【2016】七尾祇園祭の駐車場やアクセス、日程について!歴史はどんなもの?
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毎年7月の第2土曜日に開催される七尾祇園祭(ななおぎおんまつり)ですが、今年2016年は7月9日(土)に開催されるようです。

今回はこのお祭りに関しての駐車場や来場の仕方についてまとめておきました。後半では持ち物や宿泊施設の情報もあります。

夜に行われる夏祭りなので、子どもや誰かと一緒にいく時ははぐれないよう気をつけましょう。

 

 

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  七尾祇園祭の駐車場は?

駐車場は能登食祭市場の前にある駐車場をご利用になれます。

台数は250台ほどあり、調べた所、有料と書いてあったり無料と書いてあったりしますので、料金は時間などによって違う可能性があります。

念のため、駐車料金は準備しておくといいでしょう。

 

 

  七尾祇園祭のアクセス詳細と日程

  • 会場:大地主神社(おおとこぬしじんじゃ)
  • 住所:〒926-0052 石川県七尾市山王町1−13
  • 電話番号:0767-53-8424(七尾市観光交流課)
  • 開催日:2016年7月9日(土)
  • 開催時間:17時30分~23時頃

 

開催日は2016年の7月9日(土)で、17時30分から開始されます。

七尾祇園祭(ななおぎおんまつり)は毎年7月の第2土曜日に開催される夏祭りです。

 

「東のおすずみ」とも呼ばれ、日が暮れだした夕方ごろから各キリコが一斉に担ぎ出されて、仮宮に奉納されます。

どうやら雨でも通常通り行われるようですので、梅雨時にあたるこのお祭りでは折りたたみ傘などを持って行きましょう。

 

参加する奉燈は12基あり、サイズは大きいもので10m、小さくても5m以上もあります。

クライマックスは午後11時で、大地主神社境内のかがり火をめぐって、キリコが所狭しと乱舞するお祭りです。

 

 

  車の場合

緑が最寄りの能越道「七尾IC」黄色が能越道「田鶴浜(たつるはま)IC」赤が駐車場である能登食祭市場前の駐車場となります。


七尾ICからは4kmで10分ほど、田鶴浜ICから車で15分ほどです。

車の場合、赤でしるしてある駐車場に車を停めましょう。

250台ありますので、割と余裕はあるかと思われますが、土曜日なので当日は混雑する可能性があります。

貴重品などは車内に置かずきちんと手に持つように注意しましょう。

 

 

 

  電車の場合

黄色が最寄り駅のJR七尾駅赤が会場である大地主神社です。


最寄り駅のJR七尾駅からは、会場まで徒歩で10分

当日は暗くなっている可能性があるため、足元の安全を考えて、懐中電灯などを持って行ってもいいでしょう。

 

 

  バスの場合


バスの場合は、和倉温泉観光協会からキリコ見学バスという七尾祇園祭行きの見学バスが運行されます。

予約制となっており、各ご宿泊旅館のフロントから予約が可能で、和倉温泉観光会館に集合します。

※地図の赤い印が集合場所です。

 

20時30分からの出発となっており、当日の和倉温泉観光会館で出発時間30分前から受付を開始します。

有料でお一人様700円。帰りは各自のご宿泊旅館までお送りしてもらえます。

和倉温泉観光協会

 

内容や時間、料金などは変更になる可能性もあります。

キリコ見学バスに関するお問合せ先はこちらへどうぞ。

  • お問い合わせ先:和倉温泉旅館協同組合
  • 電話:(0767)62-1555

 


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  七尾祇園祭の歴史

七尾祇園祭は、平安時代に京都の祇園を能登に勧進(仏教の布教活動)し、七尾での祇園会を行ったのが起源とされています。

神社の名前は、古くには祇園牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれていました。

清和天皇(せいわてんのう)の平安時代に厄除神(きじょしん)や防疫神(ぼうえきしん)として、厄除けなどの意味をこめて日本各地に祇園信仰が盛んに起こったころ、京都祇園を能登に勧請し、毎年6月14日に七尾祇園会が行われました。

明治の改暦後からは7月からとなっています。

 

このお祭りは古くからの伝統や習慣が伝えられていますが、子供の行列の「ヤッソーヤッサー」といった掛け声は悪疫から守るための意味が込められているのだそうです。

 

 

<2015年の七尾祇園祭の様子> 

屋台も出るようですね~夏祭り♪

 

 

 

  持ち物

<懐中電灯>

夜行われるお祭りなので懐中電灯があると足元が安全です。

電池は先に交換しておきましょう。

 

<水筒、飲み物>

梅雨時は蒸し暑いので喉が渇きます。

屋台があるようですが、現地につくまでの飲み物があるといいでしょう。

 

<カメラ>

お祭りの撮影用に持って行きましょう。

デジカメは首に下げるか、壊れないように手に引っ掛けられるストラップがあるといいですね。

 

<現金>

電車賃、飲み物代、屋台での買い物、ホテル代など。

何かと使うので、余分に持って行きましょう。

 

<雨具(折りたたみ傘、レインコートなど)>

雨が降った時のために雨具を持参します。

天気が良くても折りたたみ傘があると安心です。

 

<ハンドタオル>

雨などで手などが濡れた時に水分を拭き取ることが出来ます。

汗をふくために使うこともできるでしょう。

 

<保険証、母子手帳、免許証>

身分証明書として、あるいは病院に行きたくなった時のために持って行きましょう。

 

<虫除けスプレー>

夏なので虫除け対策を。

 

<スマートフォンなどの連絡手段>

携帯電話、スマートフォンなど。撮影にも使えます。

 

<ハンカチ、ティッシュ>

手が汚れた時や、洗った時に使います。

ポケットやバッグに入れておきましょう。

 

<腕時計>

すぐに時間を見れるので、何かと便利です。

 

 

  宿泊施設での泊まりの場合

タオルや歯ブラシなどは、基本的に宿泊施設に設備があります。

不安なら持って行ってもいいでしょう。

 

<キャリーバッグ、旅行バッグなど>

荷物をまとめていれるバッグです。

先にホテルにチェックインして、預けると良いでしょう。

だいたいどの宿泊施設もチェックインは午後3時以降からとなっているので、この時間に合わせて到着するといいですね。

 

<着替え>

靴下や下着など、服一式です。

 

<ヘアブラシ、ヘアゴム>

髪をとかしたり、まとめたりするために使います。

ホテルに置いてあることもありますが、持参してもいいでしょう。

 

<洗顔用品>

愛用してるものがあるなら持って行きましょう。

ホテルで設置してあるものでいいなら、持って行かなくても構いません。

アメニティは先に確認しておくといいですね。

 

<パジャマ>

眠るときに着る服です。

普段家で使っている服を持って行きましょう。

 

<薬、常備薬>

普段から飲んでいる薬や、鎮痛剤、酔い止めなどの薬です。

急に体調が悪くなった時のために準備しておきましょう。

 

<メガネ、コンタクトレンズ、ケース>

視力が悪いなら持参します。

メガネやコンタクトを入れるケース、コンタクトの保存液なども悪れずに。

 

<絆創膏、消毒液>

手を怪我した時などに便利です。

 

<充電器>

電子機器の充電用に。

スマフォなど以外にも、デジカメ用の充電器もあるといいですね。

 

<ゲーム機など>

暇つぶし用に持って行くと良いでしょう。

壊れないように、きちんとケースに入れてください。

 

<生理用品、化粧品、基礎化粧品>

女性の場合の持ち物です。

ポーチなどで別々で保存しておくといいですね。

 

 

  おすすめの宿泊施設

こちらでは、キリコ祭り見学バスが運行される宿泊施設を紹介します。

少し会場からは遠いですが、和倉温泉駅からの送迎もあり、駐車場も用意されています。

和倉温泉駅は、七尾駅からJR七尾線にのれば6分ほどで到着します。

 

  虹と海

こちらは最寄り駅の和倉温泉駅から車で8分。

和倉温泉駅より送迎がありますが、予約が必要です。

部屋からは海が見え、駐車場は乗用車で50台(バス10台、マイクロバス10台、乗用車50台)収容可能で、無料で停車できます。

 

  • 住所:〒926-0175 石川県七尾市和倉町ヨ部96番地
  • 電話番号:0767-62-8888
  • チェックイン:15:00 (最終チェックイン:18:00)
  • チェックアウト:10:00
  • 宿泊予約:虹と海の詳細はこちらから

 

 

  あえの風

こちらも最寄り駅が和倉温泉駅で、この駅から車で7分でつきます。

和倉温泉駅までは電車の時間に合わせて、バスでの送迎を行っておりますので、先に予約をすると送迎してもらえます。

駐車場は無料で停車でき、300台を先着順で駐車可能です。

 

  • 住所:〒926-0192 石川県七尾市和倉町和歌崎8-1
  • 電話番号:0767-62-3333
  • チェックイン:15:00 (最終チェックイン:18:00)
  • チェックアウト:11:00
  • 宿泊予約:あえの風の詳細はこちらから

 

 

  七尾駅に近い宿泊施設

電車を利用してお祭りまで行く場合は、七尾駅に近いホテルのほうが宿泊は楽になります。

お祭りが終わったら割と早めにホテルまで戻れるという利点があります。

また、チェックインの時間が長いのも魅力です。

 

  ホテル アリヴィオ


JR七尾駅の正面にあり、徒歩1分で到着します。

交通の便のよさはもちろん、周辺にはたくさんのお店があり、お寿司屋さんや居酒屋、買い物のためのコンビニやスーパーもあります。

 

口コミでは朝食がおいしいと評判です。

1階のロビーにあるコーヒーマシンやウォーターサーバーは、セルフサービスで24時間飲み放題で利用できるそうです。

車で行く場合、駐車場は有料で1台300円。

収容は100台までで予約はできず、先着順です。(高さは2.1mまで)

 

 

 

  ホテルルートイン七尾駅東

全国チェーン店のルートインですが、 こちらは駅の東に位置するホテルで、JR七尾駅から徒歩5分で着きます

大浴場があるのが特徴で、食事ができるところも周辺にまとまっています。

口コミでは、ルートインはチェーン店の特徴から、どの宿泊地でも安心して泊まれるという利点があります。

ルートインを好んで泊まるならおすすめのホテルです。

 

駐車場は無料で利用することができ、107台の収容スペースがあり予約は不要です。

ただ、バスや医療車両を除いたスペース1区画を越える中型・大型車の駐車はできませんので注意です。

 

 

 

 

  七尾祇園祭まとめ

駐車場は能登食祭市場前の駐車場を利用しましょう。最寄り駅は七尾駅になります。

一日だけ開催されるお祭りなので、しっかり楽しめるといいですね。

 

 


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