寄居夏まつり(よりいなつまつり)は八坂神社の例大祭で、毎年7月の第2土・日曜日に開催されます。
市街をみこしが練り歩き、豊作や無病息災を祈りつつ、祭りを活気づけてくれます。
今回はこの寄居夏まつりの日程や車や電車でのアクセス、及び駐車場などについて調べてみました。
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寄居夏まつりの日程や場所・時間
- 日程:2016年7月9日(土)~7月10日(日)
- 会場の場所:寄居町市街地通り(寄居町大字寄居)
- 住所:〒369-1203 埼玉県大里郡寄居町
- 電話番号:048-581-3012(寄居町観光協会)
地図で示してあるのは八坂神社ですが、みこしが練り歩くので実際の会場は市街地内となります。
開催される時間ですが、今現在(2016年6月7日)では公式から発表がありません。
しかし、去年では土曜日が午後4時から、日曜日は午後0時30分からの開催となっています。
あくまで予想ですが、毎年行われているお祭りなので、今年も大きな時間の変更はないと思われます。
寄居町の公式サイト、または寄居町観光協会に後日詳細な時間がアップされると思いますので、7月くらいに確認しておくと良いでしょう。↓
調べた所、雨が降っても行われるようですので、季節柄雨具を持参すると安心できます。
寄居夏まつりへのアクセス
電車の場合
電車の最寄り駅は東武東上線・秩父鉄道・JR八高線の「寄居駅」。
この駅から徒歩5分ほどで会場に到着することが出来ます。
車の場合と駐車場について
黄色のポイントが関越自動車道の「花園IC」。赤はJR八高線の「寄居駅」です。
車の場合、関越自動車道の「花園IC」で降りて、国道140号を経由すれば5kmほど(15分くらい)で会場に着きます。
駐車場は220台収容可能で、無料駐車場は100台、有料は120台あります。
有料駐車場は2時間は無料、2時間以上は1時間100円となり、1日駐車すると500円となります。
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寄居夏まつりの宿泊場所
ここでは最寄り駅である寄居駅から近い宿泊施設を紹介します。
寄居駅やお祭り会場周辺には宿泊施設が見当たりませんが、送迎バスを利用してもいいでしょう。
表示している地図のポイントの色ですが、赤が寄居駅、緑が宿泊場所、青が宿泊施設の最寄り駅です。
かんぽの宿寄居
最寄り駅である波久礼駅は寄居駅から秩父鉄道でいけます。
波久礼駅からは徒歩約15分、1kmほどです。
宿泊場所は寄居駅から約4kmなので、車で約10分ほどとなっています。
急な上り坂がありますが、この宿は寄居駅からの無料送迎を行っています。
<寄居駅発の送迎バス時刻>
- 9時45分
- 10時30分
- 14時45分
- 15時30分
※時刻は道路事情によって前後することがあります。
最寄り駅である波久礼駅からも送迎バスがありますが、14時50分の1本のみとなっているので、基本的には寄居駅から乗ったほうが良いでしょう。
夜は送迎がありませんので、泊まる場合は早めに着いて先に荷物などを置いてくるといいですね。
寄居駅の送迎バスの乗車場所は、寄居駅南口にある観光案内所前からです。
駐車場もあり、無料で利用できます。予約不要で123台収容可能です。
- 住所:〒369-1205 埼玉県大里郡寄居町末野2267
- 電話番号:048-581-1165
- チェックイン:15:00 (最終チェックイン:20:00)※チェックインが18時以降の場合は連絡
- チェックアウト:10:00
- 宿泊予約:かんぽの宿寄居の詳細はこちらから
花のおもてなし 長生館
こちらは最寄り駅が長瀞駅で徒歩3分ほど、寄居駅からは秩父鉄道を1本で20分前後で着きます。
寄居駅までの送迎は受け付けているものの、予約が必要で10名以上の場合なので、少人数での送迎を利用することは出来ません。
口コミでは、部屋からは荒川が見えて景色がよく、静かでゆったりとくつろげる宿と評判です。
駐車場も無料で利用でき、50台収容可能、先着順とのことです。
- 住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞449
- 電話番号:0494-66-1113
- チェックイン:15:00 (最終チェックイン:19:30)
- チェックアウト:10:00
- 宿泊予約:花のおもてなし 長生館の詳細はこちらから
寄居夏まつりの概要
はっぴを着た6台の男性みこしが町を練り歩き、12日には女性神輿や子供みこしも参加します。
20~30年前くらいには町同士が神輿のぶつかり合いをし、「ケンカ御輿」と言われるほどの激しさだったそうです。
女性神輿については2016年7月1日(金)までに公式から担ぎ手を募集しており、以下のPDFから応募の書類をダウンロードできます。
寄居町観光協会の新着情報からも確認ができます。
<八坂神社例大祭 寄居夏祭り2015>
おすすめの持ち物や服装
夏祭りなので、動きやすくラフな格好で行きましょう。
梅雨時ですから蒸し暑いので、仰げるうちわなどもあると便利です。
- 雨具(折りたたみ傘、レインコートなど)
- カメラ(お祭りの撮影に。)
- 現金(食べ物を買ったり、交通費などに使ったりなど。)
- 水筒、飲み物(水分補給は必須です。)
- うちわ、扇子(涼しくなれるので、あるといいですね。)
- タオル(汗をふいたり、雨に濡れた時も活躍)
- 虫よけスプレー(虫よけに。こちらのページで蚊対策グッズを紹介しています。)
- ハンカチ、ティッシュ(ポケットやバッグに入れておきましょう。)
- 腕時計(時間を見るのに便利です)
- 帽子、日焼け止め(二日目は昼間から開催されると思われます。)
- 地図、ガイドブック(現地の細かい情報や場所などを確認するために必要です。)
- 携帯、スマートフォン(連絡、情報収集、暇つぶし、地図にもなります。)
- 保険証(何かあった時のため、いつでも病院に行けるように必要です。)
- 母子手帳(子供がいるなら持って行きましょう。)
- 免許証(車で行くなら必須です。)
寄居夏まつりまとめ
2016年の日程は7月9日(土)~7月10日(日)と土日に開催されます。
寄居駅が最寄り駅なので、電車をご利用の際は駅の時刻を調べておくといいですね。
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