宇部市花火大会2016！山口県での駐車場や交通規制！穴場スポットはある？【第62回】

宇部市花火大会は2016年で第62回を迎え、今年は山口宇部空港開港の50周年と重なります。

2016年の日程は7月23日（土）の20:00～21:00の開催となります。

当日は地元のFM局DJが花火の様子を実況するようですが、交通規制などはどうなるでしょうか？

今回は主に駐車場や通行止めについてと、アクセスなどを調べてみました。

 

 

 

  駐車場はどうなる？

駐車場は基本は有料で、料金は駐車場によって異なるとのこと。

宇部市花火大会の会場となる宇部港近くの駐車場を探してみたら、以下の様な場所がありました。

※周辺では交通規制もされますので、それぞれの駐車場の利用状況がどうなるかあらかじめ確認することをすすめます。

町中の有料駐車場は、早めに行かなければすぐに満車になってしまいますので、車で花火大会に訪れる場合は余裕を持って行くといいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

宇部市の市営駐車場には、上の1番の新町有料駐車場のほかに、「寿町第一有料駐車場」と「寿町第二有料駐車場」のふたつがあります。

 

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  フジグラン宇部の屋上駐車場について・臨時駐車場はある？

今年も停められるかはまだ情報が出ていませんが、例年フジグランの屋上駐車場が無料で停車できるとのことですので、おすすめの駐車場となっています。

（地図上、青がフジグランの場所となります。）

この駐車場も訪れる人が多いので、お昼すぎには屋上は満車になります。

午前中には到着して、フジグラン内で買い物などを楽しむといいでしょう。

 

フジグラン宇部はショッピングセンターなので、服屋や100円ショップのほか、靴屋や雑貨、映画館、TSUTAYA、ペットショップなどの他、もちろん食事ができるところもあります。

映画は時間を持て余さずにすみますので、おすすめですね。

⇒フジグラン宇部ショップ一覧

 

他の駐車場についてですが、昨年は琴芝街区公園と宇部市立図書館に150台分の臨時駐車場が設けられていたものの、まだ今年の情報は出ていないようです。

しかし例年開放されていますので、今年2016年も駐車可能になるかと思います。

どちらも台数は多くありませんので、確実に駐車したいなら早めに出ることをすすめます。

 

  交通規制・通行止めについて

交通規制は19:00～21:30、花火会場の周辺では進入が禁止となります。

一部の場所では17:00からの通行止めとなりますので、車で訪れる場合は早めに駐車場を確保しておくといいでしょう。

 

  穴場スポットと混雑について

港湾で行われる花火大会なので、遮るような建物もなく、湾内であればほとんどの場所で綺麗な花火を観覧できるでしょう。

ただ人出が多いので、あまり近くで見るとなると大混雑する可能性が高いです。

なお先に紹介したフジグラン宇部の屋上駐車場からでも花火を見ることが出来ます。

 

また、宇部のショッピングモールである「おのだサンパーク」の屋上駐車場からでも花火が見られるようです。

（地図では緑がおのだサンパークの場所です。）

ショッピングセンターに駐車したら、その場で楽しむ人も多いとのこと。

 

屋上以外で見る場合は、港内ではほとんど全域で車両の通行が禁止となると思われますので、駐車場に停車したら見やすい場所を歩いて探すといいでしょう。

なお厚東川河口は人が少なく、割とよく見えるとのことですが、仕掛花火のようなものは楽しむことができないとの話です。

 

混雑についてですが、どうやら港内の少し離れたところに場所取りをすると、大混雑はしないようです。

 

  会場や見どころ、アクセスについて

観覧での料金は無料で、有料席はありません。

宇部市花火大会では、今年は1万発もの花火の打ち上げが予定されており、例年12万人以上もの人出を記録しています。

みどころは、コンピューター制御によってシンクロされ、5分間の間に3000発を越える花火が打ち上げられる「音楽花火」です。

 

 

＜宇部市花火大会の音楽花火の様子＞

※フィナーレのほか、前半でも見ることができます。

 

  車でのアクセス

赤が会場、緑が山陽自動車道 「宇部IC」、青が山口宇部道路「宇部南ＩＣ」です。

宇部南IC、宇部ICから会場までどちらも車で15分～20分ほどですが、会場の周辺はかなりの混雑が予想されます。

駐車場の確保をしたい場合は、できるだけ午前中には到着するようにするか、あるいは初めから公共機関を利用することがすすめられます。

 

  電車でのアクセス

赤が会場、青が最寄り駅である「ＪＲ宇部新川駅」です。

宇部新川駅からは徒歩で約15分、またはこの駅からバスに乗り、「宇部市役所前」で下車します。

ただバスを利用しても乗っているのは3分ほどで、最寄りのバス停の市役所前からも10分ほど歩かなければいけないので、初めから徒歩で向かうのが良いと言えます。

 

  臨時バスと臨時列車について

花火大会の当日には、例年、宇部市交通局と船木鉄道から臨時バスが、JR西日本から臨時列車が運行されています。

今年の運行情報はまだ出ておりませんが、昨年のバス時刻表が以下のHPで更新されていましたので、今年も更新される可能性が高いです。

 

⇒宇部商工会議所

臨時電車時刻表については見当たりませんでしたが、以下のHPなどから問い合わせをする方法もあります。

⇒宇部市役所公式HP

⇒JR西日本

 

臨時バスに関連するHPはこちら。

⇒宇部市交通局

⇒船木鉄道株式会社

 

  雨天時はどうなる？

宇部市花火大会は、公式のサイトの情報によると「荒天の場合は翌日24日に順延」とのことです。

⇒参考サイト：宇部市：第62回宇部市花火大会

おそらくパラパラと降る程度の小雨なら開催されると思われますが、風雨が強い場合は中止となる可能性が高いです。

 

 

  宿泊施設から花火を見る方法

花火大会の会場である宇部港の近くには、ANAクラウンプラザホテル宇部があり、こちらでは「宇部市花火大会鑑賞プラン」として食事をしながら花火を見ることが出来ます。

⇒第62回宇部市花火大会鑑賞プラン

 

※念のため、どのくらいホテルから花火が見えるかお問い合わせをするのもいいでしょう。

 

花火プランではバーラウンジや鉄板焼での予約が可能のようですが、ホテル自体の口コミなどを見たい場合はじゃらんやるるぶでの検索がおすすめです。

• ⇒じゃらんnetでの検索はこちら
• ⇒るるぶ.comでの検索はこちら

※どちらも宿名検索で「ANAクラウンプラザホテル宇部」と検索すれば見ることが出来ます。

 

 

宿泊の場合は、ホテルの駐車場を利用することが出来ますね。

 

 

  宇部市花火大会まとめ

宇部市役所の公式では、できるだけ公共機関を利用することをすすめていますが、車で行きたい場合は午前中のうちに到着し、駐車場を確保するといいでしょう。

山口県では7月20日（水）～7月27日（水）の間に祇園祭も行われますので、興味がありましたら以下の記事もぜひご覧ください。

 

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