三谷祭(みやまつり)は愛知県の蒲郡市で行われるお祭りです。
お祭りが始まったのは、なんでも1696年に三谷村の庄屋「武内佐左衛門」が見た夢に由来すると言われています。
当日は絢爛豪華な山車が八剱神社と若宮神社の間を巡り、日曜日の「海中渡御(かいちゅうとぎょ)」はとくに見所で、4台の山車が海の中に引き入れられ、300mもの距離を進んでいきます。
<海中渡御の様子>
海中渡御は平成8年に復活したのだそうです。
今回はこの三谷祭の予定についてまとめていきます。
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日程
- 日程:2016年10月15日(土)~10月16日(日)
- 備考:海中渡御は16日の10時45分ごろから
三谷祭の開催時期は、毎年10月の第3土・日曜日となっているので、今年は10月15日と16日です。
※海中渡御が行われるのは16日だけのようなのでご注意ください。
駐車場と交通規制
交通規制の場所についてはまだ今年2016年の更新がないようですが、毎年場所や時間は変わらないようです。
駐車場についてですが、こちらも場所はほぼ毎年同じです。
<駐車場>
- 市民プール(50台)
- 三谷小(50台)
- 三谷東小(100台)
- 海中渡御会場の近く(50台)
ただ交通規制もある上に、お祭りでは混雑も予想されます。
公式サイトでも公共交通機関の利用をすすめていますので、できれば電車などで行くほうがいいでしょう。
また、通常の有料コインパーキングは、調べた所お祭り会場の近くにはほとんどないようです。
参考までに、「三河三谷(駅)周辺の駐車場(ナビタイム)」をご案内しておきます。
多少遠いところには、いくらか駐車場があるみたいですね。
<追記>
蒲郡市役所のページに交通規制図の更新がありました。
⇒三谷祭(平成28年)…リンク先「蒲郡市役所」
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三谷祭へのアクセスと会場の場所
会場は八剱神社や若宮神社のほか、海中渡御は三谷温泉海岸で行われます。
アクセス方法としては車で訪れるのも不可ではありませんが、「三河三谷駅」を利用するのがおすすめです。
電車でのアクセス
電車の場合は、JR東海道本線「三河三谷駅」から八剱神社まで徒歩5分ほどです。
三河三谷駅は海中渡御の会場まで遠く、徒歩では25分ほどかかってしまいます。
しかし昨年では8時から13時まで、「三河三谷駅~海中渡御会場まで」の無料シャトルバスの運行がありました。
今年2016年の詳細についてはまだ不明のようですが、毎年運行されているようなので、例年通りであれば利用できると思います。
車でのアクセス
車の場合、東名高速の「音羽蒲郡IC」からはオレンジロード(有料)を通ると約10分ほどです。
同じく東名高速の「岡崎IC」からであると、国道248号線と23号線を経由すると約40分です。
三谷祭まとめ
交通規制については、場所や時間はおそらく2016年も変わらないと思いますが、念のため「三谷祭の公式HP」の更新をチェックしてみてください。
(お祭りの時期が近くなればアップされると思います。)
図がアップされていたので、追記しておきました。
他にも愛知のイベントをまとめているので、よければ見ていってください~。
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