多賀城跡あやめ祭り2016!地図や日程・アクセスは?駐車場について【第28回】
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宮城県の多賀城市で毎年行われている多賀城跡あやめ祭り

この場所で6月から梅雨時にかけて咲くあやめの花は、紫や青、白といった梅雨にふさわしい色で一面を彩り、私たちの目を楽しませてくれます。

今回は多賀城跡あやめ祭りの地図や日程についてと、アクセスなどについてまとめていきます。

 

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  2016年多賀城跡あやめまつりの地図と日程、場所

  • 日程:2016年6月18日(土曜日)~7月2日(土曜日)
  • 開催場所:多賀城跡あやめ園(多賀城市市川)
  • 時間:10:00~16:00
  • 住所:〒985-0864 宮城県多賀城市市川立石

 

多賀城跡あやめ祭りは、国の特別史跡「多賀城跡」に650種のあやめ、花菖蒲が咲き、その美しさを楽しむことが出来ます。

初夏を知らせるようにあやめの花が咲き誇り、雅な姿を見せてくれます。

 

入園料は無料です。あやめの開花の期間もあるため、20日間に満たない開催期間となっています。

見たい場合は早めに日程を立てると良いでしょう。

 

  多賀城跡あやめ園へのアクセス

  電車の場合

水色印があやめ祭りの会場緑が最寄り駅赤がその他のアクセスに適した駅となっています。


多賀城跡あやめ園に最も近い駅は、JR東北本線の「国府多賀城駅」。

この駅から徒歩5分で着くことが出来ます。近いので、タクシーやバスなどは必要ないでしょう。

他の交通手段は、JR東北本線「陸前山王駅」から徒歩15分、JR仙石線「多賀城駅」からタクシーまたはユーアイバス多賀城東部線の利用で10分とのことです。

 

東北本線をご利用なら、陸前山王駅は国府多賀城駅の次の駅になりますので、特別陸前山王駅で降りる必要は無いかと思われます。

 

※仙台駅から東北本線の下り列車で来る場合ですが、「利府」行きに乗ってしまうと国府多賀城駅・陸前山王駅のどちらにも止まりません。

「小牛田行き・松島行き・一ノ関行き・石越行き」のどれかにお乗りください。

 

  バスの場合

仙石線の多賀城からバスで来る場合は、ユーアイバス多賀城東部線に乗ります。

JR仙石線「多賀城駅前」から乗り、JR東北本線「国府多賀城駅前」で降ります

乗車料金ですが、大人(中学生以上)200円、小人100円、幼児は無料です。

 

多賀城駅からの時刻表は多賀城市の公式から確認してください。あやめ祭りのページに載っています。

多賀城市公式HP(トップページ)

 

  ※バスは平日はだいたい2時間に1本しかありませんので注意しましょう。休日は1時間に1本あります。

 

  車の場合

車で多賀城跡あやめ園に行く場合は、高速道路なら、

東北自動車道・仙台南IC~仙台南部道路~仙台東部道路・多賀城IC~あやめ園まで、または東北自動車道・富谷JCT~仙台北部道路~仙台東部道路・多賀城IC~あやめ園でいけます。

他、三陸自動車道の場合は多賀城ICで降りましょう。

 

通常の道路をご利用なら国道4号バイパス、国道45号~あやめ園まで。

ただ、休日は会場周辺の道路が混みあうため、できるだけ公共交通機関の利用を推奨します。

 

  駐車場はどこにある?

駐車場の図は多賀城市公式HPにあるPDF「会場案内図」をご覧ください。

第28回多賀城跡あやめまつり(多賀城市)

 

濃い水色で示されている、「P1」と「P2」が駐車場となっています。

<駐車場>

  • P1:あやめ園西側…110台、一般常時(大型バス可)
  • P2:中央公園東側…50台、一般常時

 

合計で160台ありますが、駐車場には限りがありますので、とくに休日は混雑すると思われます。

 

  期間中にあやめ園駐車場P1に駐車された場合、協力金があるそうです。

自動車1台につき100円、バス1台につき1000円です。

 


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  雨天の場合はどうなる?

梅雨時に重なるので、雨が懸念されますね。

雨天でもあやめを見ることは出来ますが、行われる各イベントは雨が振ると中止となります。

花を見ることが目的なら問題はありませんので、梅雨時の天気の時でも大丈夫です。

 

  行われるイベント

【期間が限定されているイベント】

<あやめ俳句大会>

  • 募集6月1日~6月24日必着。旧暦5月8日(今の6月24日)に松尾芭蕉が『壺の碑(つぼのいしぶみ)』を訪れた日に、「あやめ草足に結ばん草鞋の緒」と詠んだのを記念して、アヤメや花菖蒲にちなんだ俳句を募集する。

<野だて>

  • 6月18日、6月18日、6月25日、7月2日のそれぞれで開催。各1席300円。

<国際交流コーナー>

  • 6月19日(日曜日)10時~14時まで。市内に在住の外国人を招待して、海外の郷土料理などで交流するイベント。

<ふれあいゾーン>

  • 6月18日(土曜日)~6月19日(日曜日)10時~16時まで、レクリェーションゲームなどで楽しく交流します。(公式サイトより)

<史跡ガイド【ステージエリア】>

  • 6月18日(土曜日)~7月2日(日曜日)10時~15時の期間、日本三大史跡の多賀城跡を無料でガイドしてもらえます。

<ゆかたコンテスト>

  • 6月26日(日曜日)14時30分から。

 

 

【期間の限定がないイベント】

<お祭りバザール>

  • 地場産品(野菜など)や、やきそば、ジュースなどの飲食物を販売。

<太宰府市・天童市・奈良市の観光物産コーナー>

  • 友好都市の特産品を販売。

<観光・物産・おみやげ品コーナー>

  • 多賀城碑拓本、古代米酒「おもわく姫」、多賀城グルメブランド「しろのむらさき」、出羽桜酒造で醸造した「多賀城桜」などの展示販売をします。(公式サイトより)

<派遣自治体物産コーナー>

  • 震災時、多賀城市に震災復興に来てくれた全国の市町村の特産品を販売。

 

各イベントの詳細は多賀城市の公式サイトに載っています。

 

<多賀城跡あやめ園>

 

  あやめ祭りに持って行くといいもの

  必須アイテム

<傘・折りたたみ傘・レインコート・レインウェア(雨具)>

梅雨時に重なるので傘は必須です。

手に持つのが嫌なら折りたたみ傘をバッグなどに忍ばせておきましょう。

足元が濡れないようにブーツや長靴を一緒に履いて行っても良いですね。

 

<帽子・サングラス>

外で見るので、梅雨時でも帽子やサングラスなどの紫外線対策をしておきましょう。

あまり長時間いるわけではありませんが、あるのと無いのとでは全然違います。

 

<日焼け止め>

紫外線が気になるなら。

あまり日差しが強い日でなければ必要ないかもしれませんが、夏場の紫外線は油断できないので、予防としてつけておくことをおすすめします。

 

<suicaなどの電子マネー、電車賃>

電車を利用して行くなら必須です。

電子マネーはスムーズに自動改札を通過できる上、切符がいらず便利です。

 

<財布・現金>

電車賃やバス代、お金を入れて持って行きます。

ジュースや焼きそばを買うなら、その代金も入れておきましょう。

何かあった時にも必要になりますが、貴重品なのであまり大金ではなく、最低限でOKです。

 

<携帯・スマートフォン>

連絡・暇つぶし・時計代わりに。

誰かと待ち合わせをするならとくに必要です。

 

<保険証、免許証>

身分証明書は肌身離さず持っておきましょう。

車を運転する人は免許証も必要です。

 

<タオル>

暑くなってきているので汗をかく上、雨が降った時にも助かります。

濡れたバッグなどを拭くときにも役立つでしょう。

 

<カメラ>

美しく咲くあやめは是非カメラに収めておきましょう。

こだわりがないなら携帯やスマートフォンのカメラでもOK。

 

<ティッシュ・ハンカチ>

ティッシュはうっかり泥などで汚れてしまったり、食べこぼしや飲みこぼしをしたときに活躍します。

ハンカチはお手洗い後に水分をとるためにも使えるでしょう。

 

<常備薬・普段飲んでる薬>

頭痛薬や胃腸薬、鎮痛剤など。

普段から飲んでいる薬があるなら、それらの薬も持参しましょう。

 

  あると便利な持ち物

<各種充電器>

携帯やスマフォの電池が足りなくなった時に。

長い時間いるわけではないので、家でたっぷり充電しておけば必要ないかもしれないですが、電子機器を多めに使うなら容量的にあると便利です。

 

<腕時計>

携帯電話でも代用できますが、腕につけておくとすぐに時間が見れて便利です。

 

<虫よけスプレー・虫刺されの薬>

自然があるところには必ず蚊がいるので虫よけスプレーをつけておきましょう。

刺された時のためにかゆみ止めの薬もあるといいですね。

 

 

 

<水分・水筒>

まだ夏本番でないとはいえ、汗をかけば水分はかなり失われます。

飲み物は当日、あやめ祭りの会場や駅の自販機でも購入することが出来ますが、水筒を家から持参すると節約にもなります。

 

 

 

  多賀城跡あやめ祭りまとめ

あやめは初夏でしか見られない花なので、時期を見逃さず楽しみたいですね

混みあうそうなので、できるだけ公共機関で行くのが望ましいです。

車で行く場合は駐車場が混みあう可能性がありますので、早めに行くのを勧めます。

 

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