ロングヘアで浴衣を着るならどんな髪型をすればいい?
夏祭りだと浴衣を着て屋台を回ったりするのが楽しみだと思いますが、このとき髪型にも工夫をしたいという人は多いのではないでしょうか?
美容院で整えてもらうという方法もありますが、行く手間がかかったりもしますので、自分でできたらな~って思いますよね。^^;
今回は自分でできる比較的簡単なヘアアレンジを紹介していきたいと思います。
具体的な内容はコチラ。
- ロングヘアの夏祭りヘアアレンジ2つ
- 三つ編みでのヘアアレンジアイデア4つ
- 編み込みでのヘアアレンジアイデア2つ
- お団子でのヘアアレンジアイデア5つ
- ヘアアクセサリーで一工夫するのもオススメ
ロングヘアなら工夫の仕方もたくさんありますので、この髪型いいな~っていうのを試してみてくださいね♪
【関連ページ】
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
ロングヘアでの夏祭り浴衣ヘアスタイル
ここでは、三つ編みや編み込みなどを使用しないアレンジ方法を紹介します。
1:ツインテールからつくるヘアアレンジ
<用意するもの>
- くし
- ヘアクリップ
- ヘアゴム
- Uピン、アメピン
- 髪飾り(好きなもの)
これはツインテールにしたらねじり編みをして、編んだ両方を組み合わせていけば髪型が完成します。
三つ編みや編み込みができなくても大丈夫ですが、ピンで留めながらやっていくので、崩れないように気をつけてみてくださいね。
2:ダブルくるりんぱのヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ピン
- かんざしなどのアクセサリー
これはくるりんぱ(集めた髪の間に毛束を通すこと)を2回してから、垂れた髪を丸めてピンで留めれば基本形は完成します。
髪を引き出すことで、ふんわりとした雰囲気になりますよ。(^^)
三つ編みでのロングの髪型アイデア集
1:3つの三つ編みを使うヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアクリップ
- ピン
両サイドとうしろ髪を三つ編みにしたら、まとめて内側に入れ込めば基本的な髪型はできあがりますよ。
これは三つ編みさえできるなら挑戦して欲しい髪型ですね。
2:三つ編みをカチューシャ風に
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ピン
- ヘアアイロン
- Uピンなどのアクセサリー
はじめに三つ編みをカチューシャ風にして、また両側に三つ編みをつくって後ろで留めれば全体のカタチは完成します。
ヘアアイロンは無くてもそれなりにはかわいいと思うんですが、一手間かけられるなら巻いてみてくださいね。
3:三つ編みをうしろでまとめて簡単にヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアピン
- ヘアゴム
- ヘアスプレー
- ヘアアクセサリー(好きなもの)
- ヘアアイロン
はじめに二つ結びをつくってから両方とも三つ編みにして、後ろで留めることでアップスタイルを作ることができます。
ヘアスプレーはあると便利ですね、せっかく整えた髪型が崩れちゃうと結構がっかりしますからね。(^^;)
4:2ヶ所の結び目を活用するヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ピン
- ヘアアイロン
この方法は2つ結び目を作ってから髪型を完成させていきます。
三つ編みをするのは後ろに垂れた毛だけなので、そこまで編み目が目立つ感じではないですね。
手順が少し多いのですが、説明がとてもわかりやすいので、きちんと見ながらやれば作れるかなと思います。
髪を引き出すのってボサボサにならないよう気をつけなきゃですね。(^^;)
編み込みでの髪型アイデア集
編み込みができる器用な方は、ココで紹介するヘアアレンジに挑戦してみてください。
1:2ヶ所の編み込みで作るヘアスタイル
<用意するもの>
- ブラシ
- ヘアゴム
- ヘアワックス、ヘアスプレー
- ヘアピン
- ヘアアクセサリー
- ヘアアイロン(なくてもOK)
編み込みを2ヶ所つくったら、くるくると丸めてピンで留め、ヘアアクセサリーで飾って完成です。
編み込みは練習しないと結構ムズカシイと思うので、すでに編み込みができる方がやることをおすすめします。
2:トップ・サイドを編み込んでヘアアレンジ
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ヘアピン
トップとサイドの髪の毛をそれぞれ編み込みし、うしろでピンで留めれば髪型を作ることができます。
浴衣の柄に合いそうな、ヘアアクセサリーも用意してみてくださいね。
お団子での髪型アイデア集
1:特別な道具がいらない4パターンのヘアアレンジ
<用意するもの>
- ゴム
- ピン
- クシ
- お団子ドーナツ
3つ目だけお団子ドーナツが必要ですが、他はヘアゴムやクシ、ピンなどがあれば作れます。
これは、とくにはじめの2つは超簡単なので不器用さんでもやりやすいかなと思います。
とくにこだわりはないけど、浴衣を着るからそれっぽく髪型をつくりたい!というときに試してみてください。(*^^*)
お団子ドーナツはヘアアクセとして売っています。こういうヤツです。↓
2:ゴム1本だけでできる、巻きつけるお団子
動画内ではゴム1本だけでお団子を作っていますが、必要そうならピンなども使ってみてくださいね。
これも手で1ヶ所にまとめて巻きつけるだけなので、ほとんど練習はいらないかな?と思います。
シンプルなのでアクセサリーをプラスして、少し華やかにしてみてもいいですね。(^^)
3:結び目といっしょに巻きつけるお団子
道具としてはピンとヘアゴムが必要です。
これははじめに結び目を作ってから巻きつけて、お団子を作ります。
先の2つと比べると手間が少し増えるのですが、はじめにトップとサイドの毛を結んでおくだけなので、自分でもできると思います。
4:お団子が2つできるヘアアレンジ
<用意するもの>
- くし
- ヘアクリップ
- ヘアゴム
- ピン
- ヘアアクセサリー
ココまでとは違い、2ヶ所にお団子ができる結び方ですよ。
動画は手順が多いように見えますが、過程としてはツインテールを作ったらふたつともねじり編みをして巻きつけるだけです。
簡単にできるとは思うので、一手間あってもいいならやってみてくださいね。^^
5:ポニーテールから作るお団子ヘア
<用意するもの>
- ヘアゴム
- ピン
- ヘアアクセサリー
ポニーテールにしたら、お団子にして1ヶ所にまとめていきます。
これはポニーテールさえ作れちゃえば巻きつけてピンで固定すればいいので、簡単なアレンジだと思います。
一工夫で浴衣らしいアクセサリーを付けるのもおすすめ
「髪型だけでは華やかさに欠ける!」と思うときは、浴衣に映えるアクセサリーを付けてみるのはどうですか?
髪型は簡単につくってしまっても、そこにアクセサリーをひとつプラスするだけでかなり違うと思いますよ。(*^^*)
ここでは浴衣にもよく似合うアクセサリーを紹介していきますね。
バレッタ
バレッタは適度に大きくて存在感がある上、はさんで留めるだけなので装着も簡単なのが利点です。
蝶や、和柄のものは浴衣にとくに合うかな~と思います。(^^)
ピン、Uピン
髪を固定するためにも使えるピンは、バレッタとは違って1本1本が小さいのが特徴です。
そのため何本か付けて配置を考えられるのが楽しいと思います。
ちなみにUピンはフワッと留めるのに適しているので、ボリューム感のある髪型には使いやすいですよ。
夏祭りに着ていく浴衣の柄に似合いそうな、デザインのピンを探してみると良いですね。
パールは浴衣でもなんにでも合うのでおすすめですよ。
かんざし
和装に欠かせないアクセサリーならかんざしですね。(*^^*)
髪をまとめるのに使えるのはもちろんですが、和の素敵なデザインが多いのも特徴です。
やはり浴衣にもよくマッチしますし、雅な雰囲気も出ますので、全身を和でまとめたいならかんざしがおすすめですよ。
造花の髪飾り
お花は浴衣ととても相性がいいですね。
Uピンタイプだったり、挟んで使用できるものもあったりするので、自分的に使いやすそうなタイプを選んでみてください。
先の動画の中でもあったと思うのですが、お花は大きいほど小顔に見える効果があります。(笑)
お花系のヘアアクセサリーですと、シーズンに店頭の浴衣コーナーでもよく見かけるようになります。
夏って言うと花火大会もありますから、もし浴衣で行くならそれに合わせてお花をチョイスするっていうのもいいと思います。(笑)
お花の色は、当日着る浴衣の模様に合わせると統一感が出ます。
たとえばツバキの浴衣なら、浴衣の色と同じツバキの髪飾りを選ぶとか。
ロングでの夏祭りの髪型まとめ
せっかく浴衣を着るのに、髪型だけいつもと同じではもったいないです。
今回のは、三つ編みや編み込みを使ったもの、そんな難しいテクニックは必要ない方法、お団子のやり方などを分けて紹介しているので、自分でもできそうと思える髪型にチャレンジしてみてください。
浴衣はすっきりとしたアップヘアがよく似合いますね~。首元があくと涼しいんですよね。
夏祭りのようなときでもなければ、中々浴衣を着るような機会もないと思いますので、ヘアスタイルも変えるとよりテンションも上がるかなと思います。(*^^*)
お祭りの日に着る浴衣に合わせて、余裕があれば髪飾りも選んでみてくださいね。
(浴衣はもともと柄がいっぱい付いててキレイなので、ヘアアクセがなくても映えるんですけどね)
【関連ページ】