【2016】星愛七夕まつりの時間や屋台は？大阪天満宮で浴衣ファッションショーを開催！？

毎年大阪天満宮で行われる星愛七夕まつりですが、今年の2016年の開催は2016年7月7日（木）となっています。

当日の境内には笹飾りと茅の輪が設置されて、お祭りに訪れた人は願い事を書いた短冊を飾り、茅の輪をくぐってお祓いがされます。

幻想的な雰囲気につつまれ、露店もあるので賑わいを見せます。

今回は星愛七夕まつりの時間や屋台についてまとめてみました。

 

 

 

 

 

  星愛七夕まつりの時間と日程

星愛七夕まつりの開催時間は、例年では午後4時（16時）からです。

今年の開催は2016年7月7日（木）ですが、公式からの明確な時間の発表はまだありません。

しかし毎年16時から行われているようです。

 

露天もこの時間から出始め、例年の詳細な日程は以下のようになっています。

 

 

天満天神花娘は、天神祭を中心に各種のイベントで花を添える存在です。

大阪天満宮の巫女に準じており、2003年から毎年公募が行われています。

 

＜16時からのパレードの様子＞

映像は2015年のものになりますが、華やかな衣装ですね～。

 

＜17時からの花娘の紹介＞

こちらは17時からの花娘紹介。花飾りは天満宮の象徴となっている「紅白の梅」をあしらっているそうです。

なお、18時から行われる、舞台での天満天神街道芸祭では以下の様な催し物になっています。↓
＜18時からの天満天神街道芸祭＞

 

  星愛七夕まつりの屋台の詳細は？

屋台ではかき氷や焼きそば、輪投げ、ビール、ラムネ、ヨーヨーなどの子供用の出店などなど。

とにかくお祭りでは色とりどりの露天が並びますので、お金は余分に持って行ってもいいでしょう。

公共機関などで行く場合は、露店用のお金と交通費を別々にしておくと便利です。

 

 

  浴衣ファッションショー（天神祭コレクション）

↑こちらは2015年に星愛七夕まつりで行われた、浴衣ファッションショーの様子になります。

「天神祭コレクション」と呼ばれるこのイベントは、浴衣姿の女性によって行われるファッションショーで、星愛七夕まつりに彩りを添えてくれます。

 

⇒天神祭コレクション公式サイト

 

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  星愛七夕まつりの会場とアクセス

境内への入場は無料です。

ただ露店での買い物など、何かとお金は使いますので余分に持って行きましょう。

 

 

  電車でのアクセス

赤が会場である大阪天満宮、緑が最寄り駅のＪＲ東西線「大阪天満宮駅」、青がアクセス可能な大阪市営地下鉄の「南森町駅」です。

大阪天満宮駅や南森町駅から大阪天満宮へ歩きへ行く場合は、どちらも距離はあまり変わりませんので、 5分で着きます。

近いのでバスなどは必要ありません。

 

 

  車でのアクセス

黄色が阪神高速北浜出口。

星愛七夕まつりでは駐車場はありません。

送迎の場合、阪神高速北浜出口から府道14号経由で0.8kmです。（5分くらい）

 

 

  バスでのアクセス

星愛七夕まつりの最寄りのバス停は「南森町」。

大阪市バス、近鉄バスが通っており、以下のページから時刻表や運賃の検索ができます。

⇒バス時刻表

 

 

 

 星愛七夕まつりに設置される茅の輪

境内には茅の輪が設置され、7つの種類があります。

種類は、

「諸願成就」「学徳向上」「心身健康」「家内安全」「商売繁盛」「厄除」「恋愛成就」。

なんでもこれらの輪をくぐると、それぞれにまつわる願いが叶うといういわれがあるそうですよ。

 

星愛の池のほとりや、境内に飾られている笹に短冊をつるすこともできます。

星愛の池にかかっている愛嬌橋には、橋の上で出会った男女が結ばれるという伝説もあります。

 

 

 

  七夕パレードの夫婦橋（めおとばし）

七夕パレードは夫婦橋から行われますが、「橋」といっても、下に水が流れているわけではありません。

上は阪神高速がとおり、現在では天神橋商店街の一部となっている印象です。

江戸時代の初期には、この付近に池が2つ並ぶ「夫婦池」というのがあったのですが、この池には悲しい物語があります。

 

仲睦まじい夫婦の話です。

理由があって他国に出かける夫が3年待って欲しいと妻に言いますが、待てども帰って来ず、妻はこの池に身を投げてしまったのです。

その後夫は戻ってきますが、妻の死を知り、夫も後を追って入水したという話です。

 

言われてみないと「橋」とは気づかないような場所ではありますが、「夫婦橋」は夫婦池にかかっていた橋の名残です。

 

 

  星愛七夕まつりの概要・歴史

星愛七夕まつりは1989年に復興した七夕まつりで、現在では大阪の夏の風物詩として定着しています。

境内に設置された茅の輪では、七夕の祈りを込めて、恋人たちがくぐる幻想的なイベントです。

このお祭りが開催される大阪天満宮では天神祭も行われ、星愛七夕まつりは天神祭のプロローグにもなっています。

 

短冊は境内や「星愛の池」のほとりに設けられた笹につるし、願い事をします。

境内では大道芸コンテストなども行われ、露店の出店もあり、子供から大人まで楽しむことのできるイベントです。

 

 

  当日の持ち物

持っていくと良いものをリストで紹介します。

チェック	持ち物	コメント
	雨具 （折りたたみ傘、レインコートなど）	七夕時期は雨が降りやすいので、雨具を持って行きましょう。
	手提げのビニール袋	屋台で食べ物などを買う場合は何かと便利です。 輪投げなどの景品を入れることも出来ます。 レジ袋のように、手に下げられる袋を何枚か持って行くと良いでしょう。
	おしぼり、 ウェットティッシュ	食べ物を買って食べた後、手がべたつくことがあります。 濡れティッシュがあるとすぐに拭くことが出来て便利です。
	現金	屋台での代金のほか、何かと使います。 あまり大金は必要ありませんが、余分にあるといいでしょう。
	電車代、 バス代、 電子マネー（suicaなど）	電車などの公共機関を利用してお祭りに行くなら。 お釣りのでない電子マネーは便利です。 チャージを忘れないようにしましょう。
	スマートフォン、 携帯電話	お連れの人との連絡手段に。
	カメラ、 デジタルカメラ	境内の撮影などをするなら持って行きましょう。 デジカメなら首に下げられると便利ですね。
	保険証、 母子手帳	身体の調子が悪くなった時に、すぐに病院へ行けるようにしましょう。
	虫除けスプレー、 虫刺されの薬	草木が生い茂っているので、当然蚊などの虫がいます。 対策にスプレーをしておきましょう。 薬があると刺された時も安心です。 虫よけ対策についてはこちらの記事で詳しく書いています。
	ティッシュ、 タオル、 ハンカチ	手を拭いたり、水分をふきとったりなど。 ポケットやバックに入れておくといいですね。
	水筒	当日は露店でもドリンクを買えます。 しかし神社に向かうまでに喉がかわくこともあります。 水分補給になるお茶や水を入れた水筒があるといいでしょう。
	小銭入れ、 小さめの財布	電車賃などを別で入れておくのに便利です。

日が暮れ始めてから行われるお祭りなので、紫外線対策はあまり必要ないかもしれませんが、不安なら帽子や日焼け止めをもっていってもいいです。

 

 

  近隣のホテルについて

星愛七夕まつりの会場である大阪天満宮から近いホテルを紹介します。

マップでは緑のしるしがホテルの場所になります。

 

  ホテルイルグランデ梅田

大阪市営地下鉄の「南森町駅」１番出口からすぐで、徒歩約３分で付くことが出来ます。

ＪＲ東西線「大阪天満宮駅」からでも十分近いので、交通の便が良いホテルです。

 

口コミではホテルの周りには飲食店も多くあり、近くにコンビニやスーパーもあるので便利だとの話です。

駐車場はありませんので、公共機関での利用をおすすめします。

 

 

 

 堂島川温泉/天神の湯/ドーミーイン梅田東

こちらも大阪市営地下鉄の「南森町駅」に近くあり、地下鉄1番出口から徒歩5分です。

口コミだと、駅からは少し歩く印象ですが、タクシーならワンメーターでいけるとのことです。

駐車場はありますが有料です。台数は多くなく、1台1泊2000円となっています。

駐車場を利用する場合は、電話での事前予約が必要となりますので、詳しいことはホテルへ問い合わせをしましょう。

 

 

 

 

 

  東横イン大阪梅田東

「南森町駅」の1番出口から徒歩3分で付くことが出来ます。

先に紹介した2つのホテルよりは、星愛七夕まつりが開催される大阪天満宮からは少し遠くなりますが、タクシーなどを利用する手段もあります。

 

口コミでは梅田からは少し距離がある印象で、最寄駅からの道すがらにコンビニはないとのことです。

天神橋筋商店街からは近いです。

駐車場は有料で、80台収容できます。1泊1000円で先着順です。（高さ制限は3ｍ。）

 

 

 

  星愛七夕まつりまとめ

星愛七夕まつりの今年の時間は明確な発表は見つかりませんでしたが、例年の開催時間は16時ごろですので、特別なことがない限り今年もこの時間になると思われます。

 

また、大阪では同時期に交野市で機物神社でも七夕祭りが行われます。↓

7日は星愛七夕まつりに、6日はこちらに行ってみてもいいですね。

 

 

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