岩船大祭(いわふねたいさい)は新潟県の村上市、石船神社の例祭として行われるお祭りです。
海上の安全や大漁を願い開催され、かつて神さまが「石の舟」でお越しになったというお話に由来すると言われています。
石船神社で儀式が行われた後、堆朱、堆黒の「おしゃぎり屋台」が町中を練り歩きます。
祭礼行列の先頭を行くのは、「お舟様」と呼ばれる朱塗りの船を乗せたおしゃぎりで、祭礼のシンボルとなっています。
<岩船大祭(昼の部)>
今回はこの岩船大祭についてまとめていきます。
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日程と時間
- 日程:2016年10月18日(火)~10月19日(水)
- 備考:1日目は宵祭、2日目は本祭。本祭は8時から24時まで
岩船大祭は毎年18日と19日に開催されており、今年2016年は火曜日と水曜日になります。
細かい時間については今年2016年の更新がまだ無かったのですが、昨年では以下のようになっていました。
<10月18日…宵祭>
- 午後:各町内の屋台曳行
- 19時:石船神社で宵宮神事
<10月19日…本祭>
- 午前0時:先太鼓が石船神社を出発する
- 8時:先太鼓、お船、獅子、猿田彦、玉槍、神輿、白駒が第一旅所へ
- 8時30分:屋台・御神輿が巡行
- 13時:第二御旅所神事
- 24時:石船神社でとも山行事を実施
行われる内容と時間は毎年同じのようですが、時刻が変更される可能性があります。
昨年2015年では「新潟県観光協会の公式HP」に時間の更新がありましたので、今年もアップされる可能性があります。
お祭りの日が近くなったら確認してみてください。
駐車場と交通規制について
交通規制の範囲・時間については毎年同じのようですが、念のため岩船町の情報発信サイト「岩船時間」で今年の更新をチェックしてみてください。
駐車場については今年も港のそばに駐車場が設けられるようで、100台くらいの収容台数があり無料で利用できるそうです。
<追記>
交通規制図がアップされていました、コチラへどうぞ。
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アクセス方法と会場の場所
会場は石船神社(岩船地区)となります。
駐車場がありますので車で訪れることは可能ですが、交通規制があるのでできるだけ公共機関で行ったほうが良いかもしれないです。
徒歩圏内には駅がありませんが、最寄り駅の村上駅からバスが出ていますので、電車で訪れる際はこちらを利用すると良いでしょう。
電車でのアクセス
電車の場合は、JR羽越本線の「村上駅」からバスに15分ほど乗り、「岩船神社前」で下車すれば徒歩で2分ほどです。
バスは「バス停まっぷ」によると、松喜和線や岩船駅前線などが停車するようです。
「新潟交通観光バス」のページから時刻を見ることが出来ます。
車でのアクセス
車の場合は、日本海東北道「神林岩船港IC」から、国道345号を経由すると7分ほどです。
岩船大祭まとめ
お祭りの細かい時間や交通規制の場所は今年も大きく変わらないかもしれませんが、念のため一度公式のHPを確認してみてくださいね。
他にも新潟のイベントをまとめているので、よければ見ていってください。
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