【2016】小瀬鵜飼の予約と弁当について！時間や料金、予約状況は？【岐阜】

鵜飼は鵜（ウ）という鳥を使ってかがり火を用い、鮎などをとる漁法として古くから行われてきました。

現在では観光業としても親しまれ、毎年5月11日から10月15日まで岐阜県で行われている小瀬鵜飼（おぜうかい）では、増水時を除いて毎夜行われているようです。

お弁当の注文もできるそうですので、今回は小瀬鵜飼に乗るための予約方法と、料金などについてまとめてみました。

 

 

  予約の方法と料金は？

小瀬鵜飼の公式ホームページから予約することが出来ます。

乗船は完全予約制となっているため、事前予約を忘れないように注意です。

⇒予約フォームはこちらから

 

「乗合船」と「貸切船」の2つのフォームがありますので、間違えないよう注意して入力しましょう。

予約の際に必須となる情報については以下の様なものになっています。

 

 

乗合船の場合は大人と小人の人数を記入します。

貸切船の場合は、「大船」「小船」「大船と小舟」「掘りごたつ式」のうち、1つ希望のものを選択しましょう。

2艘以上の場合は問い合わせが必要となります。

 

 

※インターネットのフォームからの申し込みの他に、事務所へ直接申し込む方法もあります。

 

  お弁当の種類と予約について

小瀬鵜飼のお弁当には、2300円の鵜飼弁当（A）と1600円の鵜飼弁当（B）の2種類があります。

子供弁当は一律で1100円です。

 

注文は3日前までに必要ですが、予約は必須ではなく、飲食物の持ち込みもOKだそうです。

その場合ゴミはきちんと持ち帰る必要があるので、コンビニの袋などを持って行きましょう。おしぼりもあると便利ですよ。

お弁当の予約は、先ほどご案内した乗船予約フォームから一緒に受け付けています。

⇒乗船予約フォーム

 

記入の際は、2300円、1600円、子供弁当それぞれの数を「お問合せのメッセージ」に記入すればOKです。

 

  乗船時間

乗船の時間はその月ごとに変わってきます。

かがり火を用いるため、日が暮れてから行われます。夏場は日が長いため、その分乗船時間が少し遅くなります。

乗船の場合は、事前予約をきちんとしておきましょう。

関遊船事務所で、乗船時間の20分前までに受付が必要となります。

 

※鵜飼の説明は鵜飼開始時間の30分前から行われるそうです。

 

  料金

料金ですが、こちらも月ごとに金額が変わります。貸し切りと乗り合いでも随分と金額の幅が変わってきます。

人が多ければ貸切船のほうがお得になることもありますので、どのくらいの人数で行くか先に把握しておきましょう。

 

 

 

貸切船の場合は一律料金、乗合船の場合は1名辺りの料金と思われます。

 

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  予約状況

公式の予約状況についてはこちらにカレンダーが載っています。↓

⇒小瀬鵜飼の予約状況

 

小瀬鵜飼の開催時期である5月11日から10月15日までの全期間の予約状況を見ることが出来ます。

真っ先に埋まるような感じではありませんが、土日は比較的早めに埋まりやすい印象がありますのでお早めにどうぞ。

 

  場所と住所、アクセス

 

大雨、台風など増水の時は、中止となることもあります。

かなり長い期間行っていますので、夏休みなどの長期休暇にもいけますね。

 

  車で行く場合・駐車場

最寄りの高速道路は、東海環状自動車道「関広見IC」が近く、距離は2kmほどで、車で5分となっています。

駐車場は30台ほど止められる場所があるようで、無料で利用することが出来ます。

 

  電車で行く場合

名鉄岐阜駅またはJR岐阜駅が最寄り駅となっています。

電車を降りてからは歩きだと少し遠いため、駅から「岐阜バス関板取線」に乗り「小瀬遊船前」下車で小瀬鵜飼の会場にすぐ着きます。

 

  鵜飼パックもあり

旅館やホテルに止まりつつ、小瀬鵜飼を楽しむことも出来ます。

関遊船登録店の宿泊施設で受付しており、船の予約やお弁当、飲み物なども準備してくれます。

 

 

＜岐阜県 長良川 小瀬鵜飼＞

 

  小瀬鵜飼まとめ

• 予約はインターネットのフォームから、または電話でもOK
• お弁当の種類は3種類、お問い合わせ時に個数を伝える
• 料金は乗合船と貸切船で変わる
• 乗船時間は月ごとで変化。18:40、18:50、19:00で、日が長い季節は遅くなる。
• 予約状況はホームページで確認

 

完全予約制なので予約を忘れないようにし、鵜飼を楽しめるといいですね。

 

 

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