“男性へ贈る就職祝いプレゼントのおすすめは?“
春は就職に入学といった新しい門出を迎える人たちのお祝いシーズンです。
新社会人となる男性が身近に入れば、なんらかのプレゼントをしてその一歩をきちんと祝福してあげたいですよね。
本格的に大人の仲間入りをするからこそ、大人らしさを感じられるプレゼントがいいと思いますよ。
このページでは、以下の内容についてまとめています。
- 就職祝いの相場
- 就職祝いのおすすめプレゼント10位まで
- プレゼントを選ぶポイント
- 就職祝いを渡す時期
記事内容(項目をクリックすると飛べます)
はじめに、就職祝いの相場
<相場>
- 親や兄弟:1~3万円
- 甥や姪:1~2万円
- その他の親戚:1万円
- 友人や知人:5000円~1万円
相場としては、血縁の深さが影響してきます。
基本的には就職祝いは身内からだけでOKなのですが、友人などから渡す場合は、気兼ねをさせないようにあまり高いものを選ばないほうが良いでしょう。
恋人からの相場というのはピンキリで、だいたい1~2万円くらいが多い印象ですが、6万円などでプレゼントする人も見られます。
男性への就職祝いおすすめプレゼントランキング10選
1位:高級ボールペン
就職祝いのランキングで1位となったのは高級ボールペンです。
理由としては、ボールペンって自分ではあまりいいものを買おうと中々思わないことと、デザイン性であまり大きく好みが左右されないからです。
筆記用具は、本数があっても困らないのも理由ですね。(^^)
社会人の男性なら、黒のボールペンが大人っぽくてオススメな色です。
ボールペンのブランドとしてはパーカーやクロス、ウォーターマンなどがあり、値段が少し高めだとモンブランが有名です。
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2位:ネクタイ
スーツを着用する仕事であれば、ネクタイは社会人男性に欠かせないプレゼントの王道です。
どんなネクタイを選ぶかはセンスが問われますが、ネクタイは柄や色だけで印象がガラッと変わるので、本数があっても困らず、プレゼントもしやすいです。
就職するところによってはネクタイをつけない場合もありますが、冠婚葬祭の場で身につけることもありますので、男性には必須です。
3位:名刺入れ
名刺入れは、社会人になってから本格的に使うアイテムです。
学生のうちからきちんと名刺入れを持っているというのは中々ないと思いますので、就職する前のタイミングでプレゼントするのがイチバンです。
オススメのブランドは、
- ホワイトハウスコックス
- キプリス
- ポールスミス
- タケオキクチ など
営業職であれば誠実な印象を与えられる黒のシンプルめな名刺入れが良いと思います。
4位:腕時計
社会人は時間を意識しながら仕事をしなければならないので、サッと時間をチェックできる腕時計は便利なアイテムです。
腕時計はブランドから選ぶとどうしても予算が多くなりがちなプレゼントなので、親類の方や恋人からプレゼントするのがイチバンかもしれません。
<就職祝いに人気の腕時計ブランド>
- セイコー
- エンポリオアルマーニ
- シチズン など
腕時計は好みもあるので、リクエストを聞いておいたほうがいいと思います。
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5位:ペンケース
学生の頃に使っていたペンケースより、大人っぽいものをプレゼントしてはいかがでしょうか?
ボールペン同様、なかなか自分では良いものを買おうとは思いませんので、社会人になるのなら質がいいペンケースを持っていてもいいと思います。
革小物や高級文房具で有名なブランドのペンケースはオススメです。
以下のようなブランドが人気です。
- イルビゾンテ
- ポーター
- カランダッシュ
- モンブラン
- エムピウ など
6位:ネクタイピン
ネクタイピンはネクタイがズレないように固定するのが一番の役割ですが、それに加えてスーツにおいてさりげなくオシャレを演出できるアイテムとしての魅力があります。
基本的にはシルバーのシンプルなネクタイピンがビジネスマンにはおすすめですが、個性的でなくても服装のひとつのポイントとなっていいと思います。
7位:ビジネスバッグ
通勤する姿にもふさわしいバッグは、書類やノートパソコンを収納したりなど、ビジネスマンに必須です。
ブランドで選ぶとそれなりに高価なプレゼントとなりますが、王道ブランドとしてはポーターがあります。
ビジネスバッグであると、色はブラックやネイビーといった、社会人男性にも似合うカラーが人気です。
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8位:マッサージグッズ
社会人になれば毎日の仕事でどうしても疲れが溜まってしまうものなので、リラックスできるマッサージグッズはおすすめです。
たとえばデスクワークが多い職場なら肩こりを解消できるグッズがいいと思いますし、体力を消耗する仕事なら毎日の眠りの質をよくする安眠グッズなんかもいいでしょう。
9位:シューケアグッズ(靴磨きセット)
革靴をきちんとケアできるグッズも就職祝いとして適します。
足元の清潔感というのは全体の印象に影響するので大切なのですが、就職して間もないうちは靴に無頓着だったりします。
靴磨きセットを持っていないようであればプレゼントしてみましょう。
こちらは新社会人にも人気のようなので、オススメしておきます。
10位:ギフト券・図書カードなど(金券)
「相手の好みがわからないとき」や、「自分で好きなものを買ってほしい」という場合は金券が適します。
品物を選んで渡すのと比べてイマイチ気持ちが込めにくいものでもありますが、好みでないものをプレゼントしてしまうよりよほどいいと思います。
本を購入できる図書カードのほか、通販を利用しているならアマゾンギフト券や楽天ポイントギフトカードもオススメです。
プレゼントを選ぶポイント
- どんなところに就職するか知っておく
- 好みを把握しておく
- 社会人らしいプレゼントを選ぶ
1:どんなところに就職するか知っておく
就職祝いでは、主に社会人において役立つアイテムをプレゼントするのが適しています。
なので渡す相手がどんなトコロに就職するのか、あらかじめ先に把握しておくとより良いものを選べると思います。
たとえば銀行に就職するなら、ネクタイもあまり派手すぎないほうが実用的でしょう。
2:好みを把握しておく
これは、腕時計やバッグなど身につけるものはとくに気をつけたほうが良いです。
デザインが相手の好みと違っていると使ってもらえない可能性があるので、もしプレゼントしたいなら事前にリサーチしておくことが必要です。
どうしてもわからないときは、「好みが分かれそうなアイテムは選ばない」という選択肢もあります。
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3:社会人らしいプレゼントを選ぶ
なんといっても「就職祝い」、社会人としてのスタートをお祝いするプレゼントです。
就職することで必要となるものや、使用頻度が高くなるアイテムが適するので、社会人生活において実用的なプレゼントを贈るようにしましょう。
就職祝いを贈る時期は?
調べてみると、就職祝いをプレゼントする時期のパターンとしては2つあって、
- 就職先が決まったらできるだけ早めに
- 入社式の2〜3週間くらい
1の場合、内定が出て就職活動が終わったタイミングでプレゼントを贈るということになります。
しかし、卒業ができなかったりなどで内定が取り消される可能性もあるので、できれば卒業してから初出勤するまでの間に贈ると一番いいのではと思います。
もし渡すのが入社後になってしまう場合でも、渡してはいけないわけではありません。
それでも、できるなら新入社員としての実感がなくならないうちに贈るのがいいかな~と思います。
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男性に贈る就職祝いのプレゼントまとめ
ボールペンやネクタイはいくつかあってもいいかなと思えるのですが、一つで十分なものはすでにプレゼントされていたり、持っていたりすると被る可能性があります。
なのでプレゼントを選ぶときは、すでに持っていないか確認してから贈るようにしましょう。
ランキングには入れていませんでしたが、就職をきっかけにひとり暮らしをするなら家電のプレゼントも喜ばれると思います。
一人暮らしを始めるには何かと予算がかかりますし、家電はとくに高価な出費ですからね。
もらえるとなれば助かると思いますよ。
なお、就職以外にも春に大学などへ入学する身近な人がいれば、以下のまとめページもオススメです。
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