2016年齋理幻夜(丸森町)の駐車場やアクセス!時間はどうなる?始まりの歴史について
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「齋理幻夜(さいりげんや)」は宮城県の丸森町で行われる、一夜限りのお祭りです。

約3時間ほどという短い時間の開催となり、とくに齋理屋敷内に飾られる1000基を超える「絵とうろう」が一番の目玉となっています。

今年2016年の齋理幻夜の開催は8月6日(土)となっていますが、開催される場所の駐車場や時間はどうなるでしょうか?

今回は「齋理幻夜」の詳細についてまとめてみました。

 

 

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  駐車場はどうなる?交通規制は?

駐車場は、300台の収容台数があり、無料で利用することが出来ます。

いくつか場所があるようですが、会場に近い駐車場は満車になるのが早いようなので、近くに駐車したいなら早めに到着すると言いでしょう。

齋理幻夜の公式HPではまだ今年2016年に更新されていませんが、例年役場前の駐車場が利用できるようです。

 

赤のポイントが齋理幻夜の会場となる齋理屋敷緑が丸森町役場です。)

※変更される可能性もありますので、訪れる前に公式HPを確認してください。

なお、会場周辺では催しものが行われて露店が開かれるため、歩行者天国となり交通規制がかかります。

役場から会場までは徒歩で5分ほどみたいです。

 


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  「齋理幻夜」会場アクセスと詳細情報

  • 開催場所:齋理屋敷
  • 開催日:2016年8月6日
  • 住所:〒981-2165 宮城県伊具郡丸森町字町西25
  • 電話番号:0224-72-3017(丸森町商工観光課)
  • 料金:入場無料

 

  車でのアクセス

車の場合は、東北自動車道「白石IC」から会場まで30~40分ほど。

駐車場は先にご案内した項目をご覧下さいね。

 

 

  電車でのアクセス

電車の場合、阿武隈急行線「丸森駅」からタクシーで約5分、徒歩では25分ほどとなります。

 

 

  シャトルタクシーとバス(るんるん号)について

駅を利用する場合は、徒歩では会場まで少し遠いので、シャトルタクシーやバスを利用するといいでしょう。

 

今年の詳細はまだ出ていませんが、昨年の情報では丸森駅前からは4時43分から無料シャトルタクシーが運行されていたようで、3時28分までは「百円バスるんるん号」をご利用くださいとなっていました。

つまり早く着いた場合はバスを利用することになる…ということです。(運賃は100円で統一されています。)

 

当日運行状況が変わる可能性がありますが、以下のページに現在のるんるん号の時刻表がPDFでありますので、よければご覧ください。

路線図・時刻表のページ(丸森町役場)

※るんるん号は土日祝日のみの運行となっていますが、齋理幻夜の開催日である8月6日は土曜日なので問題ありません。

 

上記のページの時刻表では丸森駅からのバス最終便が15:28となっているので、おそらくお祭り当日も通常通り運行されるものと思います。

(ただ事前に公式サイトを確認しておくことをすすめます。)

 

降りるバス停についてですが、紹介したるんるん号時刻表のPDF「本町」の項目を見てみてください。

最寄りの施設として「齋理屋敷」が書かれているので、このバス停で下車すると良いでしょう。

緑がバスで乗車する「丸森駅」赤が会場の齋理屋敷青がるんるん号のバス停「本町」です。)

 

シャトルタクシーについては、日付が近づいたら齋理幻夜の公式サイトをチェックしておくといいですね。

 

 

  開催時間と内容

  • オープニング:17時30分~
  • 開門:18:15~
  • 内容:手作り絵灯篭、夜店、コンサート、落語、紙芝居、創作太鼓など

齋理幻夜では毎年イベントの内容が変わるようで、各所で様々な催し物が行われるそうです。

一番の目玉となっているのは「絵灯篭」で、丸森町の住民の人たちが手作りしているのだそうです。

20年前の灯籠もあり、齋理屋敷内に灯された光が幻想的な雰囲気を出してくれます。

 

<イベント全体の様子(太鼓、紙芝居、提灯)>

【2015年の齋理幻夜】

花火もそうですが、暗くなったあとに照らされた光を眺めるのってロマンチックですよね♪

冬のイルミネーションなどのライトアップは純粋なロマンや美しさを感じますが、夏の花火や灯籠は風情というか、少し切なくなるような余韻を感じます(*^^*)

 

 

  齋理幻夜の始まり(歴史)

齋理幻夜の会場となる「齋理屋敷」は、もともとは豪商(巨万の富を築いた大商人)の齋藤家の屋敷でした。

1986年に齋藤家の七代目当主が屋敷や蔵、収蔵品を町に寄贈して、丸森町はその後2年をかけて寄贈品を調査したり建物の改装を行いました。

 

1988年の7月に「齋理屋敷」は「蔵の郷土館齋理屋敷」として開館され、この際に屋敷で何か催し物をしようと思ったのが「齋理幻夜」の始まりです。

開催された企画展のうち、「手のひらの昭和史」というお祭りが、来場した人々や住民の要望で規模が大きくなっていき、今の「齋理幻夜」に至るのです。

 

ちなみに「齋理」と呼ばれるのは、齋藤家の歴代当主が「齋藤 理助(さいとう りすけ)」という名前を名乗ったことから「齋理」と言われるようになったそうです。

 

 

  齋理幻夜まとめ

夜の暗闇にうつる提灯って本当綺麗ですよね~♪

今回駐車場などを紹介しましたが、まだ公式サイトでは2016年の更新がされていませんので、日付が近づいたら齋理幻夜のHPを確認しておくことをすすめます。

宮城のイベントを他にもまとめているので、ぜひご覧下さいね。(^^)

 


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