2016年ケベス祭りの日程と時間!アクセス方法や服装の注意点について
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ケベス祭り(ケベスまつり)は大分県国東市の岩倉社で行われるお祭りです。

お祭りが始まった起源や由来、「ケベス」という名前がついた理由も、全く不明のなんとも不思議なお祭りです。

 

火の守り神である「トウバ」と、奇怪なお面を身につけた「ケベス」(ケベスがお祭りでは悪のような雰囲気で進んでいきますが、正体はわかっていないみたいです)が、火のついたシダを持って境内を走り回ります。

観客に向かっても振りかけられるこの火の粉は、浴びると無病息災が叶うと伝えられており、ご利益を得ようとたくさんの人が集まります。

 

 

今回はこのケベス祭についてまとめていきます。

 

 

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  ケベス祭の日程と時間

  • 日程:2016年10月14日(金)
  • 時間:18時30分頃から。クライマックスは午後8時前後

ケベス祭は毎年10月14日に行われているのだそうで、今年は金曜日となります。

 

  アクセス方法と会場の場所

会場は岩倉社となります。

アクセス方法についてですが、近くに駅はないものの、JR宇佐駅が最寄りとなりここからバスが出ています

また、駐車場もあるので車で訪れることも可能です。

 

  電車でのアクセス

電車の場合、JR宇佐駅からバスに1時間40分ほど乗り、バス停「古江」で下車すればすぐです。

バスの時間についてですが、「ナビタイム」から検索してみてください。

※「古江」というバス停はいくらか候補があるようですが、岩倉社の近くにある大分県の「古江」バス停はこちらのページにあります。

 


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  車でのアクセスと駐車場

車の場合、「速見IC」から1時間ほどとなります。


駐車場の場所については詳細が見つかりませんでしたが、100台ほどの収容台数があり、無料で利用できるようです。

 

  ケベス祭に訪れる際の注意点:服装について

当日はケベスが火の粉を観客に振り回しますので、お祭りとはいえ結構危険です。

燃えにくい服装で行くのはもちろん、頭を守れる帽子などもあったほうがいいでしょう。

 

また、化学繊維でできている服はやめたほうがいいとの話です。

たとえばポリエステルは石油が原料となっており、火が燃え移ると高温で燃焼するので危ないそうです。

逆にジーンズなどのしっかりした生地でできた服装がいいそうで、綿でもタオル地のようにケバ立ってないものがおすすめです。

(しかし頭を守れるのでタオルは一枚持って行くといいかもしれないですね。)

 

  ケベス祭りまとめ

火の粉を浴びることで無病息災のご利益を得られる不思議なお祭りですが、訪れる際はやけどしないように気をつけてくださいね。(^^;)

一風変わったカタカナの名前からすると、なんだか外国から来ていそうな気もしますが、どうなんでしょうね…。(気になります)

大分のイベントを他にもまとめているので、よければ見ていってください~。

 


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