部屋を山側ではなく洞爺湖側の部屋を選ぶのがポイントです。

船から花火を見ることを決めているなら、花火鑑賞船の乗車券がついてるプランがお得です。

中にはすべての部屋が湖側に面している宿泊施設もありますので、予約をする前にきちんと確認しましょう。

 

  ホテルグランドトーヤ

目の前が湖畔なので、夜はゆっくりと花火が見ることが出来ます。

また、花火鑑賞船の乗船券付きのプランもあります。

 

ご夕食は18時からOKですので、食べ終わる頃には、ちょうど花火を見るのに適した時間になっています。

5月中旬～9月下旬はカラフル浴衣の貸し出しも行い、500円で借りることが出来ます。

 

 

 

  絶景の湯宿/洞爺/湖畔亭

お風呂の眺めもよく、洞爺湖を見ながら露天風呂に入ることが出来ます。

もちろん部屋から花火を見ることもでき、こちらでも観賞船チケット付のプランが有ります。

 

 

 

  洞爺サンパレス リゾート＆スパ

洞爺湖最大のリゾートホテルで、全ての部屋が湖側にあります。

部屋からの花火はもちろん、お風呂からの洞爺湖の景色は開放的で、美しい眺めを堪能できます。

こちらでも花火観賞船乗船チケットつきプランがあります。

 

 

 

 

  色浴衣の貸出があるホテル

夏の夜の風情を楽しみたいなら、々浴衣があるとより雰囲気が出ます。

 

着ながら外で花火を見ることもできますので、湖に打ち上がる花火を見ながら、ぜひ色浴衣で夜の散歩を楽しんでみてはいかがですか？

先に紹介したホテルグランドトーヤでも500円でお貸ししています。

⇒洞爺湖温泉ホテルグランドトーヤのご予約はこちらから

 

他、色浴衣の貸出のあるホテルを紹介します。

 

 

  洞爺観光ホテル

 

色浴衣540円で貸出しています。部屋の窓から花火を見ることもできます。

 

 

 

  洞爺山水ホテル和風

色浴衣1000円で貸出をしています。

ペットの連れ込みOKの宿泊施設で、犬などといっしょに観光をするならおすすめです。

有料でエステやマッサージもあります。

※花火は部屋から見られないとのことなので、室内でゆっくりと花火をみたい場合はご注意ください。

 

 

 

 

  洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス

色浴衣1050円で貸出しています。

お部屋から花火を見ることもでき、洞爺湖を眺められる露天風呂もあります。

 

夜に入浴すれば、温泉で癒やされながら花火を堪能することができるので、日のあるうちの自然豊かな湖と、夜の花火が見えるときの2回入浴を行って満喫するという手段もあります。

 

 

これらのホテルのほか、北海ホテルや洞爺湖畔亭でも取り扱いがあります。

 

 

  洞爺湖ロングラン花火大会はサプライズ花火が可能

結婚記念日やプロポーズなどの大切なお祝い日に、洞爺湖ロングラン花火大会では有料でサプライズ花火も受け付けています。

料金などのお問い合わせについては以下から。

 

 

  洞爺湖ロングラン花火大会まとめ

洞爺湖ロングラン花火大会は春から秋にかけて長期間行っていますので、予定に余裕をもっていくことが出来ます。

ホテルには露天風呂から花火を眺められる所や、ペットOKの宿泊施設もありますので、自分のニーズに合ったものをチョイスしましょう。

 

 

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