2017年6月11日に行われた東北絆まつりに行ってきました。
少し気が早いですが、今回の様子をふまえて2018年用に書いておきたいと思います。
いや~、ものすごい混雑でした…スタッフさんや警備員の方がたくさんいてあちこちで誘導してました…。
実際に行ってみて気をつけておきたい点などもまとめていきたいと思います。
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
東北絆まつりとは?
「東北絆まつり」は、東日本大震災をきっかけとして、「東北六魂祭」という名前で東北6県(仙台、盛岡、福島、山形、秋田、青森)を巡り開催されていたお祭りが改められたものです。
「東北六魂祭」は、2016年に6県の最後の青森市で行われて一旦幕を閉じました。
しかし東北の復興はまだ完全ではないことから、コンセプトと名前を変えて開催されることになったのです。
見どころはなんといっても東北の有名な6つのお祭りが集まるので、それぞれのパレードが見れるところです。
<東北絆まつりに参加するお祭り一覧>
- 青森ねぶた祭
- 秋田竿燈まつり
- 盛岡さんさ踊り
- 山形花笠まつり
- 仙台七夕まつり
- 福島わらじまつり
通常であるなら各地に行く必要のあるお祭りを一度に楽しめるので、何やら贅沢な感じがしますね。^^
東北絆まつりも仙台を始まりとして、また同じように各県を巡る予定だそうですよ。
交通規制について
東北絆まつりでは、東北の6大祭りが参加するパレードがあります。
パレードでは大人数の人たちがパフォーマンスを見せてくれるので、大きな道路の一帯が封鎖されて車が出入りできなくなります。
2017年の仙台でも定禅寺通りなど大きい道路で交通規制が行われたので、次のパレードでも結構な範囲になると思われます。
ちなみに、車が入れるところでもパレードや屋台がある場所などの近くでは、人通りが多く道路を横断する人も結構見られました。(^^;)
お祭り周辺は、あんまり車で近づかない方がいいと私は思います…。
2018年の情報は図が出次第追記していきたいと思います。
トイレはすごく並びます
お手洗いについては大切な情報ですが、かなり並びます。
お祭り周辺の公衆トイレは長蛇の列なので、現地に行く前にどこかすいているトコロで済ましておくことをおすすめします。
ちなみに仙台開催時の場合ですが、パレード最寄りの勾当台公園駅(地下鉄)のお手洗いも混雑してました…。
ただ、仙台駅ならまだ余裕でしたね。
なお、トイレの場所についてはあちこちに案内がありますので、わからなくなる心配はないと思います。
スタッフさんもたくさんいるので聞きながら行くことも可能です。
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屋台はたくさんあるが、こちらも行列
屋台の食べ物はお祭りの楽しみのひとつではありますが、こちらもスゴイです。(汗)
画像は勾当台公園のうまいもの広場なんですが、後ろの人だかりは、全部屋台に並んでいる人たちです…。
ひとつ買うのにも時間を要するので、屋台はあまりゆっくり見れませんね。(^ω^;)
ちなみに、屋台の種類についてはクレープとか、焼きそばとか、たこ焼きとか、十分楽しめる数はあります。
ただ、やっぱりみんな混みます(何度言っているんだ)。
パレードをきちんと見たいなら有料観覧席がおすすめ
なんてったって人がスペースを覆いすぎているので、普通に通りかかっただけではパレードはあまりよく見えませんでした…。(´・ω・`)
なんせ東北6県の有名なお祭りが集まっていますからね、その分賑わっているんだと思います。
隙間があれば人が入ってきますので、やっぱりゆっくりできません。(汗)
パレードをきちんと見たいよって人は、先に有料観覧席を購入しておくことをおすすめします。
公共機関の利用はICカードで(チャージしておく)
今回私は地下鉄を利用して、仙台駅から勾当台公園駅まで行ったのですが、勾当台公園駅の帰りは切符売り場もすごく混雑してました。
なのでお祭り会場すぐ近くの駅を利用する場合は、(お祭りに向かう前に)ICカードにあらかじめチャージしておくことをすすめます。
そうしないと、帰りの切符を買うのにも時間を取られる可能性大です。(^^;)
次の開催は仙台ではないですけど、混むときはどこでも混むので、念を入れておいて損はないですよ。
2018年東北絆まつりまとめ
東北6県のお祭りが集結しているからか、かなりたくさんの人が訪れている印象でした。
賑わうのは良いことですが、「どこもかしこも混雑してる~!」って感じでしたので、現地でお手洗いや屋台に立ち寄る場合、並ぶことは覚悟した方がいいです。
2018年の日程などは情報が出たら追加していきます。
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